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橋下大阪市長が辞任し、出直し選挙を実施の意向

2014-02-01 | 関西ローカル

東京都は、23区。では、大阪は何区?と問われても、誰も答えられない。

実は、大阪は、24区ある。

東京都23区の人口は、906万人。

大阪市の人口は、268万人。

東京都の都議会議員数は、127名。

大阪市の市議会議員数は、86名。

東京都は、住民39.4万人に一人の議員。

大阪府は、11.2万人に一人の議員。

約3.5倍多いことになる。

まあ、議員数だけでは、単純比較できない。

この数字以外に、東京都には、都議会議員の他に、区議会議員がいる。

大阪市には、市議会議員の他に、府会議員がいる。

ここでは、単純比較できないので、その比較はしていない。

 

 

予算審議か、大阪都構想実現か。

大阪都構想を掲げていた橋下市長が、議会で都構想が否決されたので、出直し選挙をすることを表明した。

大阪府と大阪市の無駄な行政があるのは、明白。

区が多ければ、図書館、体育館等、単純に施設が多くなるのは明白。

赤字の大阪府、大阪市は、見直す必要がある。

 

大阪市議が、都構想に反対するのであれば、市長が市長選を実施するのは、当然のことであると考える。

反対すれば、橋下市長がどう対応するかを考えないで、決断したのは、大阪市議。

橋下市長が再選されれば、次の一手がどうなるのかを考えていない。

市長を含め、議員は、選挙による民意で選ばれる。

大阪市民がどう、評価するか。

突然の橋下市長の対応に、各政党のコメントを聞くと、その混迷ぶりが分かる。

この時期に選挙をすれば、予算化もできないので、結果、橋下市長の評判は落ちると見ている。

つまり、出直し選挙で、橋下市長は落選すると見ている。

本当にそうなるのか。

選挙権がないが、面白い選挙になりそうである。


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