■横須賀のイージス艦
大晦日ということで明日には初日の出が上がります太平洋に面した横須賀の風景を。
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土曜特集としまして今年七月一日に撮影しました横須賀基地のアメリカ海軍艦艇、特に世界ではもうアメリカ海軍とロシア海軍にしか残っていない巡洋艦、アメリカ海軍が誇るイージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦の写真を中心に、しかしちょっと撮影機材の雑談とともに。
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PowershotZoom、買うか迷っている。性能としてはどの程度なのか、撮影機材として現在のpowershotG3Xの老朽化が進み、実は予備の確保はあるのですけれども、頻繁なG3Xの酷使という現状からの脱却を念頭に、少し考えてしまいます。夜の通販番組の影響といわれれば半分あたりなのですが。
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単眼鏡をそのままデジタル化したような形状であり、100mmと400mmの光学ズームに800mmの電子光学機能が付与されています。注目する点は小型、G3Xよりもかなり小型という点で、いわば広角についてはG7Xmark2に一任して、そのほかの部分をpowershotZoomにできないか、と。
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1型センサーを搭載しているG3Xに対してZoomの大きさはひとむかしの一万数千円クラスのセンサーサイズとなっているのですが、考えてみますとiphoneのセンサーが同程度ですので、考えようによっては十分な性能となるのかもしれません、ただ周りで使っている人がいない。
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G3Xは、なさそうに思われるかもしれませんが一眼レフを携行していないといいますか携行できない状況でF-35戦闘機に遭遇した際に当時携帯していたのはG7Xだけでしたので、まったく望遠が足りないという、そんな理由で急遽導入したものでした、それまでは選外の機種だ。
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Zoomの性能は100mmと400mm切り替えで電子ズームが800mm、これはG3Xが光学ズームで600mmまで叩きだし、電子光学ズームでは2400mmにまで遠方をねらう、それでいて1型センサーを搭載しているのでまあまあの画像、いやこれでなければという画像を示す事と比べれば拙い。
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G7Xmark2、これにくらべますとG7Xのズームは105mm、これもAPS-Cでの105mmなんかではなく通常の35mm換算で105mmという水準ですので、どうしても望遠を撮影するというものではありません、するとZoomの400mmと電子光学ズーム800mmには、補完的な余地はあるのか、と。
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野鳥などを撮影するという用途だそうですが、残念ながら身の回りで野鳥を撮影されるかたはサンニッパの、CANONでいえば白レンズユーザーが多く、Zoomの画質で満足している人はいません、いやわたしが撮影する身の回りではZoomという、センサーサイズそのものを見ません。
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画質は、PowerShotのなかぜもZoomはAPS-C機種と比較するとかなり劣るという、あたり前だろうねえ的な情報は聞こえてくるのですが、特に航空機、戦闘機の機動飛行や艦艇の遠景を撮影に活用したという話をなかなか切きません、飛ぶものにピントがあいにくいとも。
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撮影機材としては手持ち専用であり、マウントベースさえ装着できないためにほかの機材と併用して撮影することができないという、なにかEOS-7DとG3Xを連装運用しているわたしのような型の使い勝手に関する難点も指摘されているようですけれども、どう解釈すべきなのか。
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写真として撮影するからには本気で臨むために被写体を撮影する能力にも本気の性能を機材に求める、ただ、それは使い勝手が悪ければ被写体に間に合わないしピント合致が遅ければ被写体は通過してしまう、痛い思いは何度も経験しメーカーの稚拙さを恨んだことも多い。
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航空機や艦船、薄暮で撮影することもあれば車内から咄嗟に構えることもある、相手が高速で動くこともあればこちらが列車内などで高速で移動していることさえ有る、航空機を撮るばかりか航空機から撮ることもある、故に興味があっても撮影機材には慎重になるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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大晦日ということで明日には初日の出が上がります太平洋に面した横須賀の風景を。
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土曜特集としまして今年七月一日に撮影しました横須賀基地のアメリカ海軍艦艇、特に世界ではもうアメリカ海軍とロシア海軍にしか残っていない巡洋艦、アメリカ海軍が誇るイージスシステムを搭載したミサイル巡洋艦の写真を中心に、しかしちょっと撮影機材の雑談とともに。
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PowershotZoom、買うか迷っている。性能としてはどの程度なのか、撮影機材として現在のpowershotG3Xの老朽化が進み、実は予備の確保はあるのですけれども、頻繁なG3Xの酷使という現状からの脱却を念頭に、少し考えてしまいます。夜の通販番組の影響といわれれば半分あたりなのですが。
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Zoomの性能は100mmと400mm切り替えで電子ズームが800mm、これはG3Xが光学ズームで600mmまで叩きだし、電子光学ズームでは2400mmにまで遠方をねらう、それでいて1型センサーを搭載しているのでまあまあの画像、いやこれでなければという画像を示す事と比べれば拙い。
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G7Xmark2、これにくらべますとG7Xのズームは105mm、これもAPS-Cでの105mmなんかではなく通常の35mm換算で105mmという水準ですので、どうしても望遠を撮影するというものではありません、するとZoomの400mmと電子光学ズーム800mmには、補完的な余地はあるのか、と。
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野鳥などを撮影するという用途だそうですが、残念ながら身の回りで野鳥を撮影されるかたはサンニッパの、CANONでいえば白レンズユーザーが多く、Zoomの画質で満足している人はいません、いやわたしが撮影する身の回りではZoomという、センサーサイズそのものを見ません。
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画質は、PowerShotのなかぜもZoomはAPS-C機種と比較するとかなり劣るという、あたり前だろうねえ的な情報は聞こえてくるのですが、特に航空機、戦闘機の機動飛行や艦艇の遠景を撮影に活用したという話をなかなか切きません、飛ぶものにピントがあいにくいとも。
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撮影機材としては手持ち専用であり、マウントベースさえ装着できないためにほかの機材と併用して撮影することができないという、なにかEOS-7DとG3Xを連装運用しているわたしのような型の使い勝手に関する難点も指摘されているようですけれども、どう解釈すべきなのか。
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写真として撮影するからには本気で臨むために被写体を撮影する能力にも本気の性能を機材に求める、ただ、それは使い勝手が悪ければ被写体に間に合わないしピント合致が遅ければ被写体は通過してしまう、痛い思いは何度も経験しメーカーの稚拙さを恨んだことも多い。
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航空機や艦船、薄暮で撮影することもあれば車内から咄嗟に構えることもある、相手が高速で動くこともあればこちらが列車内などで高速で移動していることさえ有る、航空機を撮るばかりか航空機から撮ることもある、故に興味があっても撮影機材には慎重になるのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
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