４／１１～１２牧丘便り

こんばんは、山梨のすだっちです。

今年は桜が長持ちですね。

下の方は桃の花はピークを過ぎてしまったかなと思いますが、
山地の方はまだまだこれから楽しめそうです

牧丘の有志活動も、いつもよりゆったりでした

4/11～12とMさんが、
4/12日帰りで、Mさんの奥様Kさん、Y田さん、ざわやんが有志活動に来てくれました。


まずはMさんの報告。

「この週末は田起こしと屋敷で芽傷入れを、屋敷で木の皮を少し剥きました。
土曜日のお昼には大六天の垂れ桜の下でお花見。
満開で凄く綺麗でした。
場所取りをしないと、と気合い入れてござを片手に走っていくと・・誰もいませんでした。
時々写真愛好家か写真撮りに来てました。
また、土曜日は下の黒戸奈神社の春祭り。
餅投げが終わってぽーっとしてると、山梨CATVのインタビューを受けました。」

CATVに映ったのでしょうか

黒戸奈神社の春祭り↓




続いてY田さんの報告からも一部抜粋。

「活動を頑張るぞ！と、意気込んでお父さん宅に行きましたが、
地元お祭り、恵林寺お祭りの当日であった為、
澤登家の皆さんは休業ムード。
仕事もせず、お母さんの入れてくれお茶でのんびり、
雑談からこの日が始まりました。
真っ白な富士山と桜満開で幸せなひと時を過ごしました。
葡萄作業が無いなら、Mさんと奥さんがジャガイモの植え付け作業、
正樹とザワヤンがほったらかしハウス裏にハーブの種蒔き作業を開始しました。

ハーブの種まき↓


お昼は大六天の満開桜の下でお花見会をしました。
桜に詳しい人が通りがかり色々と教えていただきました。

大六天の桜は元々二本がこの場所に老人会の手で移植されたのですが、
一本は根付きませんでした。
残ったこの桜は樹齢五十年余だそうです。
小ぶりの花が数多くつきますが、
これは身延山久遠寺の桜と同種で、
糸桜と江戸彼岸を掛け合わせたものだそうです。
数が少ない希少種だそうです。
八部咲きの時に濃い桃色に発色しますが、満開になると色が薄くなるとのことです。
今回は、満開でしたので、色が薄まって見えました。
大六天の上の天神林でもソメイヨシノが満開でした。

大六天の桜↓そんなに貴重な桜だったなんて知りませんでした


お祭り終わってから、葡萄作業を開始しました。
奥山畑の芽傷付けと、樹皮剥がしを日暮れまでやり、完了しました。
帰りにお父さんのご好意で、ほうれん草と長ネギを収穫してお土産にしました。」


ジャガイモとハーブの成長も楽しみですね

余談ですが、私は同じく牧丘にある「乙ヶ妻のしだれ桜」を初めて見に行ってきました。
こちらの桜もおすすめです
曇りの日だったので、写真があまりきれいに撮れませんでした