「はる&とも」と父親の波乱万丈!日記

新雪の「シャトレーゼ」(動画付)

雪道を3時間以上かけて行って来ました。

家を出てから、スキー場に付くまで「有料道路」と「中央高速」以外はすべて雪道で、予定時間より1時間以上も遅くスキー場に着きました。はっきりってスキー場に着いた時には気づかれで「ぐったり」してました。

 

その疲れも、ゲレンデに一歩踏み出した瞬間に吹っ飛ぶほどすばらしい雪質でした。空も予定に反して青空が広がり、最高のスキー日和です。しかも空いているし、スクールの内容も充実していて良かったです。

 

午前中のスクールは、生徒二人でt之先生です。できれば小回りも教えてもらいたいと思っていたところ、もう一人の人も小回りを教えて欲しいということで、午前中は小回りオンリーの内容でした。まずは普段の滑りを見てもらったんですが、板を押し出しすぎていてエッジがかかりすぎ!という指摘を受けました。ホーンコースで数本練習し、体が前に突っ込みすぎて大転倒した後、アルペンコースに向かいました。午前中の講習でアルペンのコブなんて今まで無い事です。アルペンは朝一本滑ったのですが、硬いバーンの上に新雪がかぶり、私には滑りにくく感じてました。しかし、講習では上手くエッジがかかり思いのほか上手く滑れました。

 

午前のまとめ。

①板を押し出しすぎない。エッジングが強くなりすぎる。

②ターン始めは板の先端を雪に突き刺す。(表現が悪く意味がわからないと思います。)

③手が下がりすぎ。

④整地小回りではだんだん体が前に倒れてくるので、コブを滑る時のように体を起こすようにする。

 

講習が終わって昼休みはひたすらアルペンのコブを滑りまくってました。

 

午後の講習はプライベートで全日本スキー技術選に出場するお兄さん先生でした。いきなり「アルペンに行く?」と聞かれたんですが、「前回惨敗した大回りを修正してきたので見て欲しい」と頼みました。そして一本滑り合格点をもらったんですが、次なる修正点が見つかりました。と言っても、自分ではわかっていた内容です。それは、「左ターンを引っぱりすぎる」と言うことです。しかも、左ターン後半に山側に倒れすぎているというおまけ付きです。コレは良く指摘されるんです。でも、自分で引っぱらない方法が良くわから無かったんです。それがある「きっかけ」で解決しました。

 

それは、空いていたのも良かったんでしょう。先生が滑った後に私が滑ったんですが、ターン中に先生のスキーの後が見えたんです。そのスキーをなぞるように滑るとターンを抜け出す角度がぜんぜん違うんです。ターンをとっととやめて切り換えの準備をしなければいけなかったのに、足に重みを感じるまでターンをしていたんです。要は回りすぎていたということです。コレで長年言われ続けていた「ターンを引っぱりすぎ!」という課題が解決です。後はターン後半に山側に倒れる(内倒)の修正です。コレはターン後半からニュートラルポジションまでは内足を上げて、ターン前半は次の内足を上げて滑る練習で感覚をつかみました。上げるのは大げさですが、今の私はこのくらいのつもりで滑らないと癖が直らないような気がしますので、しばらくこの練習をしていきます。

 

そして最後にアルペンには行かずに、もう一度小回りを見てもらいました。一本目は普段の自分の滑りをしたところ、午前中のt之先生とまったく同じことを言われてしまいました。次は午前中に習った体を起こし、ターン前半に板の先端を雪面に押し付ける滑りをしたところ合格をもらいました。この滑りをしたところ、ほとんど踵で滑っていたんですが、板の面で雪面を押し、ジャンプしちゃうんじゃないかと思うほど反動が帰ってきました。

 

午後のまとめ

①左ターンを引っぱらない。抜け出す角度に注意!

②山側に倒れない。ニュートラルまでは外足でターン始めは次の外足で滑る。

 

小回りの滑りを動画で撮りましたので掲載しておきます。←ココ

「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」地図

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