橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

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接触皮膚炎(かぶれ)の検査を始めます。~ジャパニーズスタンダードアレルゲン2008パッチテスト~

2014年12月09日 11時52分54秒 | 疾患について

なかなか治らない接触皮膚炎(かぶれ)の検査を始めます。
繰り返す湿疹(皮膚の表面がカサカサして痒くて赤くなった病変)の場合、検査をしてみると原因がわかるかもしれません。

接触皮膚炎とは皮膚のアレルギー反応で、皮膚に付着したものに対してアレルギー反応を起こします。
血液検査でわかるアレルギー(1型アレルギー)とは異なる遅延型反応のため、パッチテストという検査をします。
原因となる物質を皮膚に貼り付けて、48時間後、72時間後、1週間後の判定を行います。(そのため検査当日、2日目、3日目、7日後の検査のために4回の通院が必要です) 
当院では日本接触皮膚炎学会ジャパニーズスタンダードアレルゲンを基準にパッチテストを行うことといたします。
(現在のところ14.パラフェニルレンジアミンは入手困難なため検査できません。2015年5月以後に検査を始める見込みです)

反応が激しい場合、水疱を生じ色素沈着が残る可能性がありますことをご了承いただける方のみ検査を行うことができます。

※妊婦さんや妊娠の可能性のある方・小さいお子さんは検査することができません。ご了承ください。

受診当日の検査は行えませんのでご了承ください。
予約にてパッチテストの検査を行います。 


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