はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

楯築遺跡

2019年10月26日 | stone

つづきです。

自動販売機で生き返ることができましたが、この時点でそこそこ疲れていました^^;それに、日陰のない住宅街。上り坂。
楯築遺跡入口までの急な上り坂もちょっと体力消耗しました。

入口から遺跡までは坂だけど日陰!

すこしは涼しいけど、またまた「担当の」方が1匹、前になり後になり案内してくださいまして・・・・・^^;
遺跡の説明なんかも、ゆっくり読めません。
立ち止まることなく上っていくと、収蔵庫がありました。


ここに、楯築神社の御神体が収蔵されています。
左右に小窓があって、中を覗けるようにになっています。



施帯文石(せんたいもんせき)。これが御神体。
弥生時代のものらしいです。
上の写真の右側が正面で、そこには顔のようなものが彫り込まれているそうです。
後ろ側にはしっぽみたいな彫もあって、「亀石」とも呼ばれているそうです。
なんとも不思議な模様。


多少下調べはしていきましたが、ここでゆっくり案内板をよみたかったのですが、担当の方が日向だろうとコンクリートの上だろうと、どこでもついてくるので、また歩き始めました^^;

収蔵庫の向かい側が、この景色。



ストーンサークルがあるのです。





真ん中あたりに祠。





この石がとても目立ちます。


この赤い大鳥居はどこの神社なんだろう。




もともとはこの祠に御神体の亀石が置かれていたそうです。



ストーンサークルだし、とても不思議な空間なんだけど、
植えられた木がじゃまだったり、全体を一枚に収めるのにいい場所がなかったりして、どうも満足できない感じ。
ドローンになって上から見たかった^^


ところでこの辺りはいまは住宅街になっていて、
遺跡の上に給水タンクが立てられたりしています。
なんかめっちゃ違和感あるよねー。




案内板は担当の方が邪魔をするので、すべて帰ってから読みました^^
でも、不思議なことに、あれだけどこでも蚊につきまとわれたのに、
一回も刺されなかったのよ!
どこでも蚊ならず1匹だけで、複数の蚊にまとわりつかれることはありませんでした。
一応、虫刺されの薬は持参したんだけどね。担当の方が守ってくれたかしら?
いや~でも、蚊がいなかったらもうちょっと、
ゆっくりじっくり見られたんだけどなー^^;
座ってゆっくり休むことができないので、へとへとで汗だくで足が棒になりました。

で、乗ってきたタクシー会社に電話して、楯築遺跡の入り口まで来てもらい、
まだお昼前だったので、倉敷に行くことにしました!

つづく。

楯築遺跡

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