鹿の子の雑学日記

マイガーデン&家庭菜園&ドライブ&旅行等の出来事。

神棚を祓い清めました

2011年12月30日 | Weblog
神棚のお飾りを済まし、
正月を迎える準備は整えました。

神社に初穂料を収め、御幣束を頂きました。
これを各神様に献り、
正月を迎える準備がすべて整えました。

御幣束を神々様に献るということは、
我が国に於いては、古くより伝わる行事で、
神様に対する幣帛(ささげもの)で御座います。

神様に対する礼には、
心と形との二つがあり、
形のうちでも特に献げものを通して、
神様に対する礼を表すと云う事が、
古来の習慣であり、
従って今日まで、
我々は、日本国民としてお祭りを行って来た訳です。

我々の生活の根源である、
火の神様、水の神様に、又、諸々の神等に御幣束を献ることにより、
感謝の気持ちを表し、
家内安全、身体健全、五穀豊穣を祈願するもので御座います。

新たなる年の始めに当たり、
皇大神宮大麻(伊勢神宮神札)
年神(一年のご守護の神)
産土神の神札を神棚に納め、
倉、納屋、小屋、便所等に御幣束を献って新年を寿ぐことは、
昔からの敬神崇祖の美しい国風であり、
我が国、家庭生活の中心として、家運繁栄のもととなるものであります。

難しい言葉と、漢字が沢山出てきましたが、
神様に形として御幣束を添えて、お願をすると云う事です。

私は、実家を出た身でありますが、
代々続いている、お祭りする習慣を、自分の考えでやっています。

これで大晦日と、正月を迎えることが出来ます。

大晦日には、お蕎麦を打って、年越し蕎麦を食べるのも、習慣にしています。