2011.2 シミランクルーズ旅行記 目次はコチラ2/13 day3-2
朝ごはんを食べて、再びリチェリューロックへ!
また群れいるかなぁ・・・?とワクワクしながらエントリー。
#2 Richellieu Rock / SIMILAN
En 9:37 Ex 10:34
Max 27.4 Ave 16.0
水温 28.5 透明度 15-20
エントリーしてすぐにキンセンフエダイのすごい群れ!!群れ!!群れ!!
写真を撮ろうと、スイッチオン。
あれ?電源はいってない? しっかり押せてなかったかなー??などと思いながら
再度しっかり、スイッチオン!!
■■■画面真っ暗
ま、、、まさかと思い、カメラをじっくり見ると、信じられないものが
ハウジングのストッパーのつまみが立ってる!
1:通常はコレ。しっかりロック。
2:こんな感じで立っていたツマミ。
まあツマミが立ってても、そこからダイヤルロックをまわして
さらに硬いストッパーみたいなのを乗り越えない限り開かないはずのハウジング。
嫌な予感はしつつ、ハウジングのまわりを手で触りチェックすると・・・・
3:蓋がうっすらと開いている。
半開き状態?ロックの上でひっかかってる。
そして中には、汚れた水とともにプランクトンが泳ぎ回っているのが見えた
あわてて、グイグイ蓋を押したけれどもう完全に水が入ってしまっていて
全く閉まらない。
エントリー直後だったせいもあって、上がればなんとかなる?と淡い希望を持ち
Kengoさんに駆け寄り見せるけど、せつなく首を横に振られる・・・。
そして、ワタシのダイビングは終わった
この後これ以上ないくらい群れていたけど、初水没のショックでそれどころじゃなかった。
なんで? なんで? いくら考えてもなんで水没したのか全く分からず。
ツマミが立ってたら、相当目立つしエントリー直後なのにフルで水。
エントリーの衝撃で開いたのか・・・と思っていたんだけど、、
それにしてはちょっとしか開いてないのに水が入りすぎてる。
話した結果、、、どうも水槽での水没じゃないか?という結論に。
カメラ水槽にいれっぱなしだったのよね・・・。
みんなのカメラが上からガンガン。
当たり所が悪く蓋が少し開き、水面休息中に時間をかけて水没
カメラを置いておくところは特になく、2Fのデッキに持っていくか自分の部屋。
めんどくさくて、常に水槽にいれっぱなしだったワタシ。
一緒に潜っていたデジイチの方は、ちゃんと部屋で都度保管してた・・・。
結局自分のめくどくささが原因で、最高にお気に入りだったカメラを水没。
普段のワタシを知っている人なら想像できないくらいに落ち込む。
ダイビング終了後、そっこーでカメラを出しメディアをひっこぬく。
そして水洗い→乾かす。
電池はビシャビシャ。へんな液がでてる・・・。
やっぱりデジカメはもうダメ・・・。かなりのテンションダウン
目は遠く1点を見つめたまま、考えることはもう手に入らないF31。
お気に入りのF31.最近ようやく使いこなしはじめてきたF31。
あやうく涙がこぼれそうになるくらい。。。
その様子を見たガイドさんに「まさか、、、水没初めて?」って聞かれる。
初めて!
こうみえて、すごく細かいし神経質だから、すごいチェックをしてて
髪の毛とか挟んで水没する人が信じれなかった。。なのに水没・・・・。
するとあまりに凹んだワタシを見かねたのか、カメラのレンタルを探してくれると。
(カメラ持ってきてる他のガイドさんに交渉)
えー、でも・・・借りたやつで水没したらもう耐えられないし、、と拒否。
いや、絶対次のポイントはカメラ持ったほうがいいって!
その言葉を信じ、カメラをレンタルすることに。
カメラCanon G10。
ホワイトバランスの設定や、ちょっとした操作方法などを教えてもらうけど
文字がタイ語。せめて英語にしてもらえばよかった、、と後で後悔。
最後にお別れとなった私のデジカメの在りし日の姿を。。
こっちん神経質だから
絶対水没とかないと思ってたよ。
ちゃんと水槽から出さないと・・
教訓にするよ。
悲しすぎだよーー。
ここのポイント、すっっごくよかったのに~~~~。
まさかまさかの水没・・・・。
うぅ。