花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

第19回神奈川国際芸術フェスティバル・テーマシンポジウム

2012年10月07日 | きまま
第19回神奈川国際芸術フェスティバル・テーマシンポジウム
「オペラ!/?~ネクスト・ジェネレーションへの試み/から」
ってことで神奈川芸術劇場で

一柳慧(作曲家)/宮本亜門(演出家)/茂木健一郎(脳科学者)
山本理顕(建築家) /やなぎみわ(美術作家)/田尾下哲(演出家)/菅尾友(演出家)

出演のトークセッションが開催され無料ってことで申し込みました。
セッションは3つ
■セッション1
オペラ?舞台?アート?
いま、表現者としてどう生きるか?
一柳慧×山本理顕×やなぎみわ   司会 松本良一(読売新聞)
■セッション2
オペラにおける演出って何☆△◎!?
宮本亜門×田尾下哲×菅尾友
■セッション3
アートと生きる力の関係は!?
宮本亜門×茂木健一郎

申し込んだ当初はすべて聞く予定だったのですが・・
予定変更。渋谷に6時にということから・・結局聴きたかったセッション3はパス。
セッション1とセッション2を聞いたのですが・・セッション1はあまり記憶に残らず・・
セッション2が面白かったです。
以前田尾下哲さんのオペラ説明を神奈川県民ホールで聴きましたが、
その時はタンホイザーについてでしたが、今回はいまのオペラについてや、オペラの世界に入るきっかけ等
菅尾友さんともに話してくれたのですが・・セッション1と違って宮本亜門さんは、ご自身もよくはなされますが、
人のお話を聴きだすのも巧い!!ッて思ってしまいます。
そしてほんとうにみなさんオペラ・・お芝居がお好きなんだろうなあ・・って。
田尾下哲さんも菅尾友さんも今や日本だけでなくいろいろな国でオペラ演出をされている方。
ご自身の演出した舞台写真のスライドを映して、話がいろいろと進んで行きます。

世界各地でオペラ!!って思っていた私ですが、オペラの世界も今や観客動員数は各地で低迷しいてしまっているとか。
ヨーロッパでもオペラを1度も見ないで人生を過ごすひとがいるとか・・って。
これは日本の歌舞伎や能・狂言だってそうだろうなあ。。と。
それに対して若手としてそれぞれに考えられていることを話してくれて・・
オペラなんてほんとビギナーのビギナーの私でもすごい有意義な一時って。
時にミュージカルの演出もされる亜門さんや田尾下さんは、
ミュージカルの話などもしてくれて思わずうなづいて聞いていました。

この3人のトークはできれば又続編としても聴きたいな。と。
あっという間の50分でした。

そうそういただいたチラシのなかに日生で上演される
フィガロの結婚があって・・この演出が菅尾友さん
私すでにチケット買ってる・・だって指揮者が広上さんなんです。
楽しみが増えました。

でその後急いで渋谷に移動!!
出かけたのはインド映画を上映するオーディトリウム渋谷。
それは又のちほど


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