HARU JAZZ CAFE Vol,12をYouTubeにアップ🎶
あの名盤、ヘレン・メリル with クリフォード・ブラウンで有名な "You'd Be So Nice To Come Home To"です✨
歌詞に「8月の月」が出てくるので、今がベストタイミング!と思って歌ってみました。
私が一番最初に覚えたジャズスタンダードソング、そして、多くのジャズシンガーも早くにレパートリーに入れるであろう、言わずとしれたコール・ポーターの名曲です。
ブロードウェイの舞台裏を描くコメディ-映画「Something to Shout About」の劇中歌。
いろんな方がカヴァーしていますが、ジャズが好きな方は必ず聴いていると言っていいヘレン・メリルのヴァージョンは、なんとそれから10年以上後に録音されたものだそう!
この歌が当時ヒットした理由は、「歌詞と哀愁を帯びたメロディーが、戦争のため、愛する人と離れて暮らす何百万という男女の共感を呼んだから」だそうですよ。
(伝記「Cole Porter/ A Biography (Charles Schwartz著)」より)
それでは歌詞&和訳をどうぞ✨✨
【You'd Be So Nice To Come Home To】
You'd be so nice to come home to
You'd be so nice by the fire
While the breeze on high sang a lullaby
You'd be all that I could desire
Under stars chilled by the winter
Under an August moon, burning above
You'd be so nice,
You'd be paradise to come home to and love
〜和訳〜
君の元に帰れたらどんなに素敵だろう
暖炉のそばに君がいれば素敵だ、
そよ風が空高く子守唄を歌っている
君は僕が望むすべてなんだ
凍えそうな冬の星空の下も
燃えるような8月の月の下でも
君はとても素敵だ
君が僕の帰りを待っていてくれるならそれは楽園のようだよ
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