ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

朝日と大政所

2018-12-08 17:36:21 | 歴史
秀吉が信長亡き後、天下をほぼ手中に収めた頃、
家康がまだまだ油断ならない存在なので、
家康が秀吉の下にいる存在だということを、世に知らしめ る必要があった。
秀吉に臣従している大名だという認識を、他の大名達に
うえつけせさるために
秀吉はあの手この手を使って、家康を懐柔した。
自分の妹「朝日姫」を家康の奥さんにして、
母親を人質として送り
家康が、秀吉の元に馳せ参じて
他の大名の前で、頭を下げさせた。

大政所と家康の妻となった朝日姫との対面の絵
大政所の顔のシワ具合を上手くかけていますね。
この時代は領主の家族は無理な嫁入り、養子等々
政争の道具に使われていました。

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