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いや~~~。
この人の人気はほんとにすごいんですねぇ・・って
今までインド料理が好きでもインド映画に接することなどなかった私が、ここ1ヶ月ちょいでかなり知るコトガ出来てますよ~~。
『この人の人気』っていうのは、あの、「キング・オブ・ボリウッド」と呼ばれてるというシャー・ルク・カーンさん。
今渋谷と大阪で開催されているンディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンで・・
会場となっているオーディトリウム渋谷には、おどろくほどびっくりするようなどでかいシャー・ルク・カーンの幕(っていうのかな)が
入り口に飾られていたんですよ。・・ってほんとビギナーには、びっくり以外のなにものでもありません。
今回そのイベントで3回分のチケットを購入してそのうち1枚・・シャー・ルク・カーンさんが出演という作品をみたのです。
このイベントまあインド好きの方々は通われてるようで・・
集まってくる方々の会話も「今日はこれとこれ・・」「明日は・・・」って6日から12日まで平均1日3本かなりの本数みるようなことを言われてます。
また日本にいるインド人・・って方も見に来ていらっしゃる様子。
会場はすごいですよ~~~ってこれ作品によるのか??
って思ったのが、
その3本の内の1本『デーヴダース(Devdas)』って作品の時ですよ。客席数136席っていうものの
補助席がでてました。(ほかにもの上演ゆえすごいのでしょうけれど・・
驚きましたよ~~~。
だって2002年の作品ですよ。10年前の映画なのですよ。・・って映画をしらなすぎ??
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でね・・まあ~。話としては・・。こりゃはまる人はおもいっきりはまるぞ!!
「ロオとジュリエット」以上に悲劇です。
シエクスピア三大悲劇にか数えられていないけれどシェイクスピアによる戯曲として知られる「ロオとジュリエット」。芝居はもちろん映画にバレエさらには作品そのものが現代風にアレンジされてみたり、「ウエストサイド物語」のように舞台を置き換えられておりますが・・
この『デーヴダース(Devdas)』まあ・・どんでもない悲劇です。
インドの階級差から生まれた悲劇。
幼いときから仲の良かったおとなり付き合いの男の子と女の子。
しかし、一方は大地主の息子であり、一方はその地主の下で働く貧しいって家柄の女の子。
女の子のお母さんはそれでもいつか娘が濃い焦がれれる息子の嫁にしてもらえるはず・・って願っているのだけれど・・
地主の家では・・そんな階級下の卑しい娘なんぞを嫁にする気はさらさらなくて・・
息子が彼女を好きでいることが、どんでもないことだと思っているわけですよ。
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でさ・・結婚はもちろんさせないんだけどね・・そこからが悲劇も、これでもかこれでもか状態になるのです。
でも、でも最後には・・ってそれもない!!
とうとう・・ええっつ!!って
もうハンカチ1枚じゃたりません!!って・・な~んて言いながら、あまりのことでちょっとって私は泣けませんででしたが。
二人は物語の中で常にお互いを思っているのです。
でも互いを思うゆえに・・どんどん空回りしてしまう男女。
とくに地主の息子であった男は・・酒に溺れやがて・・身を滅ぼしてしまうんですけど・・尋常じゃないお話です。
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その息子デーヴダースにシャー・ルク・カーンさん、娘バーローにアイシュワリヤー・ラーイさん。
映画の時代はいつなんでしょうねえ。
息子が最初弁護士の勉強を終えてロンドンから帰ってくるという設定で、車でなく馬車がりようされる時代です。
列車もでますが蒸気機関車の時代です。
そしてこの映画でびっくりするのはその大地主の自宅の豪華さに
娼婦の館が出るんですけれどこれかまたすんごい!!
たとえるなら花魁のいる吉原かも・・ですが、くらべもんになりません!!
恋人同士が親に隠れて愛をかたるべき場面は、耽美的な世界でもあります
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とにかく場面場面すごいすごい豪華なセットにすごいすごい豪華な衣装です。
シャー・ルク・カーンさんみてると・・歌舞伎の仁左衛門さん的な?涙が女心をさそう要素も。
ほんと泣きのシャー・ルク・カーンさんです。
インドじゃかなり当たった作品らしいですよ。
これ・・東宝や宝塚あたりで舞台にしたら、ファン増えそうだけど・・ありえないっか。
まあ、だまされたと思って・・1度見て見てくださいな。
日本では考えられない階級・家族さらに宗教・・も。
でも日本語訳ってないし、日本じゃレンタル版もないんですよねえ・・・
残念。
この人の人気はほんとにすごいんですねぇ・・って
今までインド料理が好きでもインド映画に接することなどなかった私が、ここ1ヶ月ちょいでかなり知るコトガ出来てますよ~~。
『この人の人気』っていうのは、あの、「キング・オブ・ボリウッド」と呼ばれてるというシャー・ルク・カーンさん。
今渋谷と大阪で開催されているンディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパンで・・
会場となっているオーディトリウム渋谷には、おどろくほどびっくりするようなどでかいシャー・ルク・カーンの幕(っていうのかな)が
入り口に飾られていたんですよ。・・ってほんとビギナーには、びっくり以外のなにものでもありません。
今回そのイベントで3回分のチケットを購入してそのうち1枚・・シャー・ルク・カーンさんが出演という作品をみたのです。
このイベントまあインド好きの方々は通われてるようで・・
集まってくる方々の会話も「今日はこれとこれ・・」「明日は・・・」って6日から12日まで平均1日3本かなりの本数みるようなことを言われてます。
また日本にいるインド人・・って方も見に来ていらっしゃる様子。
会場はすごいですよ~~~ってこれ作品によるのか??
って思ったのが、
その3本の内の1本『デーヴダース(Devdas)』って作品の時ですよ。客席数136席っていうものの
補助席がでてました。(ほかにもの上演ゆえすごいのでしょうけれど・・
驚きましたよ~~~。
だって2002年の作品ですよ。10年前の映画なのですよ。・・って映画をしらなすぎ??
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でね・・まあ~。話としては・・。こりゃはまる人はおもいっきりはまるぞ!!
「ロオとジュリエット」以上に悲劇です。
シエクスピア三大悲劇にか数えられていないけれどシェイクスピアによる戯曲として知られる「ロオとジュリエット」。芝居はもちろん映画にバレエさらには作品そのものが現代風にアレンジされてみたり、「ウエストサイド物語」のように舞台を置き換えられておりますが・・
この『デーヴダース(Devdas)』まあ・・どんでもない悲劇です。
インドの階級差から生まれた悲劇。
幼いときから仲の良かったおとなり付き合いの男の子と女の子。
しかし、一方は大地主の息子であり、一方はその地主の下で働く貧しいって家柄の女の子。
女の子のお母さんはそれでもいつか娘が濃い焦がれれる息子の嫁にしてもらえるはず・・って願っているのだけれど・・
地主の家では・・そんな階級下の卑しい娘なんぞを嫁にする気はさらさらなくて・・
息子が彼女を好きでいることが、どんでもないことだと思っているわけですよ。
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でさ・・結婚はもちろんさせないんだけどね・・そこからが悲劇も、これでもかこれでもか状態になるのです。
でも、でも最後には・・ってそれもない!!
とうとう・・ええっつ!!って
もうハンカチ1枚じゃたりません!!って・・な~んて言いながら、あまりのことでちょっとって私は泣けませんででしたが。
二人は物語の中で常にお互いを思っているのです。
でも互いを思うゆえに・・どんどん空回りしてしまう男女。
とくに地主の息子であった男は・・酒に溺れやがて・・身を滅ぼしてしまうんですけど・・尋常じゃないお話です。
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その息子デーヴダースにシャー・ルク・カーンさん、娘バーローにアイシュワリヤー・ラーイさん。
映画の時代はいつなんでしょうねえ。
息子が最初弁護士の勉強を終えてロンドンから帰ってくるという設定で、車でなく馬車がりようされる時代です。
列車もでますが蒸気機関車の時代です。
そしてこの映画でびっくりするのはその大地主の自宅の豪華さに
娼婦の館が出るんですけれどこれかまたすんごい!!
たとえるなら花魁のいる吉原かも・・ですが、くらべもんになりません!!
恋人同士が親に隠れて愛をかたるべき場面は、耽美的な世界でもあります
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とにかく場面場面すごいすごい豪華なセットにすごいすごい豪華な衣装です。
シャー・ルク・カーンさんみてると・・歌舞伎の仁左衛門さん的な?涙が女心をさそう要素も。
ほんと泣きのシャー・ルク・カーンさんです。
インドじゃかなり当たった作品らしいですよ。
これ・・東宝や宝塚あたりで舞台にしたら、ファン増えそうだけど・・ありえないっか。
まあ、だまされたと思って・・1度見て見てくださいな。
日本では考えられない階級・家族さらに宗教・・も。
でも日本語訳ってないし、日本じゃレンタル版もないんですよねえ・・・
残念。
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