「中国の反発」・・・・
フェンタニルは鎮痛剤
- 「わが国はフェンタニルのような物質を世界で初めて規制している国の一つ」ならば、その規制に触れながら、なぜ「米国の規制と一致しなかったか」を克明に書いて、その結果「米国に根差した問題」とするなら、問題のとらえ方が異なるものと想像できますが、前半を略しており「根拠のないあがき」と見られるでしょう。
- ひょっとすると「常習性」に関係しているのではないかと考えられ、「米国内の規制に沿わなかったのでは」と想像できそうです。米発表を真剣に捉えていればいるほど、浮かび上がる規制を真摯に受け止めるべきです。
- 「米国による中国の企業や個人に対する制裁と訴追、および関連する企業・個人の正当な権利と利益に対する深刻な侵害に断固反対する」が、中国(共産党政府/人?)の一番嫌う「内政干渉」でないことを祈るだけです。
- なお中国共産党に好都合なら「内政干渉」が強力な武器になることも、知っております(笑)。「内政干渉」は中国共産党の武器なんであって、孤立を深めるものではありません。現に「内政干渉」は、ウクライナでは「現在」守るべき(反米だから中途半端)ですが、裁判を欠席した南沙諸島では「ひと昔前の(今ではあり得ない)」守るべきことでした。
- これは「中国」ほど米国に準拠するものではありません。
- 中国共産党が「反米」を中心に考え「・・・・それだから反米」なることもしばしば聞かされておりますが、「聞き流しておけばいいのに」と思うことも度々あります。この「聞き流しておけばいいのに」は、大陸型のしかも共産党「かぶれ」の一部中国人には、きっとわかりにくいことでしょう。
中国の声明に「真剣に反論」するのは意味がないと分かっていますが、つい筆が滑り「真剣に反論?」してしまいました(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。
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