▲益城中央小学校の避難所を運営する吉村さんと
4月16日熊本大地震の本震の震源地である益城町の避難所となっている益城中央小学校を訪問し、地域コミュニティの重要性を第一に考え避難所を運営してきた吉村さんにお話をお伺いさせていただきました。この避難所では、プライベートな空間を段ボールとカーテンでつくっていますが、日中は必ずカーテンを開けておくという決め事や、自分たちでできることは自分たちでという考え方、そして、避難所では初となるコミュニティスペースやキッズスペースを設けるなど、吉村さんの地域コミュニティの重要性、思いがとても伝わるお話を聞かせていただきました。1日も早い日常生活を取り戻せることをお祈りするとともに、今後とも支援をしてまいりたいと思います。
9日、国土交通省九州地方整備局の管轄する阿蘇大橋崩落現場周辺の復旧工事現場を視察させていただきました。熊本大地震で大きな被害を受けた南阿蘇村や西原村、益城町、大津町は熊本空港から近く、今回、服部山鹿市議のご案内で、被災現場や復旧工事現場、避難所などを視察させていただき、復旧工事がはじまったばかりの現場や、現地の声、市町村間で格差が出ている復興の状況など、現在の状況など教えていただきました。
▲松野参与、倉持議長、服部熊本県山鹿市議と空港にて
▲建築家 隈研吾先生、熊本の老舗浜田醤油の濱田社長と
8月9日、熊本大地震の際、茨城県境町が考案しトラストバンク須永社長にご協力いただき実現した、熊本県へのふるさと納税代理受付で境町に寄付をいただいた1億1000万円を熊本県蒲島知事にお届けするため熊本県に来ています。
8日、夕方から、東京都永田町の衆議院議員会館にて、内閣府地方創生推進室参事官にお越しいただき、地方創生新型交付金および、企業版ふるさと納税や地域再生計画についての勉強会を開催していただきました。9月の申請に向けてしっかりとKPIや事業費の精度を高めてまいりたいと思います。今回の勉強会を開催していただいた田所衆議院議員を始め、関係各位にはあらためて感謝を申しあげます。
▲「近未来が体験できる町」ということでセグウェイを体験していただきました。
▲にこにこ児童クラブも視察いただきました。
8日、神奈川県、二宮町・中井町・大磯町各議会の女性議員の皆様が茨城県境町に視察に来庁されました。今回の視察の内容は、①企業誘致について、②ふるさと納税について、③財政について、④人財育成および子育て支援について、など境町が実施している政策について視察に来られました。圏央道が開通したということもあり、神奈川県と茨城県間の視察や研修なども今後増えていくのではないかと思います。また、お昼から、夕方5時までの研修ということで、非常に熱心な皆様で、小笠原議員をはじめ来庁いただいた議員の皆様には、今後もこのご縁を大切にさせていただくとともに、ご活躍をお祈り申し上げます。
6日、土曜日ではありますが、熊本県山鹿市議会の皆様が、茨城県境町に視察に来庁されましたので、受け入れをさせていただきました。今回の視察内容は、関東・東北豪雨の際の災害対応についてと、ふるさと納税制度及び熊本県へのふるさと納税代理受付についてでした。被災地熊本からの視察ということでしたが、今後ともこういった縁を大切にし引き続き熊本支援を続けてまいりたいと思います。
5日、東京都時事通信社にて開催された、シティプロモーション自治体等連絡協議会の第7回定期総会に出席してまいりました。シティプロモーション協議会も20を超える自治体が参加する協議会に発展し、今年度は40市町村の参加目標としております。
4日、つくば市役所 いおいて、東海第二原発など原子力災害における水戸市民の広域避難に関する協定締結式が開催され、水戸市と協定を締結する、つくば市、古河市、結城市、下妻市、常総市、坂東市、八千代町、五霞町、境町の9市町が出席し協定を締結いたしました。水戸市の市民は27万人おり、広域避難計画では、県内避難は10万人とされており、残る17万人は群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県に避難することで協議が進められております。
茨城県境町では、大学生や短大生を対象とした、返済免除型の奨学金制度を県内ではじめて創設いたしました。申請受付は9月2日までとなっており、年間24万円が最大で4年間奨学金として交付され、卒業後、境町に5年間住めば返済を免除するという制度です。詳しくは、境町役場まで(電話0280-81-1300)
熊本大地震による復興支援のため、茨城県境町では、ふるさと納税代理受付制度を発案しましたが、今回は、熊本の被災企業を応援するため、被災企業の商品を境町のふるさと納税の商品として応援してまいります！馬刺しで有名な熊本ですが、今回、地元でも有名な千興ファームさんも被災し、馬刺しが供給できない状況となりました。今年度の販売は自社通販のみに絞らないとのことでしたが、境町としても応援の案を考え今回の掲載となりました。被災をされた多くの皆様にはあらためてお見舞いを申し上げるとともに、今後とも継続した支援を続けてまいります。
