そんな真剣に怒らなくても・・・
「東京が選ばれず」と言うべきところで「東京が選ばれずに」と言ってしまう誤り、この変な「~ずに」は小倉さんのせいではないか・・・いや、ずぇ~ったい小倉さんのせいですよぉ( ̄ ̄) 私が変な「~ずに」に気づいたとき、いつも必ず「~ずに」と言うのが小倉さんでした。「~ずに」の後に言葉が続くときも続かないときも、とにかく全て「~ずに」です。
変な「~ずに」はだんだん若い人の間で広がってきて、このごろはしっかりしたアナウンサー以外は変な「~ずに」なのですからねぇ、小倉さんの罪は重いですよ。いわゆるメインキャスタークラスの人たちはさすがにそんな変な言い方はしませんが、あ、いや、う~ん、たまにいるかな・・・、メインキャスタークラスの人たちのほとんどはさすがにそんな変な言い方はしませんが、中継先にいる記者や若いアナウンサー、ディレクター、そういう人たちの多くは変な「~ずに」です。
「~ずに」については、2007年2月19日、11月14日、その後も何度か書いていますが、先日、オリンピックの候補地として東京が選ばれなかったという報道で立て続けに「座れずに立っている人たち」「東京は残念ながら選ばれずに」「東京が選ばれずに本当に残念でした」というのを聞かされ、変な「~ずに」がすっかりまん延していることを改めて実感しました。
CMを見れば、一般人の男性が「人目を気にしなくて何でもできたり」という「~ずに」と関係の深い変な表現をするし、しまいには小学生が「一酸化炭素を出さずにいいと思います」なんて言うし、目の前が真っ暗になりました。どちらも、日本人とは思えないぐらい「日本語」になっていません。
関係の深い変な表現といえば、笠井アナが「そんな真剣に怒らないでも・・・」と小倉さんに向かって言いました。なんとまぁ情けない! 情けないにも程がある! すっかりスーパースプレッダー小倉にやられてしまっているではありませんか。変な日本語に感染してしまった笠井アナがスーパースプレッダーになる日も近いですね。ん? もうなってるか( ̄д ̄)
変な日本語があふれていることに気づいていますか? アナウンサーはお手本? いいえ、とんでもない、お手本のはずが誤りだらけ、ということに気づいていますか? 皆さんも気をつけないと知らぬ間に感染してしまいますよ。『ちゃんとしゃべれ!』-スーパースプレッダーに気をつけて-は、でじたる書房の‘ パソコンで読む電子書籍 ’です。
「東京が選ばれず」と言うべきところで「東京が選ばれずに」と言ってしまう誤り、この変な「~ずに」は小倉さんのせいではないか・・・いや、ずぇ~ったい小倉さんのせいですよぉ( ̄ ̄) 私が変な「~ずに」に気づいたとき、いつも必ず「~ずに」と言うのが小倉さんでした。「~ずに」の後に言葉が続くときも続かないときも、とにかく全て「~ずに」です。
変な「~ずに」はだんだん若い人の間で広がってきて、このごろはしっかりしたアナウンサー以外は変な「~ずに」なのですからねぇ、小倉さんの罪は重いですよ。いわゆるメインキャスタークラスの人たちはさすがにそんな変な言い方はしませんが、あ、いや、う~ん、たまにいるかな・・・、メインキャスタークラスの人たちのほとんどはさすがにそんな変な言い方はしませんが、中継先にいる記者や若いアナウンサー、ディレクター、そういう人たちの多くは変な「~ずに」です。
「~ずに」については、2007年2月19日、11月14日、その後も何度か書いていますが、先日、オリンピックの候補地として東京が選ばれなかったという報道で立て続けに「座れずに立っている人たち」「東京は残念ながら選ばれずに」「東京が選ばれずに本当に残念でした」というのを聞かされ、変な「~ずに」がすっかりまん延していることを改めて実感しました。
CMを見れば、一般人の男性が「人目を気にしなくて何でもできたり」という「~ずに」と関係の深い変な表現をするし、しまいには小学生が「一酸化炭素を出さずにいいと思います」なんて言うし、目の前が真っ暗になりました。どちらも、日本人とは思えないぐらい「日本語」になっていません。
関係の深い変な表現といえば、笠井アナが「そんな真剣に怒らないでも・・・」と小倉さんに向かって言いました。なんとまぁ情けない! 情けないにも程がある! すっかりスーパースプレッダー小倉にやられてしまっているではありませんか。変な日本語に感染してしまった笠井アナがスーパースプレッダーになる日も近いですね。ん? もうなってるか( ̄д ̄)
変な日本語があふれていることに気づいていますか? アナウンサーはお手本? いいえ、とんでもない、お手本のはずが誤りだらけ、ということに気づいていますか? 皆さんも気をつけないと知らぬ間に感染してしまいますよ。『ちゃんとしゃべれ!』-スーパースプレッダーに気をつけて-は、でじたる書房の‘ パソコンで読む電子書籍 ’です。
確かに「頂きません」という日本語がないわけではないし、ある決意を持って「頂きません」と言う場合だってありますね。
私も、ある決意により、酒を勧められたら「お酒は頂きません」と言うわけですが、笑いながらなごやかに言います。
あるいは、申し訳なさそうに、あるいは、それが正義であるならきっぱりと、つまり、どういう場面で、どういう態度で、どういう気持ちで言っているかというところが重要ですね。
花さんが感じてらっしゃることは、私も含め、多くの人が同様に感じていると思います。
ある人から「神様・仏様・造物主」辺りを敬って使うのだから、受けて尊敬(謙譲語)で使い方はあっているとも言われました。
また、「いただきま~す」という位なので、「○○はいただきません」が、
耳馴染みが無いとしても間違ってはいない気がします。
とも言われています。
私は治納さんのように理論的に説明できなく、歯がゆい思いをしています。ただ、日本に長年(!!)暮らしているので、変な日本語を聞くとかゆくなるアレルギー症状があります。
記事を楽しみにしています。
謙譲語なら‘相手’がいないといけませんからね。
これについて書きたい内容がありますから、
後日、記事にしますね(⌒・⌒)
最近「私、牛乳はいただかないんです」とか「普段、あまり甘いものはいただかないんです」、「私、お肉はいただかないんです」とある食品を好きではない、または意図的に食べない場合に「いただかないんです」を使う女性を、ブログでみかけたり、実際に会ったりしました。
本人は上品に言っているのだと思っていますが、私は???と思うのです。
本人が丁寧に使っているつもりが、かえって不遜に聞こえるのです。
食べるをいただくと丁寧に言うのはいいとおもいますが、はたしてこの場合(食べない、食べられない)の「いただかないんです」って正しい日本語でしょうか? 「私、白いご飯はいただかないんです」などの連発に倒れそうになりました。
食べ物の好き嫌いを主張するのは、大人として少し恥ずかしい行為だと思います。アレルギーでもないかぎり、そういう話は親しい人とだけする話だと思います。そのある程度、親しいはずの間柄で、「私、○○はいただかないんです」もなにを気取っているのかとも思いますが。(そういう人は、お紅茶、お野菜ってたいてい言いますね)
治納さんのご意見をブログにアップして、おしえていただけたらと思い、コメントを書いています。
今のところ、食べるの丁寧な言い方はいただくなのだから、多少気取っている感じはするが、「いただかないんです」はあっているという意見が私のまわりでは多いです。
よろしくお願い致します。