16日、地元の出身である元自衛隊統合幕僚会議議長の講演を聴いた。
尖閣諸島とその海域に対する日本の対応を、その説明資料で紹介すると、
「尖閣諸島とは・・・」
『尖閣諸島は、わが国の南西諸島西端の東シナ海上の小島群で、魚釣島
北小島 南小島 久場島 大正島の五島と、飛瀬 沖の北岩 沖の南岩の三つ
の岩礁からなる。 政府は明治18年以降、現地調査を行い、無人島である
のみならず、清国の支配が及んだつめ跡がないことを確認した上で、28年
に正式にわが国に編入していた。その後多くの日本人の手で開発、一時は
200名を越える人達がカツオ工場に従事していた。
外務省の基本見解では、「同諸島が爾来歴史的に一貫してわが国の領土
たる南西諸島の一部を構成しており、1895年5月発行の下関条約第2条
に基づき わが国が清国より割譲を受けた台湾及び膨湖諸島には含まれて
いない」との立場だ。
サンフランシスコ平和条約では、尖閣諸島は、わが国が放棄した領土には
含まれていない。また、同条約で尖閣諸島は米国の施政下におかれたこと
に加え、沖縄返還協定でも わが国に施政権が返還された地域の中に含ま
れている。
中国、台湾は、同条約で米国の施政下に置かれた地域に尖閣諸島が含ま
れていることに何ら異議を唱えず、中国が同諸島を台湾の一部と考えてい
なかったことは、このことからも明らかだ。』 と記されている。
「今 尖閣諸島とその海域資源が中国に狙われている」と、ひげ爺の独り言。
排他的経済水域は軍事水域であり、力が弱くなると奪い取られる事になる。
尖閣諸島とその海域に対する日本の対応を、その説明資料で紹介すると、
「尖閣諸島とは・・・」
『尖閣諸島は、わが国の南西諸島西端の東シナ海上の小島群で、魚釣島
北小島 南小島 久場島 大正島の五島と、飛瀬 沖の北岩 沖の南岩の三つ
の岩礁からなる。 政府は明治18年以降、現地調査を行い、無人島である
のみならず、清国の支配が及んだつめ跡がないことを確認した上で、28年
に正式にわが国に編入していた。その後多くの日本人の手で開発、一時は
200名を越える人達がカツオ工場に従事していた。
外務省の基本見解では、「同諸島が爾来歴史的に一貫してわが国の領土
たる南西諸島の一部を構成しており、1895年5月発行の下関条約第2条
に基づき わが国が清国より割譲を受けた台湾及び膨湖諸島には含まれて
いない」との立場だ。
サンフランシスコ平和条約では、尖閣諸島は、わが国が放棄した領土には
含まれていない。また、同条約で尖閣諸島は米国の施政下におかれたこと
に加え、沖縄返還協定でも わが国に施政権が返還された地域の中に含ま
れている。
中国、台湾は、同条約で米国の施政下に置かれた地域に尖閣諸島が含ま
れていることに何ら異議を唱えず、中国が同諸島を台湾の一部と考えてい
なかったことは、このことからも明らかだ。』 と記されている。
「今 尖閣諸島とその海域資源が中国に狙われている」と、ひげ爺の独り言。
排他的経済水域は軍事水域であり、力が弱くなると奪い取られる事になる。
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