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…保護した猫の新しい家族を探しています…

黒豆

2012年11月01日 | クロ豆&サビ子
黒豆の抜歯から、そろそろ1ヶ月。。。


ケージを居間に移動させて、日中みんなと過せるようにしています。

ケージ内で上下移動もしているし、せつない「出せ出せコール」もあるので出してあげたくなりますが(涙)、
フリーにしてしまうとご飯やトイレの管理が難しく、
いましばらく我慢をしてもらっています。。。

水もよく飲みシッコもしっかり出ていて、う●こちゃんは2日に1回ながらとても良いのが出ています。

食欲は元通りとまではいかないながらも、まずまず。



いろいろ考えた末、セカンドオピニオンの病院へ行ってみました。
昔の血液検査データと、最近の検査データと、抜歯した歯と、シッコを持って。

・・・ワタシ一人でですが・・・

最新設備を取り揃えていそうな綺麗で大きめな病院で、かなり待ちましたが、
結果、やはり「詳しい検査をしてみないとわからない」「検査には麻酔が必要になると思われる」とのこと。
心配される病名も、いつもの先生と同じ。

胸水のデータを取っておかなかったことが悔やまれますが、
見せてもらった胸水が透明の浸出液で、「膿胸」や「乳び胸」ではないこと、
下痢がなく腹水もないことから「腹膜炎」の可能性も少ない(でもゼロではない)、
年齢的に腫瘍の可能性も低い(こちらもゼロではない)、
一番疑わしいのが白血病ですが、これも2回マイナスなことから感染症の可能性が高いとのこと。

その後の胸水の溜まり具合も気になるところなんですが、
呼吸が安定していること、ケージ内で動きもあることから、
酸素室も早急に必要なレベルではなさそうとのこと。

必要な時には当日手配もしてくれるそうですし、
友人から紹介してもらったレンタルのお店も翌日には配達してくれるとのこと。

抱っこどころか触れもしない黒豆を酸素室とケージに移動させることができるか不安がありましたが、
「いっそケージにカバーを掛けて、酸素ホースを繋いでしまえ」というアドバイスも頂き、
いざという時の心構えもできました。

でも使わないつもりだけど。きっと元気になるし。

セカンドオピニオンの先生も
「スタッフもおりますし、麻酔なして努力してみます」って言ってくれたけど、
たぶん、絶対、無理だと思う。。。麻酔なしなんて。。。

黒豆は、人馴れしていない度、レベル・MAXなんですよね。


とのかく、今は、のんびり体力を戻してもらうこと。


いろいろとご心配おかけしてすみません(汗)。



カメラを向けただけでもビビりまくるので、黒豆の写真はあまり撮れません。

代わりに、甘えん坊の黒おちび。



風呂場から「早く入ろうよ~」と呼ばれます。。。

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