先日ハッセルで撮った写真のプリントをした。いつもはTRI-Xというフィルムを使っていたが、今回はACROSを使った。フィルム感度も100に設定、ちょっと現像時間も適正値がまだよくわからない。プリントして見ると少しコントラストが高い感じ。もう少し現像時間を短くした方が良さそうだ。粒状性は、とてもよく中判らしいプリントになったかな。
今日は体力作りにとチャリンコで30キロほどサイクリング。正直ちょっとやりすぎた。
途中調布の電通大に立ち寄って写真を何枚かとって、それから咲いていた花をスケッチ。まだ、3月であまり多くの花は咲いていない。スイセンは白い奴や黄色い奴がところどころで咲いていた。
途中調布の電通大に立ち寄って写真を何枚かとって、それから咲いていた花をスケッチ。まだ、3月であまり多くの花は咲いていない。スイセンは白い奴や黄色い奴がところどころで咲いていた。
反射望遠鏡の具合をみたいので、木星を観察してみた。今日は結構シーイングが良いようで、かなり細かいところまで見える。大赤斑もしっかりわかった。でも、雑誌などに描かれているような細かいところはサッパリ。どうやればああいう細かいところまで見えるんだろう。太陽のスケッチほどの詳細さは全く望めない。毎日スケッチする気にはならんな。
3日続けての太陽スケッチ。南半球に一列に並んだ黒点群が賑やか。Hαのスケッチのあと25cm反射望遠鏡で可視光でも観察。あまり倍率を上げるとゆらゆらして良くわからなくなる。16mmナグラー5ぐらいがちょうどいい。しばらく見ているとパチっと揺らぎが止まって見えるときがある。光軸調整がまだよくわからにところもあるが、まあまあディテールまで見える気がする。こう軸が気になりだすとアイピ―スもきちんと締め付けて固定したほうがいいのか、スポッと入れたままの方がいいのか分からなくなってきた。誰か調整方法教えてくれないかなあ。
砧公園に出かけて、何か野草が咲いていないかと探してみた。もちろん桜はまだだけど、他の春の野草もまだ早い様子。折角来たので小さい花二つをスケッチ。オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ。どちらも道端にもはえているポピュラーな野草。花はとても小さい。
太陽活動が活発になっているサイクル24は、二つのピークがあることがはっきりしたらしく、今現在がその2回目のピークにさしかかっているとのこと。たしかに最近の太陽表面はにぎやかだ。それから、今回のサイクルの特徴として南半球に活動域が多いことも指摘されている。今日も確かに主な構造は南半球にあるね。