スイス戦で、とても印象に残っているシーンがありまして・・・
相手ゴール前の混雑の中に香川選手が居ました。
周りを相手選手に囲まれている状態で、香川選手が
「ここだ、ここによこせ!!」
と両手を下に広げてゼスチャーを見せています
あら、珍しい。
かなり気合が入っています。
ボクの香川選手のイメージは、もう少し手前でもらって、右足のアウトサイドで予想できないタイミングで鋭いパスを斜め前に出す感じ。
なので、ゴール前に貼り付いているのを見ると、そして居るべきと思っている場所にポッカリとスペースが開いていたりすると、ちょっと不満を感じていたのです
ただスイス戦で見せたゼスチャーは・・・
あれだけ囲まれていながら呼び込めるのは、当然自信があるからだし、何かプランがあるはず。
あそこで受けて走り込んだパスの出し手にワンツー、なんて場面を想像するに、なぜ香川選手が日本代表で活きないのか分かった気がしました
「周りが走らないからだ。。。!!」
すみません、香川選手びいきなもので・・・
あとは、同じくゴール前で受けてワンタッチで出されたヒールパス。
パスの出し手が当然ここに走っているだろう、という想定で出されたものが、実は誰も居なくてコロコロと・・・
じゃあもしそれを受けていたら決定的だったか、というとそれは分かりませんが、そういうアイデアがあれば、守りを固めた相手を崩すきっかけになるかもしれません。
攻めのイメージをどこまで共有できるかですね
ワールドカップでの勝機、見えました!!
乾選手が左からドリブルで持ち込み、香川選手とのワンツー、これです!!
すみません、乾選手好きなもので。。。
ガーナ戦で見せた柴崎選手の鋭いスルーパスもスカッとしてイイ感じでした。
これも誰も居なくて無駄になってしまったのもありますが、どれも攻めるきっかけになる重要なパスです。
すみません、柴崎選手も好きなんです・・・
なんかなぁ・・・
新しい選手の発掘もいいですが、こんなことをやるんだ、というのを早く決めて、それに合った選手を決めてしまった方が、というより、そうしないと日本のような強くないチームはいけないんだと思います。
容易に対策を取られてしまうことを考慮しても、何か核があって、それに変化をつけて対応するのでないと、どれも中途半端になってしまいますしね~
そもそも、大迫選手と本田選手は似た者同士で、それもボールを収めてパスを出すタイプだと思っています。
その二人を前後に並べても。。。という気がするのです。
ボクはほんとに素人で専門的な知識もなく、「解かっちゃいない」だけかもしれません。。。
が、なんかこう、点を取る場面がイメージできないのですねぇ・・・
まぁここは素人がとやかく言うところではないと思うので、監督にお任せします
とにかく、メンバーはもう決まっています。
あとは選手がどれだけ自分の調子を上げられるかと、監督の思い一つで決まるのでよろしくお願いします~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます