母がお風呂に沈んだ日。
↑この言い方は、何だか変だけど、
私は悪い表現だとは思っていない。
好きなお風呂に入っていて、亡くなったのだから、
母もしあわせな最後だったと思う(*´ー`*)
(夕方パチンコにも行ってたらしいし(^^))
救急車で、病院に運ばれ、
一旦息を吹き返したけれど、
明日3月12日の未明に、息をひきとりました。
私はその時、東京に居て、
11日の夕方、私の仕事帰りに、
母から[地震大丈夫やったか]とメールがきた。
私は自転車通勤だったから、帰宅困難者にはならずにすんた。
部屋の中、めちゃくちゃやけど、大丈夫。
と返信したけれど、
震災で携帯会社が殺到し、私の返信を母は見たのかどうかは、わからず亡くなった。
12日夜中の2時、3時に病院で、亡くなったのだけど、
私はなぜか起きていた。
真夜中に電話がなって、びっくりした。
兄から訃報を聞いた。
夕方メールもらったのに…。と思った。
覚悟はしていたし、
私にとって[死]は私のこころの中にいつもあるもの。
母の死は、受け入れる事はできた。
もう1度、東京に行って私に会いたい。と言っていたそうだ。
それから月日はながれ、
東北の震災の記憶とともに、この日を思い出す。
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