3年以上放置されていたカブ。
古いガソリンを抜いて、新しいガソリンを入れてみました。
ガソリンのコックをONにして、エンジンを・・・・
ところが、今まで古いガソリンの時は良かったのに、ドレンからガソリンがダダ漏れ状態に!!
これではエンジンをかけるどころの騒ぎではありません。
キャブレターのオーバーホールが必要ですね・・・・
昔SDRというバイクのキャブでやったことはあります(結局最後までエンジンはかかりませんでしたが・・・)
カブはもっと簡単に出来そうな気がしますので、やってみましょう!!
バイク屋に頼んで、オーバーホール(O/H)に必要なパーツを準備。
全部で1600円くらい。
どこに何を使うのかはよく分かりません。
バイク屋さん曰く、使わないのもあるかも、とのこと。
モデルによっていろいろあるみたいです。
パーツが揃ったところで、早速外しにかかります。
まずは車体のカバーを外して、エアクリーナーを外します。
あ、そうそう、これ自分のやったやり方ですが、これが正解とは限りませんのでご注意を
ネットでざっと調べて、試行錯誤しながらやってますので・・・・
右のプラスチックの箱がエアクリーナー。
取り付いているネジは全部外します。
キャブとの繋ぎ目のネジも緩めます。
これで、スポッと抜けるはず、、、、なのですが、、、ううぅ・・
かなり固い。。。ドライバーの先でグリグリしながら、やっとこさで抜けました。
ふぅ~
アクセルから繋がっている線を外します。
ネジを緩めて・・・・
スポッと針が出てきました。
ここはなぜでしょうか、サザエのつぼ焼きの身を抜き取るところが連想されます・・・
次、燃料コックを外します。
OFFになっていることを確認して、ネジを2本外すと外れます。
事前にキャブの中からガソリンを抜いておかないと、ドバっとガソリンが出てきます。
外れました。
あとはチョークのワイヤ
ワイヤを固定しているネジを緩めて、ワイヤーをフリーにします。
←左右の真ん中にある2個のプラスネジの上側
あとは、ワイヤーの先の引っ掛けてあるのを外します。
最後に、エンジンに固定している2本のボルトを抜いて、キャブの取り外しは完了です。
と、簡単に書いてはいますが、ここまでで要らないネジを外してみたり、ネジをなめてしまったり、いろんな試行錯誤の結論だけをまとめたもので、想像以上に時間がかかっているのです・・・
でも2回目からは慣れたもので、、、えっ!? 2回目って・・・
実は、うまくいかず何回もバラしています。。。
それも含めて、また次回!!
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