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ハムやん来襲
4日前、車で買い物に出掛けたところ、救急車に遭遇しました。信号待ちをしていて、右手から救急車が来たので、もうじき青になるのに、こっちの青は短いんだから嫌なタイミングで来たなぁと思いつつ見守っていました。まさに救急車が交差点に入ろうとしたとき、こちらの信号が青に変わりました。すると、私の前にいた車が交差点へ出ていったのです。わずか5~6メートル右手に救急車が、ピーポーピーポー鳴らしながら、「交差点に入ります」と大きな声で言いながら迫ってきているのに。しかも、片側1車線の市道の小さな交差点です。
あぜんとしてしまいました。直進なら前を横切るだけですが、その車は左折、つまり、こともあろうに、救急車の前に出たのです。まるで救急車など見えない、サイレンも聞こえないといったふうで、その行く手を阻んだのです。私だったら「ぶぁっきゃろー、どこ見て運転してんだ、止まれよ!」とか言ってしまいそうです。救急隊員というのは非常に忍耐を強いられる職業で、人生経験も十分積んだ温厚なかたがやっておられるそうですが、「救急車、通ります、救急車、通ります」と冷静に呼びかけていました。その後どうなったかは、こちらからは左手の建物の陰になって見えませんでしたが、そうこうするうちに赤になり、もう1回信号待ちしました。
そういえば、去年の夏、やはり信号待ちしていたとき、対向車線をウーウーカンカンと走ってくる消防車の直前に、私の右手に見える横道を走ってきて一旦停止していた軽自動車が出てきて、消防車は急ブレーキ、軽自動車を避けて道路中央側に寄り、信号待ちの車列にもう少しで衝突するというぐらいの位置で止まりました。本当にびっくりしたのですが、軽自動車は、「左に寄って止まってください!」ときつく言われてからやっと止まりました。もう腹が立って腹が立って、運転していた若い女の子をにらみつけてしまいましたが、果たして、彼女は反省したでしょうか?
自転車や歩行者も、救急車が来たからといって譲るということはしないですね。「救急車、通ります」と繰り返し言ってもみんな知らん顔で横断歩道を渡っています。だれも止まりません。さすがに、私を含め、周囲の車はみんな交差点に入るに入れず凍りついたようになっているのですが、救急車は横断歩道の向こうで歩行者が切れるのを待っています。でも、ここまで書いてきて、これはマナーの問題だけではないなと気づきました。救急車を待つ人の気持ちを思いやることができないということでしょうか。
救急車をタクシー代わりに使う人が大勢いることは知っていますし、実際、きっちり身支度してストレッチャーの上に正座して運ばれてきたお年寄りを見たこともありますが、まあ、それはそれ、たまたま遭遇した救急車は、その到着を今か今かと待つ人がいるのでしょうから、1分が明暗を分けるかもしれないのですから、タクシー代わりに呼ばれたとはかぎらないのですから、譲らなくていいなんてことはないですよね。それなのに、ああ、日本人よ、緊急出動している車に道を譲ることもしなくなったのか! 神様、彼らをお許しください、彼らはそれほど急いでいるのですから・・・って、それはないやろぉ~。
まぁ、何にしても、「あ、間違えた~」「あれは間違いだった・・・」「私が間違っていました」と、気づけばいいのです。もちろん、早いにこしたことはありませんが、それがずーーーっと後でも、とにかく気づけばそれでいいのですよ。v(^o^)v 気づくことから始まりますから。
4日前、車で買い物に出掛けたところ、救急車に遭遇しました。信号待ちをしていて、右手から救急車が来たので、もうじき青になるのに、こっちの青は短いんだから嫌なタイミングで来たなぁと思いつつ見守っていました。まさに救急車が交差点に入ろうとしたとき、こちらの信号が青に変わりました。すると、私の前にいた車が交差点へ出ていったのです。わずか5~6メートル右手に救急車が、ピーポーピーポー鳴らしながら、「交差点に入ります」と大きな声で言いながら迫ってきているのに。しかも、片側1車線の市道の小さな交差点です。
あぜんとしてしまいました。直進なら前を横切るだけですが、その車は左折、つまり、こともあろうに、救急車の前に出たのです。まるで救急車など見えない、サイレンも聞こえないといったふうで、その行く手を阻んだのです。私だったら「ぶぁっきゃろー、どこ見て運転してんだ、止まれよ!」とか言ってしまいそうです。救急隊員というのは非常に忍耐を強いられる職業で、人生経験も十分積んだ温厚なかたがやっておられるそうですが、「救急車、通ります、救急車、通ります」と冷静に呼びかけていました。その後どうなったかは、こちらからは左手の建物の陰になって見えませんでしたが、そうこうするうちに赤になり、もう1回信号待ちしました。
そういえば、去年の夏、やはり信号待ちしていたとき、対向車線をウーウーカンカンと走ってくる消防車の直前に、私の右手に見える横道を走ってきて一旦停止していた軽自動車が出てきて、消防車は急ブレーキ、軽自動車を避けて道路中央側に寄り、信号待ちの車列にもう少しで衝突するというぐらいの位置で止まりました。本当にびっくりしたのですが、軽自動車は、「左に寄って止まってください!」ときつく言われてからやっと止まりました。もう腹が立って腹が立って、運転していた若い女の子をにらみつけてしまいましたが、果たして、彼女は反省したでしょうか?
自転車や歩行者も、救急車が来たからといって譲るということはしないですね。「救急車、通ります」と繰り返し言ってもみんな知らん顔で横断歩道を渡っています。だれも止まりません。さすがに、私を含め、周囲の車はみんな交差点に入るに入れず凍りついたようになっているのですが、救急車は横断歩道の向こうで歩行者が切れるのを待っています。でも、ここまで書いてきて、これはマナーの問題だけではないなと気づきました。救急車を待つ人の気持ちを思いやることができないということでしょうか。
救急車をタクシー代わりに使う人が大勢いることは知っていますし、実際、きっちり身支度してストレッチャーの上に正座して運ばれてきたお年寄りを見たこともありますが、まあ、それはそれ、たまたま遭遇した救急車は、その到着を今か今かと待つ人がいるのでしょうから、1分が明暗を分けるかもしれないのですから、タクシー代わりに呼ばれたとはかぎらないのですから、譲らなくていいなんてことはないですよね。それなのに、ああ、日本人よ、緊急出動している車に道を譲ることもしなくなったのか! 神様、彼らをお許しください、彼らはそれほど急いでいるのですから・・・って、それはないやろぉ~。
まぁ、何にしても、「あ、間違えた~」「あれは間違いだった・・・」「私が間違っていました」と、気づけばいいのです。もちろん、早いにこしたことはありませんが、それがずーーーっと後でも、とにかく気づけばそれでいいのですよ。v(^o^)v 気づくことから始まりますから。