◆ちゃんとしゃべれ!治納由気(はるなゆき)◆

変な日本語、敬語もどき、崩れていく日本語、そして、正しい日本語とハムスター。

洋画、邦画、「洋」は明るい?

2007-02-20 09:52:44 | いろいろあれこれ
                 ホラーか!
 2月18日の記事の、洋画が好き、邦画は苦手、この分け方は大ざっぱすぎましたね。改めて考えてみると、洋の東西には関係なく、空気が乾いているものが好き、湿っぽいものは苦手、こういうことになるでしょうか。そして、ジブリのアニメは映画館で、「釣りバカ日誌」も好きですが、これはテレビで見ますから、スケールが大きく、スクリーンで見ないと微妙な色彩や迫力が十分伝わらないだろうと思われるものを映画館へ見に行っているという気がします。ストーリーではなく、見た目かな?
 「スケール」は、ものの考え方や人物の大きさ、規模、という意味で、「大きい」という意味はありませんし、「スケールの小さい話だなぁ」という言い方も成立しますが、「スケール」というとすでに「小さくはない」というイメージがあります。「洋」は、洋風、洋室、洋菓子、洋式、洋食、洋装、私は何となく新しくて明るいというイメージを持っていて、それでついつい「洋画はカラッとしている」とくくってしまったのですが、本能的にカラッとしているものを選んでいるので湿っぽい洋画を見た覚えがない、こういうこともありますね、ぶふふ。
 今年はすごい暖冬、今朝も明るくて、いつものじめーっとした冬とは全く違います。不気味なくらい~。

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