輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

いろんな起き上がり方

2024-10-11 20:44:58 | 日記
坐骨神経痛や腰痛がある方、

★いびき防止
  …口呼吸ではなく、鼻呼吸へ切り替える
  身体にストレスがあると、余り効果はない…


☆肺炎や血行不良など方には、
 うつぶせ寝の方が、身体が楽ですよ‼

<うつぶせ寝をする時のポイント>は、

・頭を左右に傾けて、「傾けやすい方」へ向ける

・頭を向けた側の足を、
 上半身に近付けるように移動させながら、
 「自分が楽だなと思える角度」で動かしながら、
 調整する

・手は顔の横に、楽な位置に移動する
            …と良いですよ

ただ、
うつぶせ寝が嫌な人もいるかも知れないので、
無理にやらなくても良いです‼

そういう方は抱き枕を利用して、
横向きになって寝られるといいですね^^

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<うつぶせ寝からの起き上がり方>は、
どうしてますか?

・両足を揃えて上半身に近付けてるように
 引き上げ、上半身は寝具につけた状態のままで、
 前腕を使いほんのちょっとだけ身体を浮かせた
 状態を保ちます

・身体を前後にゆっくりと動かして軽く
 ストレッチをする(猫が伸びをする感じ)

 手のひらを寝具につけ、よつん這いの様な状態に 
 なり(膝はつけたまま)、もう一度 前後に身体を
 揺らしながらストレッチをします


・この後、
 目線を正面かやや上向きにして、足を引き寄せる
 ようにして、正座の体勢になってから、
 右斜め上↗を見ながら立ち上がると良いでしょう

 重力で立ち上がれるので、体の負担を和らげます

 ベッドの時は必ず、
 ベッドから足を下ろしてから立ち上がって
 下さいね(^o^)

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<横向きからの起き上がる方法>

腰痛がある方で、
あお向けから体勢をうつ伏せにしてもらう時に、
皆さん結構
大胆な起き上がりかたをされるます

基本的に介助を入れるのですが、
その前に体に反動をつけて、腹筋を使って
起き上がってしまう方をよく見かけます(((((゜゜;)

習慣付けてほしいのは、腰痛がある場合は、
必ず 左右どちらでも構わないので、
身体を横に向けて(側臥位)から、
上側の腕を下(布団など)に付けて、目線は真横かや上にして、起き上がるといいですよ‼

出来るだけ身体に負担が掛からない起き上がり方を
身につけて下さいね(*^。^*)

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<<人に手伝って(介助)もらい、
   あお向けから起き上がる方法>>

まぁ、腰が痛い時は無理しなくても
良いのですが、生理現象とかもあるので、
そういった時に手伝って貰うと、楽に起き上がれます

横から抱えて込んでやるのが一般的ですが、
それよりも良い方法があります

①まずは、あお向けになっている方(受け手)足もとに
 いきます。

②次に、受け手の膝を立ててから足をクロスさせます

 クロスした足の前に介助する方は、足を肩幅くらいに
 開いて立ち、クロスした足をホールド(固定)するようにし
 ます

・この密着がないと、体が大きい方を起き上がらせるとき、
 介助者がバランスを崩して危険です

③受け手(起き上がる人)に手を「前ならえ」をしてもらい、
 介助者は、受け手の手首を掴み、受け手の方にも介助者の 
 手首を持って貰います

④そして「起き上がって下さい」と声をかけながら、
 少しだけ引き寄せるように介助者が引っ張ります

 ・そうすると、簡単に体を起こすことができますよ‼

一度 試してみて下さいね(^o^)

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また起き上がる前に、
軽くストレッチをするのも良いかと思います。
①膝を抱え込んで、自分の胸側に引き寄せるように
 ゆっくりと腰を伸ばしながら、前後にユラユラ揺れる

・後ろへ揺れる時は、少しだけ腕の力を抜いて、
 伸びている腰の筋肉を戻します

②次に、左右にユラユラ揺れる。


これだけです
お試しあれ!!





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