夢の・・・バリと月夜と露天風呂。

なくなったモノに
よく似た形で目の前に現れる。
そのもの以上に、現れるまでの過程を考え、ほころぶ。

たわいもない、今話さねばならない内容ではないことをマジメに話す。
そんながいいと告げられる。
迷路的会話。
考え方が違っても、お互いそれを間違ってるなんて言わない。
自分が正しいとも言わない。
ただ、自分の考えを提出するのみ。
歩み寄れたりするかもしれない。
期待が膨らむ。

今は考えられない事を想像してみたりする。
複雑に入り組んで、複雑な心境になって、今考えなくてもと留まる。
複雑な心境は互いに矢印の向きが違ってる。
かたっぽは、両方の矢印が見えている。
その分、チクリと音がする。

最大の出来事。
転機。
どこでもドアや、時をトメル魔法かけたくなる。
塩い海老料理には白ご飯がよく似合う。

透明の薬剤に身体が侵される。
愚痴る言葉には本音が垣間みえる。
とくと見たのを愛しく想い、改めて語らう。
非日常なトキの発言に謝罪の念や自己嫌悪に陥ったりもするのかもしれない。
でも、アリ。
眩しく燃えてるバリの太陽に負けないなら。
見えないを確かめる術かもしれなくって。
も一度言って。
何度でも言って。
理由が理由にならない。
固定概念がなくなる。
初めてがたっぷり。
新たな発見。

偶然同じことが好きだったりする。
一緒に楽しめるかはまた別問題。
露天風呂で溺れてしまうよな、倒れてしまうよな、ひ弱な怖がりヒナは、そうなるんだろう。

月夜には、カカロットが巨大な狼に変身する。
漫画。
口に出せないから身体で表現する。
それでも足りなくなって、喉を震わす。
感情あらわにすることを苦手とするモノ達が、感情あらわにできた快感は、この上ない。
感情をあらわにしないモノ達の感情が、あらわになった時の快感も、この上ない。

７分の５を、増やしたい。
５００分の‥１７５を増やしたい？
話して。
話して。
話して。

闇の自分も顔を出し始めるかもしれないから。