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ある会計ソフト

2019-10-17 | ビジネス

今年の消費税アップに対応するため、ある会計ソフトを購入しました。

今年の春の申告は、使い続けていた会計ソフトで対応しました。

折角買ったソフトなので、製品登録したら、文字数の制限のため。自社の会社名が入りませんでした。

今時、まだ、文字制限がある事に驚きです。

PCで稼働するソフトで、しかも、会社名ですよ。

会社名なので、仕訳時の金額の桁数のように、ソフト全体に影響する度合は少ないはずです。

当然、インターネットでユーザー登録しましたが、そのソフト会社からのメールでは、登録できた会社名で、送られてきます。

つまり、会社名は途中で切られた状態で届きます。

ユーザーの会社名を、メール宛先にできない会計ソフトは、使いたくないです。

所詮、このソフトは、会計事務所が開発したという感じです。

本来のIT系のソフトウエア開発会社では、絶対にと言うほど、ありえない話です。

桁数に関しては、糞も味噌も判断できない会社と言うことです。

 

長い会社名で、新規にこの会計ソフトを検討する時は、事前に、会計ソフト会社に問い合わせする必要があります。

この会計ソフトで、帳票を印刷する時は、毎回、足りない文字を手書きで加筆する必要があります。


こんな会計ソフト、使います?

仕訳や総勘定元帳等の帳票が間違いなく作成できるのは、当たり前。

それ以前に、少なくとも、ユーザーの会社名が入力できる要件は、最低限、満たして欲しいです。

私は、この会社の会計ソフトは使いません。


追記:

複式簿記は、左右のそれぞれの合計金額は同じです。

それを、B/SとP/Lで分けて、合計すると、合わなくなります。

その合わない額が、損益になります。

   左欄   右欄

   B/S        B/S

                      利益(B/S合計との差額分)

   B/S合計 B/S合計


   P/L          P/L

         利益(P/L合計との差額分)   

   P/L合計    P/L合計


B/SとP/Lに分けなければ、利益分が相殺されて、左欄と右欄の合計は、一緒になります。

式簿記の原理です。


何を言いたいのかと言うと、会計処理は、難しい計算はしていません。

会計ソフトは、エクセル等の表計算ソフトでも対応できる内容と言うことです。

それなのに、会社名が表示できない?

エクセルなら、セル幅を広げるだけです。


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