花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

KAAT:HIP HOP GALA

2011年08月05日 | 舞台いろいろ
仕事が終わって・・急いで、横浜へ。
神奈川芸術劇場へ。
19:00スタートの
KAAT STREET DANCE FESTIVAL
『HIP HOP GALA』へGO!!

HIP HOPのステージというものの、実際は、アフタートークで、
『出演:ムラッド・メルズキ(カンパニー・カフィグ主宰、振付家)、森山開次(ダンサー)、乗越たかお(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)』とあり・・そう森山開次さん見たさから、ちょっと気になっていたこのステージのチケットを割引価格にて購入。
割引ゆえ後方と思いきや、センターブロック前から5列目。あっちゃ~こりゃ集客悪いのかな?
そんな感じだった。

出演は、
舞台作品コンペティション「Theatri’KAl(シアトリカル)」2位入賞の
Aerstix side (日本)

それに
LAST FOR ONE & GAMBLER CREW (韓国)

Compagnie Käfig(フランス/ブラジル)

の3グループ。

すごかったです。ワザの応酬でしょうか。
HIP HOP・・ブレイクダンス?ストリートダンス?
良くわからないけど・・・とにかくこいつ等どんな筋肉してるんじゃ?ってかんじで、
オバサンびっくりですよ。

特に日本や韓国のグループは、高校生あたりのよき見本じゃなかとうかと・・。
トーク時に森山開次さんが言ってましたが、客席にD-BOYがいないような・・と
そうなんですよ。今や日本だってTV番組にもなるようなHIP HOPなのに・・そんな番組にでるようなお客さんがみあたらないかんじ。

招待券もらって義理できたか?私のように森山開次さん目当てできたか?みたいなかんじのお客さんが多くて・・・。宣伝する場所間違えたんじゃない?って思わず。

トークの司会をしていた乗越たかおさん・・う~んあまり司会は、お上手でない段取り。
ゆえに・・ひょっとしてこのステージも意気込みはすごいし、面白いのに空回り?

Compagnie Käfig(カンパニー・カフィグ)の「AGWA(アグワ=水)」は、トークに主宰、振付家のムラッド・メルズキさんが出演して彼の目指すものを簡単に話してくれましたが・・
ストリートダンスでもなくコンテンポラリーでもなく・・いろいろなダンス要素いっぱいにパフォーマンスアイディアの面白さが、はじけてました。

森山開次さん見たさ、聴きたさだけで出かけてしまいましたが・・
ダンスが好きな若者に勧めたいそんなステージでした。

でもS席5000円じゃ高いっか。私だって3800円でいったもの。
ただS席だけでなく2000円席もあるようだし・・百聞は一見にしかず。
彼等の鍛えられた筋肉の躍動!輝いてます。

Agwa - Mourad Merzouki . Compagnie Käfig


KAAT STREET DANCE FESTIVAL 7/30(Sat)-8/7(Sun) GAMBLER CREW


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