田畑の楽校(はたけのがっこう)日記

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7/16〜17 牧丘便り

2022-07-21 | 牧丘便り

みなさん、こんにちは(*^_^*) 事務局の兵頭です。

不安定な天気が続いていますが、いかがお過ごしですか。

さて、ぶどうの丘から有志活動の報告が届きました♪

今回はYさんからの報告を掲載いたします。

※見出しの写真は「摘心後の様子」です。

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ぶどうの丘の皆さま、こんにちは。
Yです。

このところ梅雨に戻ったようなお天気が続いていますね。
大雨・長雨が続く地域では土砂災害や水害の発生しているところもあるようですので皆さまもお気をつけください。
では、土日の有志活動の報告です。

7/16(土)
作業時間:8:00~17:00
参加者:Mさん、Y(8:30から)
作業内容:起こし、奥山屋敷で袋かけ後の点検、起こしで摘心
7/17(日)
作業時間:8:00~17:00
参加者:Mさん(午前のみ)、Hさん、Y
作業内容:起こし、奥山屋敷、天神下で摘心

土曜の午前中は少し雲の切れ目もありましたが、昼頃からは予報どおりしっかりと雨が降ってきました。
午後だけでかなりの雨量があったんではないでしょうか。
日曜は曇り空で始まり、14時頃に激しい通り雨があってその後は陽がでて蒸し暑くなりました。

土曜は田畑の楽校で参加者の皆さんにかけていただいた袋の点検ということでした。
澤登さんが消毒などで畑をまわる中で、袋の位置が上や下に寄り過ぎているものや針金の留めの緩いものなどがあったとのことで、確認・修正を行いました。
ぶどうは成長にしたがって下に伸びるので、小さいうちに袋をかけた場合、成長して袋の底にぶどうが着いてしまうことがあります。
そのままではさらに大きくなった際に袋が破れてしまうので修正しました。
針金で留めた部分がぶどうの肩にくっついてしまっているものは、恐らく袋の中で下のスペースを空けることを気にし過ぎた結果ではないかと思います。
また、袋の口の寄せ方がちょっと違うものも見られました。
自分も経験がありますが、ある程度作業に慣れてくると周りの進み具合が気になって雑になったり、自分のルールを作ってしまったりします。
初めて作業した皆さんにとって教わったとおりにやるのはなかなか難しく、感覚もうまく掴めないと思いますし、やり方を聞かれた私たちも教え方や確認が甘かったかも知れません。
初めての作業では毎年同じような感じですので、来年はさらに上手くできるよう頑張りましょう。
ということで、今年の楽校はまだあと3回ありますが、懲りずに来年もまたご参加ください。(笑)

なお、日曜は飛び入りでHさんが日帰り参加してくれました。
摘心は伸びたツルが重なって陽当りが悪く、暗くなってしまっているところを少し明るくするため、ツルを切っていく作業です。
ぶどうのツルは伸びが早いので、シーズン中は何度かこの摘心を行います。
摘心後の様子は写真でご覧ください。かなり切ってます。(笑)

報告は以上です。


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