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火曜日帝国劇場へ
17日が初日だったミュージカル『三銃士』
2003年オランダのロッテルダムで初演され、
2005年ドイツ・ベルリンで上演されたミュージカル『三銃士』
日本では今回が初演になっている。
原作:アレクサンドル・デュマ
音楽・歌詞:ロブ・ボーランド&フェルディ・ボーランド
脚本:アンドレ・ブリードランド
日本では、演出:山田和也
翻訳・訳詞:竜 真知子
翻訳:迫 光
とかかかれている。
出演は、
主人公ダルタニャン 井上芳雄
アトス 橋本さとし
アラミス 石井一孝
ポルトス 岸祐二
ミレディ 瀬奈じゅん
リシュリュー枢機卿 山口祐一郎
となってもともとデュマの『三銃士』は好きな小説。
中学生の時にデュマの「モンテ・クリスト伯」を夢中になって読んだ思い出がつよいけれど
もちろんその頃『三銃士』も読んでいる。
今回は・・その小説を思い出すというよりも
うん三銃士だけどね・・そう三銃士なんだけどね。
三銃士という原作を基にアレンジした(?)ミュージカル舞台。
むか~~~し西遊記を基に手塚治虫の漫画をアニメ化した『悟空の大冒険』っていうのが存在しましたが、その時に見たような感覚を感じたミュージカルでした。
2階席B席にて観劇。
オペラグラスを忘れて遠目の観劇。
なにげにコメディー風ミュージカル。
ミュージカル「三銃士」というより井上芳雄の「三銃士」って思わず感じてしまう。
井上芳雄がダルタニャンを演じるとこうなりますって。
たぶん私の抱くダルタニャンとちょっと違うのかもしれません。
三枚目要素のつよい好青年でした。
三銃士も・・そうなんだけど、でもさ・・って
活字からイメージしていたアドス、アラミス、ポルトスと違うんでしょうね。
ゆえに『悟空の大冒険』に感じたのでしょう。
私『悟空の大冒険』って大好きなアニメです。
今回の『三銃士』は・・楽しんだもの勝ち・・かな。
中でもリシュリュー枢機卿は・・・山口祐一郎だよね。
けっこう役もあてがきか?と思えるような舞台。
今さんの国王はちょっとイメージちがいますけど・・
この手の役は今さんでなければ石川禅さんかもなんて思いながら。
今回数回分のチケットを買っているのだけれど・・理由は
サカケン・・坂元健児出演ゆえ。
これまた・・東宝ならではのサカケン!!
やっぱりね・・でした。
ほんとうは・・アスリートサカケンに再び会いたかったけど・・
歌で歌詞がきっちり唄えることから狂言回し役としての役者&
そして狂言でたとえるならばまさに太郎冠者的な要素を持つジェームス(呼ばれ方はいろいろあるらしい)でのサカケンだった。
カーテンコールでは、ジェームスの主人となるバッキンガム公の伊藤明賢とロシュフォールの吉野圭吾そしてサカケン3人が一緒に登場。
そうかこの3人が同一立場なのね。と勝手におもうもののバッキンガム公に台詞はあれどソロの歌無し・・これはなんとなくわかるけれど、ロシュフォールもソロなかったように記憶。
この方も東宝ではなんとなく同じような起用なのね・・って思わず。
そうこの三銃士まさに東宝作品なのよね。と
ただけっこうウエイト高そうなポジションのミレディだけど、アトスとの関係わかるけどいまひとつ~~~って。
アトスの立場といいましょうか、橋本さとしのアトスが、なぜかジェーン・エアのロチェスターとかぶった~。
でミレディとアトスのすれ違いのデュエットより、ジェーンとロチェスターの時のほうがよかったなあ。と思わず。
この作品がミレディとアトスに関しては、ダルタニアン青年の物語の添えなのかも・・と。
この作品やっぱり『井上芳雄の「三銃士」』・・って思うとおさまりいいな。って思った初回観劇でした。
次回は・・日生のミュージカル「三銃士」をみてから再び帝劇に。
日生はどうかな?
楽しみです。
17日が初日だったミュージカル『三銃士』
2003年オランダのロッテルダムで初演され、
2005年ドイツ・ベルリンで上演されたミュージカル『三銃士』
日本では今回が初演になっている。
原作:アレクサンドル・デュマ
音楽・歌詞:ロブ・ボーランド&フェルディ・ボーランド
脚本:アンドレ・ブリードランド
日本では、演出:山田和也
翻訳・訳詞:竜 真知子
翻訳:迫 光
とかかかれている。
出演は、
主人公ダルタニャン 井上芳雄
アトス 橋本さとし
アラミス 石井一孝
ポルトス 岸祐二
ミレディ 瀬奈じゅん
リシュリュー枢機卿 山口祐一郎
となってもともとデュマの『三銃士』は好きな小説。
中学生の時にデュマの「モンテ・クリスト伯」を夢中になって読んだ思い出がつよいけれど
もちろんその頃『三銃士』も読んでいる。
今回は・・その小説を思い出すというよりも
うん三銃士だけどね・・そう三銃士なんだけどね。
三銃士という原作を基にアレンジした(?)ミュージカル舞台。
むか~~~し西遊記を基に手塚治虫の漫画をアニメ化した『悟空の大冒険』っていうのが存在しましたが、その時に見たような感覚を感じたミュージカルでした。
2階席B席にて観劇。
オペラグラスを忘れて遠目の観劇。
なにげにコメディー風ミュージカル。
ミュージカル「三銃士」というより井上芳雄の「三銃士」って思わず感じてしまう。
井上芳雄がダルタニャンを演じるとこうなりますって。
たぶん私の抱くダルタニャンとちょっと違うのかもしれません。
三枚目要素のつよい好青年でした。
三銃士も・・そうなんだけど、でもさ・・って
活字からイメージしていたアドス、アラミス、ポルトスと違うんでしょうね。
ゆえに『悟空の大冒険』に感じたのでしょう。
私『悟空の大冒険』って大好きなアニメです。
今回の『三銃士』は・・楽しんだもの勝ち・・かな。
中でもリシュリュー枢機卿は・・・山口祐一郎だよね。
けっこう役もあてがきか?と思えるような舞台。
今さんの国王はちょっとイメージちがいますけど・・
この手の役は今さんでなければ石川禅さんかもなんて思いながら。
今回数回分のチケットを買っているのだけれど・・理由は
サカケン・・坂元健児出演ゆえ。
これまた・・東宝ならではのサカケン!!
やっぱりね・・でした。
ほんとうは・・アスリートサカケンに再び会いたかったけど・・
歌で歌詞がきっちり唄えることから狂言回し役としての役者&
そして狂言でたとえるならばまさに太郎冠者的な要素を持つジェームス(呼ばれ方はいろいろあるらしい)でのサカケンだった。
カーテンコールでは、ジェームスの主人となるバッキンガム公の伊藤明賢とロシュフォールの吉野圭吾そしてサカケン3人が一緒に登場。
そうかこの3人が同一立場なのね。と勝手におもうもののバッキンガム公に台詞はあれどソロの歌無し・・これはなんとなくわかるけれど、ロシュフォールもソロなかったように記憶。
この方も東宝ではなんとなく同じような起用なのね・・って思わず。
そうこの三銃士まさに東宝作品なのよね。と
ただけっこうウエイト高そうなポジションのミレディだけど、アトスとの関係わかるけどいまひとつ~~~って。
アトスの立場といいましょうか、橋本さとしのアトスが、なぜかジェーン・エアのロチェスターとかぶった~。
でミレディとアトスのすれ違いのデュエットより、ジェーンとロチェスターの時のほうがよかったなあ。と思わず。
この作品がミレディとアトスに関しては、ダルタニアン青年の物語の添えなのかも・・と。
この作品やっぱり『井上芳雄の「三銃士」』・・って思うとおさまりいいな。って思った初回観劇でした。
次回は・・日生のミュージカル「三銃士」をみてから再び帝劇に。
日生はどうかな?
楽しみです。
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