前から気になっていた絹糸、都羽根を使い始めました。
絹糸一枚一枚に、番号とすてきな色の伝統色名が書いてあります。
それも、難しい漢字で。(ふりがなが振っていないと読めません)
とても、勉強になります。
上の左から。
123番は霞色(かすみいろ)
113番は錆浅葱(さびあさぎ)
32番は一斤染(いっこんぞめ)
18番は狐色(きつねいろ)
29番は御納戸茶(おなんどちゃ)
124番威光茶(いこうちゃ)
下の左から
43番は紫陽花青(あじさいあお)
96番は長春色(ちょうしゅんいろ)
16番は蒲公英色(たんぽぽいろ)
64番は白菫色(しろすみれいろ)
99番は海老赤(えびあか)
など素敵な名前がついている絹糸です。
使ってみて分かった事は都羽根の絹糸は、他のメーカーで売っている絹糸に比べて少し細くて布通りが良く絡みにくいような気がします。
私には縫いやすい絹糸です。
(あくまでも、私の感想です。)
この都羽根の絹糸は、関西ではお店でも売っていると思うのですが、関東では販売している所が無いような気がします。
浅草橋の問屋街や色々な所で探してみたのですがどこにも置いてある所はありませんでした。
そこで、今どきのインターネット通販で。
ありましたぁ~。✌️
とりあえず、50枚。
お試しで、買ってみました。
全種類204枚。
残り154枚を一気に買うのは、無理なので必要な色から求めていきます。
楽しみながら。
でも、今大量に持っている他の絹糸も無駄にする事なく使いきるよう努力しましょう。
自分への警告。
それなのに、今月からちりめんは暫くお休みです。
そして、都羽根の見本帳を手に入れました。
伝統色名を見ているだけで、楽しいです。
自己満足の世界に入って、おります。 私です。
( 決して都羽根の宣伝はありませんので。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます