北大の学生ボランティア相談員のKさんをご案内してコミュニティふぁーむ構想を説明しました。
土地だけでなく「人も有機的につながる」コミュニティふぁーむを理想として、自然体験活動のみならず精神保健や障がい者にも利用してもらえるような農場を目指しているのですが、利用しやすい場所にするには整備も必要。 遅々として進まぬままに秋九月となりました。 トラクターや大きな耕運機があるわけではないので、やはり人力をかけなければ、誰でもが入りやすい圃場にはなりません。
コミュニティふぁーむの第三農場です。 ソバを播いたのですが・・・、その他の植物達に勝てませんでした。
ボランティアさんを労働力としてだけあてにしていては、継続的な関わりは作れません。 送り出してくださる中間支援、そして、受け止める私達がどのようにボランティアさんに関わってゆくかも課題です。
農作業、土木作業をしたことがない学生さんにとっては、スコップや鍬を扱うだけでも、「重労働」になってしまいます。 理念を伝えるのも、理想とするカタチをイメージしてもらうのが、なかなか面倒です。
この秋にもしなければならないことはたくさんありますが、目指す姿がカタチとして出現させる初動は、私たちが自ら汗をしてゆかんと進まないと反省しきりの秋です。
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