檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

柳沢 敦 にメールしました 2007/10/22送信

2007年10月22日 21時40分00秒 | 「御手紙」
タイトル

「ナビスコの終わり方」

あの試合の最後はなんだ?

陸に揚げられた魚でも、まだましな動きをするってもんだ。

眠る前の気だるい感じ、そんな空気だ。




昨年のお前がゴールを決めた浦和との、鹿島スタジアムでの試合でも
フェルナンデスが倒れたまま立ち上がらないシーンがあった。

俺はスタンドから「スタンダァープ」と何度も叫んだ。

試合後、監督はお前等をかばってレフリーを槍玉に挙げてた。

違うな、御前等選手に覇気が無さ過ぎた。

真面目なフェルナンドが切れちゃって、可愛そうだった。




中後が、フェルナンドみたいな精神的な支えになれるかはお前も分かってるだろう。

シジクレイのゴールをカメラに収めたが、中後がビックリした顔をしてた。

きちんと競りに行けてない時点で、あれは失点してもしょうがない。

本山・小笠原・野沢、この3人をサポートする利いたプレーや、なによりチームにバランサーが居ないよな。

全盛期の熊谷が居れば、チームは様変わりするのだろうけどね。

サッカーが上手く行かないのは、チームの問題。

ただ気持ちが切れてるのは、個人個人の問題。

それにお前もまだ、トップコンディションに至ってない訳だからな。

コンディションの良し悪しでサッカーが決まる訳じゃないし、気持ちの面が大きい事はお前もイタリアのサッカーにまみれて分かってると思う。

言うならば、シメオネみたいな選手やドゥンガみたいな選手が居ればいいんだけどね。

それは無理だって、御前も俺も分かってる。

今居る選手達で、最高に楽しむ方法。

これは、チームプレーを皆で再確認してワンプレーを大事にする事だよ。

またね。



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