飴降った!
「雨降るかもしれません」と言ったのは石川テレビの河谷麻瑚アナ( ̄д ̄)! 日常会話なら「あめふるかも~」と言いますよ。でも、テレビ番組では「雨が降るかもしれません」と言うものでしょ、アナウンサーなのですから。写真の「飴降った!」は、若いころ、東京で、窓の外を見て「あめ降ってきた」と言ったら「飴? どこどこ?」と言われたことを思い出しまして・・・(⌒・⌒)フフッ。
アナウンサーでもこんな? と思っていたら、8月6日午前11時半のNNNの番組で台風リポートをしていた女性(テレビ宮崎、アナウンサー?)が「昨夜から風強かったんですが」と言いました( ̄д ̄)! 「風が」の「が」をなぜ言わない? さらに、イベント会場で「たくさんのお客さん遊びに来てくれてます」と言ったのはフジテレビの若いアナウンサー( ̄д ̄)! アナウンサーならアナウンサーらしく「大勢のお客さんが遊びに来てくれています」と言って!
助詞が抜けているせいで読みにくい文章もよく見掛けます。「息子の誕生日に妻からの電話を無視し、部下と飲み行く・・・」(2017年8月24日14時0分 スポーツ報知)ですか、「飲み行く」って、はやりの言い方ですか? 若い人が「ちょっと飲み行かない?」と言うのはもはやしかたありませんが、わざわざ文字にしないで!
「男子トイレに入って、出る時間違えてたと気が付いたり、彼氏が迎え来てくれたと思いこんで、車の助手席乗ろうとしたら違う人の車だったり」は一般の人が書いた文章ですが、これはいけませんね。「出る時間」と読んでから「違えてた」は変だ、「出る時に間違えていたと」か、じゃ、「迎え来て」は「迎えに来て」だな、「助手席乗ろうとしたら」は「助手席に乗ろうとしたら」だ、これは簡単・・・って、謎解きかっ!
助詞を書かないことによる誤変換の多さにもあきれます。「俺らタレントが金も受けてて悪いみたいないい方されるのって俺らは納得いかね~ゾ」(8/20 9:00配信 AbemaTIMES)って、何ですかね、「金も受けてて」は「金儲けてて」でしょうか、「かねをもうけていて」と入力すれば「金を儲けていて」になりますが、「かねもうけてて」と入力するのなら誤変換に気をつけないと <( ̄д ̄)>。
このように、必要な助詞を言わない、助詞を書かない人が大勢いるのです。そして、それが変な“敬語もどき”につながる例もあります。田中みな実アナは「ツチノコのお写真こちらです」「大腸黒皮症のお写真こちらです」と、いつも「写真が」と言わないで「お写真」と言い、とても気持ち悪いことになっています( ̄д ̄)グエッ。
「はいはい、全然お時間ありますんで」と言ったのは芸人で、「時間は十分あるから待ちますよ」という意味です。相手に「お時間ありますか?」と尋ねるのならまだしも、この芸人の言う「お時間」は“自分の時間”であり、明らかに「お時間」ではなく「時間は」と言うべき場面です。
それから、若い俳優が「舞妓さんとおはなしするのは初めてなんですが」と言うのを聞いたことがありますが、「話をするのは」と言うべきところで「おはなしするのは」と言う人は敬語の「お話しする」を理解していないということでしょう。「舞妓さんとおはなしする」は、「舞妓さんに」ではなく「舞妓さんと」ですから「お話 する」ですが、とても幼稚ですよ、「話をする」と言いましょう。
「雨降るかもしれません」と言ったのは石川テレビの河谷麻瑚アナ( ̄д ̄)! 日常会話なら「あめふるかも~」と言いますよ。でも、テレビ番組では「雨が降るかもしれません」と言うものでしょ、アナウンサーなのですから。写真の「飴降った!」は、若いころ、東京で、窓の外を見て「あめ降ってきた」と言ったら「飴? どこどこ?」と言われたことを思い出しまして・・・(⌒・⌒)フフッ。
アナウンサーでもこんな? と思っていたら、8月6日午前11時半のNNNの番組で台風リポートをしていた女性(テレビ宮崎、アナウンサー?)が「昨夜から風強かったんですが」と言いました( ̄д ̄)! 「風が」の「が」をなぜ言わない? さらに、イベント会場で「たくさんのお客さん遊びに来てくれてます」と言ったのはフジテレビの若いアナウンサー( ̄д ̄)! アナウンサーならアナウンサーらしく「大勢のお客さんが遊びに来てくれています」と言って!
助詞が抜けているせいで読みにくい文章もよく見掛けます。「息子の誕生日に妻からの電話を無視し、部下と飲み行く・・・」(2017年8月24日14時0分 スポーツ報知)ですか、「飲み行く」って、はやりの言い方ですか? 若い人が「ちょっと飲み行かない?」と言うのはもはやしかたありませんが、わざわざ文字にしないで!
「男子トイレに入って、出る時間違えてたと気が付いたり、彼氏が迎え来てくれたと思いこんで、車の助手席乗ろうとしたら違う人の車だったり」は一般の人が書いた文章ですが、これはいけませんね。「出る時間」と読んでから「違えてた」は変だ、「出る時に間違えていたと」か、じゃ、「迎え来て」は「迎えに来て」だな、「助手席乗ろうとしたら」は「助手席に乗ろうとしたら」だ、これは簡単・・・って、謎解きかっ!
助詞を書かないことによる誤変換の多さにもあきれます。「俺らタレントが金も受けてて悪いみたいないい方されるのって俺らは納得いかね~ゾ」(8/20 9:00配信 AbemaTIMES)って、何ですかね、「金も受けてて」は「金儲けてて」でしょうか、「かねをもうけていて」と入力すれば「金を儲けていて」になりますが、「かねもうけてて」と入力するのなら誤変換に気をつけないと <( ̄д ̄)>。
このように、必要な助詞を言わない、助詞を書かない人が大勢いるのです。そして、それが変な“敬語もどき”につながる例もあります。田中みな実アナは「ツチノコのお写真こちらです」「大腸黒皮症のお写真こちらです」と、いつも「写真が」と言わないで「お写真」と言い、とても気持ち悪いことになっています( ̄д ̄)グエッ。
「はいはい、全然お時間ありますんで」と言ったのは芸人で、「時間は十分あるから待ちますよ」という意味です。相手に「お時間ありますか?」と尋ねるのならまだしも、この芸人の言う「お時間」は“自分の時間”であり、明らかに「お時間」ではなく「時間は」と言うべき場面です。
それから、若い俳優が「舞妓さんとおはなしするのは初めてなんですが」と言うのを聞いたことがありますが、「話をするのは」と言うべきところで「おはなしするのは」と言う人は敬語の「お話しする」を理解していないということでしょう。「舞妓さんとおはなしする」は、「舞妓さんに」ではなく「舞妓さんと」ですから「お話 する」ですが、とても幼稚ですよ、「話をする」と言いましょう。