コメント
 
 
 
超高齢社会地域の出現 (平山茂)
2018-05-10 20:55:48
所有者不明土地の問題は、管理上だけでなく、固定資産税の徴税にも影響しているでしょうね。日本は近年公務員を減らす政治家がもてはやされ、行政の力が脆弱化してきていることも背景にあるかも知れません。
人口減少と人口構成の歪みは智恵を出し切る努力が必要でしょうね。
2045年の人口予測が市区町村別に出ていて、2015年を100とした比率が発表されています。それを見ると、千葉県全体で76万人減少し、指数は87.8です。銚子市や勝浦市など半減する自治体も6カ所もあります。農業や漁業が盛んな地域での人口減は食料調達の困難に結びつきそうです。佐倉市は28,053人減で指数は83.8とされており、県全体より若干少なくなっています。
佐倉市の65歳以上の大字別比率を見ると、ユーカリが丘２丁目と１丁目は５割目前となっていて、市内でもトップクラスの超高齢社会地域となっています。人口減は東京から遠い地域の話しとして対岸の火事と思っていると、人口構成の歪みで痛い目に遭いそうです。
 
 
 
人口統計 (平山茂)
2018-05-11 17:02:23
（追記）国立社会保障・人口問題研究所の地域別将来人口推計では、７５歳以上のデータを出しています。一方、佐倉市の人口統計では、６５歳以上の数値のみで、７５歳以上のデータが示されていません。比較するためには、佐倉市も７５歳以上データを公表することが望ましいと思います。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。