hazar  言の葉の林を抜けて、有明の道  風の音

細々と書きためたまま放置していた散文を、少しずつ書き上げ、楽しみにしてくれていた母に届けたい

果てなき旅

2018年10月31日 | 絵画について

下村 観山(1873-1930)「採桑翁」
画中で 翁の突く杖の上に とまっている
ように 描かれている 小鳥

採桑老 は 一人舞の舞楽で
非常に老いた面 をつけ


足下も覚束ぬ樣子で 鳩杖を突き
不老長壽の薬草を探し求め さ迷い歩く

鳩杖 は 中国古來より
高齢者への贈り物として
握りに 白玉(はくぎょく)翡翠(ひすい) の 鳩の彫り物を
配(あしら)ったものが 作られてきた





各年齢ごとに 老いゆく樣(さま)を 漢詩
詠(えい)じ 不吉な終盤の二つは 歌わず

   三十情方盛 四十気力微 五十至衰老
   六十行歩宣 七十杖項榮 八十座魏々
  (九十得重病 百歳死無疑)

   三十にして情まさに盛んなり 四十にして気力微なり 五十にして衰老に至る
   六十にして行歩宣たり 七十にして杖に懸りて立つ 八十にして座すこと巍々たり
  (九十にして重き病を得 百歳にして死すること疑いなし)


百済国 の採桑翁が老いて 鳩杖を取る 屈んだ姿を舞いにした
(樂家錄 / 重田みち「韓国の仮面舞劇と翁猿楽」)
とも 秦の始皇帝に願い出 日本へ不老不死の薬草を探しに來て
戻ることのなかった 徐福 の物語に由來する ともいわれる

舞えば 程なくして死す との伝承もあり
実際に 平安時代 一子相伝の舞い手が 殺(あや)められ
途絶えたが のち勅命により 復曲されたという


年老いた翁を描くにあたり
観山は 杖の上の鳥を 生きているかのごとく描く
ふんわりと小さく 幼く

杖の握りの下 左の親指の爪の向うに
付け根が薔薇色で 先が緑の 長い尾羽も覗(のぞ)く

杖に重ねられた 皴(しわ)の刻まれた灰色の指が
薔薇色に膨らむ小鳥の 背後から脇へ
朽ち木のごとく垂れ下がる

杖を介し 土気色を 翁の裡へ濾(こ)し残し
赤みを帯びた色が 小鳥へと集められてゆく
サイフォンの原理 が 働いているのか

嘴(くちばし)の付け根で 鼻孔を覆(おお)う 米粒様の鼻こぶは
鳩にも インコにも見られる というので
コザクラインコ か とも想われたが

大磯などで 林から群れをなして飛來
砕け寄す波を潜(くぐ)り 次々と岩礁に降り立って
窪(くぼ)みに溜まった海水を飲む 不思議な アオバト かも知れぬ


穏やかに老いゆく 翁の命は 杖の鳩へと移り 宿り
いましも 翁が 息を引き取ると 鳥は 羽搏(はばた)き 飛び去るか

薄日 充ち溢(あふ)る空の 一点となり
滲(にじ)み消ゆるまで 見送り 振り返ると そこに

まだ仄温かい 鳥の巣立った洞(うろ)のある
老木が 道野邊(みちのべ)に 佇(たたず)んで居るかも知れぬ

見て居たのは 誰なのかと
眼を轉(てん)ずると 足下は老木の根なのだ


   【銀杏】 いちょう

   「金色(こんじき)の 小さき鳥のかたちして
    銀杏(いちょう)散るなり 夕日の岡に」  与謝野 晶子 (恋衣


   長くなった西日を受け、眩しいほどに輝く黄金色は青空によく映える。
   カエデは種類が多いが、銀杏は一種で、現存種のみである。

   2億年前に繁栄したイチョウ属の唯一の生き残りで「生きた化石」と呼ばれる。
   草食恐竜によって種子を拡散させていた裸子植物で、恐竜の絶滅と共に消滅したが、
   中国の山中で発見された銀杏の実が、世界中に広まった。

   寿命が長く、大木になる。
   日本には十世紀頃に渡って来たと推測されている。
   欧州には、江戸時代に来日した ドイツ人医師 ケンペル によって伝えられ、
   多くの都市の街路樹となって親しまれている。

LUNAWORKS『和暦日々是好日』手帖 2016年版 神無月 より)
Flower Healing Society 佐藤しんじ




観山には 音響や 思考 處作や 気配が 時空に傳(つた)わる
軌跡を とどめ描こうとするようなものがある
そのような作 荘子 胡蝶の夢


うたた寝する 荘周(荘子) の 頭上に 夢見る自らが 浮び上がる
首(かうべ)を廻(めぐ)らせ 半眼より 視線を投ずる
その先で 薄明と薄暗(うすくらが)りが そよぎ
時空の狭間(はざま)より 煙のように 仄(ほの)暗き 星雲のように
蝶が 縺(もつ)れ出る


しだいに羽搏(はばた)いて 上へと昇る
荘周の視線に向い合う かそけきもの から
視線の先へ 身を轉(てん)じ 翼を揚げようとするもの
緩やかにS字形を描いた高みで 翼を拡げ

やがて 同じ道すじを はらはら伏し降り 荘周の視線へと吸い込まれ
瞼(まぶた)は落ち 首(かうべ)を戻し 眠る姿へと還(かへ)りゆく


   昔者 荘周 夢為 胡蝶   栩栩然 胡蝶也
   自喩適志与 不知周也  俄然覺 則蘧蘧然 周也
   不知 周之夢為 胡蝶与   胡蝶之夢為 周与
   周与胡蝶 則必有分矣  此之謂 物化

   昔者 荘周 夢に胡蝶と為る      栩々然として 胡蝶なり
   自ら喩しみて志に適えるかな 周たるを知らざるなり
                    俄然として覺むれば 則ち 蘧々然として周なり
   知らず 周の夢に胡蝶と為れるか  胡蝶の夢に周と為れるかを
   周と胡蝶とは 則ち必ず分有らん  此を之れ 物化と謂う

   かつて あるとき 私 荘周は 夢の中で胡蝶となった
           喜々として 胡蝶そのものであった
   自づから樂しく 心のまま ひらひらと舞った
           荘周であろうとは 想いもよらなかった
           はっと目覺めると これはしたり 荘周ではないか
   荘周である自分が 夢の中で 胡蝶となったのか
           自分は 実は胡蝶であって いま夢を見て 荘周となって居るのか
           どちらなのか もはや判らぬ
   荘周と胡蝶には 確かに 形の上では 違いがあるかも知れぬ
           だが 主体としての自分には 変わりはなく
           これが 物の変化というものであろうか


実際に蝶が來ていて その羽搏(はばた)く音で
夢に誘(いざな)われたのか それとも
漂い過(よぎ)る蝶が 薄く開かれたままの
目の端を 翳(かげ)らせたのか

その可能性は 元の歌に遺されているものの
観山の画には 荘周の魂の痕跡が
描かれているのみ のように見える

だが魂が 時空の記憶の 搖(ゆ)らぎを感じ取り
そこから延ばされた 翼や滴(しづく) 花びらや指に ふれ
互いを解き放ち 一つに生成しなければ それは起こり得ぬ

そのような邂逅は 魂と 時空の裡(うち)に
巻き上げられた 小さな渦となって 残りつづけるのだろう
だれかが それに目を留め 耳を傾けて
手を延べ 魂にふれ 開き 開かれ
一期一会の舞を 舞いながら 命の一ひらを渡し 受取るまで


双幅で 双鶴と 幻日 を表し
一幅づつで 時空の経過や 乖離(かいり)を あらわすかのような作

  

幻日は 太陽から22°ほど離れた 同じ高さのところに
見える 小ぶりな太陽のような 輝きである

雲の中に 六角形の板状になった 細かい氷の粒があり
風が弱いとき それらは落下しながら 空気抵抗で
地面に対し ほぼ水平に 浮ぶようになる

この氷の粒の 一方の側面から 太陽の光が差し込み
側面を一つ挟んで また別の側面から 出てゆくとき
二つの面は 60°の角を成し 氷の粒は 頂角60°のプリズムとなる

たくさんの 小さな氷のプリズムによって 屈折された太陽光は
太陽から 22°ほど離れたところから 射し來るように 見える

鶴は ほんとうは一羽だったかも知れぬ
右目に見えるものと 左目に見えるものが
少しづつ ずれ 離れゆき 別々に動き始める

見られているものが そうなのではなく
見ているものが そうなのだ
右目の側と左目の側が ずれて離れてゆく

なんとなく 欠けたところは まだ ついて來ているように想いながら
二つに別れた半身は 互いを置き去りにし 置き去りにされながら
二人で一人だった頃 行こうと想っていたのとは 22°ほど離れた
互いに 正反対のほうへ 逸れてゆく

双鶴か 孤鶴が 飛び去り 歳月が経っても
日輪は廻(めぐ)り 若松は濱(はま)を傳(つた)い
汀(なぎさ)を渡り 芽吹き そよぐ

   Röyksopp - Keyboard Milk

唐代の詩人 崔顥(生年不詳 - 754年)に かつて威容を誇った 黄鶴樓 を詠んだ歌がある


安 正文(明代 14C末-15C初頭) 黄鶴楼 絹本着色 162.5×105.5cm

   昔 人已乗 黄鶴去  此地 空余 黄鶴樓
   黄鶴 一去 不復返  白雲 千載 空 悠悠
   晴川 歴歴 漢陽樹  芳草 萋萋 鸚鵡洲
   日暮 郷関 何処是  煙波 江上 使人愁

   昔人 已に 黄鶴に乗りて去り 此の地 空しく余す 黄鶴樓
   黄鶴 一たび去りて 復た返らず 白雲千載 空しく悠悠
   晴川 歴歴たり 漢陽の樹 芳草 萋萋たり 鸚鵡の洲
   日暮 郷関 何(いづれ)の処(ところ)か 是れなる 煙波 江上 人をして愁へしむ

   昔の仙人は すでに黄鶴に乗って飛び去り この地には 黄鶴樓だけが空しく残された
   黄鶴は飛び去ったきり かえって來ず
       白雲だけが 千年の間も 悠々と流れつづけている
   晴れわたった 長江の対岸には 漢陽の樹々が くっきりと見え
       芳しい草が 鸚鵡の洲のあたりに 青々と生い茂る
   日の暮れゆく中 故郷は いづかたに あるのだろう
       やがて川の上には 波や靄が立ち籠め 私の心を深い悲しみに誘(いざな)う

黄鶴樓に登り 刻まれた この歌を見た 李白(701 - 762)は 超えられぬ と洩らした という

李白の詩 黄鶴樓送孟浩然之廣陵

   黄鶴樓送 孟浩然之廣陵
   故人 西辞 黄鶴樓  烟花 三月 下揚州
   孤帆 遠影 碧空尽  唯見 長江 天際流

   黄鶴樓にて 孟浩然の広陵に之(ゆ)くを 送る
   故人 西のかた 黄鶴樓を辞し  烟花 三月 揚州に下る
   孤帆の遠影 碧空に侭き  唯だ見る 長江の天際に流るるを

   黄鶴樓にて 孟浩然の広陵に之(ゆ)くを 送る
   旧友(孟浩然)が 黄鶴樓に別れを告げようとしている
   霞すら花咲く この三月に 揚州へと下りゆく
   船の帆が だんだんと青空に吸い込まれるように 小さくなってゆき
   ただ長江が 天の彼方に向かって流れているのが 見えるだけになってしまった

これらは いずれも伝説に基づく

   昔 辛氏という人の酒屋があった
   そこに みすぼらしいなりをした仙人がやって來て 酒を飲ませてくれと言う
   辛氏は嫌な顔一つせず ただで酒を飲ませ それが半年程も続いた

   ある日 仙人は辛氏に向い「酒代を随分溜めてしまったが 持合せがない」と言い
   代わりに 店の壁に 蜜柑の皮で 黄色い鶴を描き 去っていった

   客が手拍子を打ち 歌うと それに合せ 壁の鶴が舞う
   それが評判となり 店は繁盛 辛氏は 巨万の富を築いた

   その後 再び 店に仙人が現れ 笛を吹くと 黄色い鶴が壁を抜け出して來た
   仙人は その背に跨り 白雲に乗って飛び去った
   辛氏は これを記念して 楼閣を築き 黄鶴楼 と名付けた という


   Kongos – Traveling on

西部戦線 異状なし という映画の終り頃 蝶が出て來る
泥に埋もれかけた 缶の蓋に とまり はためく
囟(ひよめき)のように 心搏のように


戦場に斃(たお)れた 数多の若者は 空に浮ぶ 墓碑の海の上を
一ひら一ひらの波のように 故郷を振り返り 振り返りつつ 漂い去る






小泉 八雲「果心居士のはなし」 (日本雑記)がある

まるで目の前で繰り広げらるる 熱風や劫火 阿鼻叫喚
肉の焦げる匂いや 血飛沫(しぶき)の味まで感ぜられる
幻燈か映画のごとき 地獄絵を傍らに 仏法を説く

仙人 は 絵を所望する暴君に 値千金と言い放つ
刺客は散々な目に 奪った絵は白紙に
支払えば 目の前の白紙に絵は戻る と豪語

果たして 確かに絵が現る やんぬるかな
無限の価値から有限のそれへと やや色褪せた絵が


ヤン・ブリューゲル(父) Jan Brueghel the Elder(1568-1625)
冥界 を廻(めぐ)る アイネイアース巫女シビュラ Aeneas and Sibyl in the Underworld
油彩・銅板 26.4×36.2cm c.1600頃
ブダペスト Budapest ハンガリー国立美術館 Szépmüvészeti Múzeum


この小さな絵の迫力は ブック型PCのバックライト画面で
正しく発現されているはずだ

つるつるに磨き上げた銅板に 稀少な岩絵具を
透き通った油に溶いて 薄塗りで描く

太陽光線や蠟燭の灯明りが 絵具層を透かし
銅板に温かく反射して 闇の奥から煌(きらめ)く 地獄の劫火を迸(ほとばし)らせ
蠢(うごめ)く罪人の裸身に 熱き翳(かげ)を閃(ひらめ)かす



こちらは 障壁画級 お化け屋敷
炎噴き上ぐる火山は 未だ見ぬ重工業の煙害に取って替わられている

暴君亡き後 藏が空になるまで酒を注ぎ 仙人をもてなす
過去には不遇が 未來には不運が 控え待つ 知将に

少し満足した と言って 部屋を囲む 近江八景 の襖(ふすま)絵より
遠景の小舟の 船頭を呼ばわると 近づく櫂の音が響き

立ち籠める霧と 腰まで ひたひたと流れ寄す水面より
現れた舟上へよじ登り 漕ぎ戻らせ 画中へと消えゆく


牧 谿(1210?-1269?) 漁村夕照図 南宋時代 13C 紙本墨画 33.0×112.6cm 根津美術館 国宝



雲谷 等顔(1547-1618)瀟湘八景 図(の一) 室町時代 late 16C末 紙本墨画 フリーア美術館

老絵師の行方 に翻案したのを ルネ・ラルーアニメ化 した)   

この話を 観山は 描かなかったろうか
それとも どこかの藏の隅で いまもなお
滿月の大潮になると かすかに水が浸み出し

頭蓋骨の縁へ傳(つた)わる 間遠く櫂のきしむ音
間近で肚(はら)に ひたひたと響く ふいに波紋の広がる うねりに
目を開(ひら)くと 足を丸め 斜めに横たわった
腰まで 水に浸かって居るだろうか

いつの日か 伏し目の船頭となり
陽気で太っ腹な仙人の見据える 霧の彼方へ
竿も櫂もなく 手を下げ 立ち尽くし 運ばれるとき

顧みれば 朽木のようで
耀(かがや)く黄葉をつけた古木の岸が
目を戻すと 煌(きらめ)き晴れゆく霧の向うから
差し延べられた数多(あまた)の手が

互いに ふれ合い あなたを解(ほど)いて
永く捩(よじ)れた霧に 変えてゆくだろう
ゆっくりと脈打ち 廻る 大きな無限の
夢幻の輪に 編み込んでゆくだろう


カール・フリードリヒ・ガウス
サイン に 蝶が居る
メビウスの輪 を見出した弟子が メビウス他に もう一人 居た
ガウスもまた数多(あまた)の 時空の記憶の羽搏(はばた)きに 目を留めた

彼なら 櫻渦巻く カラビ・ヤウロイ・フラー の舞いを 蝶の夢に見ただろう
自らでなく その周囲の 時空の震え 搖(ゆ)らぎを あらわすため
消えることが出來た
命を無限に解き浮かべて 応え舞いながら

月下美人 の夢の花が咲き 老櫻 舞い散る 花びらから花びらへ
フィボナッチ の果てを潜(くぐ)り フラクタル の遠近(おちこち)に宿る
カラビ・ヤウ の夢を舞う 時空の蝶の翳(かげ)を追う
あなたの旅は つづく

   DolphynTrane鎌倉小町 桜旋風 Sakura-cherry 鯉の花の精
   DolphynTrane里山 soundscape 鎌倉 晩夏の一日(前編)
   DolphynTrane鎌倉の峠の山桜 Yamazakura(Wild hill Cherry)blossoms

   ロイ・フラー Loïe Fuller

   赤い金魚の話 L’histoire d’un Poisson Rouge(The Gold Fish)


最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
東西が出会う胡蝶の夢 (alterd)
2018-10-31 10:09:46
東洋テイストから始まりガウスで終わりましたか。
壮大な胡蝶の夢ですね。

まず、いくつか暗合がありました。
銀杏の記事は最近朝日新聞で読んだところです。
「西部戦線異状なし」もOKWaveの回答に使いました。
幻日のメカニズムは知りませんでしたが
虹のメカニズムは、MITの名物物理学教授ウォルター・ルーインの得意とするところで、今、再読しているところです。

ともあれ、片目だけでも分かる色や形と違い
両目による視差からしか明確に現れない奥行きを重視します。

古今東西、老若男女、思想の右、左、保守、革新、あらゆる視差から生まれる空間に飛ぶ胡蝶を追い求めます。
返信する
面白かったです! (みふゆ)
2018-12-04 13:54:00
今日あったかい〜 こんにちは

めっちゃ忙しい  休憩時間です! コーヒー飲みに行こうかなぁ 下村観山さんの「採桑翁」の話はとても面白い! 葉ザールさんのアイコンの鳥 かわうういい〜笑 そうね! 「眼を轉ずると足下は老木の根なのだ」 ここで話を終わる勇気も必要! 次に銀杏の話を更新する方が読みやすい! スマホで読むと葉ザールさんの文章はこの作品は400行くらいかなぁ! めっちゃ長!笑   パソコンで全員が読んでいるわけではなくて、仕事をしているわたしはスマホで読むよ! 充電した電池がどんどん減っていく笑 パソコンで見る時間のほうがわたしは少ない! 文借りるね! 「昔者 荘周 夢為 胡蝶   栩栩然 胡蝶也」 「昔 人已乗 黄鶴去 此地 空余 黄鶴樓」 漢字の読みがむずかしい   内容はとても面白いから工夫も必要! 亀さまやベロマークさんもタブレットだから文が永遠と続いてると目が疲れるかな…! 亀さまが葉ザールさんの回答を長いと言われてるけど、作品はもっとはるかに長い! 次に回すことを考えてブログは更新を頻繁にしたほうがはるかに良い! あっ マスターにぬいぐるみもらったあああああ ありがとうございますありがとうございます笑 わたしのほうがかわいいー もうっ わかってるマスター笑 喫茶店で葉ザールさんの作品読んでた! もういま職場! 途中までコメント書いて会計してた笑  う~~ なかなか休めない! 葉ザールさんサボッてたらダメよ! じゃあ またね! 

よし お仕事がんばるぞ! 

hazarさま、お体に充分に気をつけられてください!
返信する
暗合と視差 (hazar)
2018-12-26 01:26:51
alterd様 いつも まことに ありがとうございます
暗合で、芥川龍之介が、誰かの句に、自分の小説の題が二つ、始まりと終わりに使われていて、驚いた、というのを想い出し…終わりが、羅生門だったのは憶えていたのですが…探したら、これでした…
「傀儡師 日暮れて帰る 羅生門」

続 野人 生計事 https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3744_27360.html
十一 暗合 に 書かれており…

藤野 古白 という人の句だそう…知らなかったので調べたら(1871 - 1895)明治の俳人・劇作家・小説家、正岡 子規の従弟、(24歳で)ピストル自殺…前頭部、後頭部を撃って…5日後に 亡くなられ…子規も ですが…随分…酷く苦しまれ…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E9%87%8E%E5%8F%A4%E7%99%BD

御写真が…左下の腕白そうな男の子…右下が子規… https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F#/media/File:%EF%BC%AD%EF%BD%81%EF%BD%93%EF%BD%81%EF%BD%8F%EF%BD%8B%EF%BD%81_%EF%BC%B3%EF%BD%88%EF%BD%89%EF%BD%8B%EF%BD%89.jpg

子規も 有名なのしか知りませんが、この御方のほうが 好きかも…なんだろう…読み易い ように…あの ルソーの月夜の絵とか…のようなのが 目に浮かびそうな…

片目だけでも分かる色や形と違い
両目による視差からしか明確に現れない奥行きを
重視します
古今東西、老若男女、思想の右左、保守革新
あらゆる視差から生まれる空間に飛ぶ胡蝶を
追い求めます

これは 詩ですね…すばらしい…
古白のとは ちょっと違いますが…
「花を折つて ふり返て曰く あれは白雲」

右目でも 左目でも 見える部分の 少しずつのずれと違いを受け入れ 一つの視野に含めることで
右目でしか見えぬ部分と 左目でしか見えぬ部分に
右目でも 左目でも 見えぬ部分を 想像して 加え
空間の中に置かれた像を 頭の中で完成させ 思い描くことができる

最後のところに marc様のと一緒に メモっておいたのは、クストー プロダクションの 短編映画なのですが、昔 alterd様に うかがった お話を想い出して…
縁日で 金魚を持って、ご家族と はぐれてしまわれ、心細く 胸が つぶれそうになりながら 捜し回られて、やっと見つけられたとき、ご家族の ご心配との落差か なにかの せいで、深く傷つかれ、かっとなられて 手にされていた 金魚の入った 小さな袋を 地面に叩きつけて 独り帰られた と…それを、ひどいことをしますね…と…お話しくださいました ように…記憶違い でなければ…
赤い金魚の話 L’histoire d’un Poisson Rouge
https://vimeo.com/187365098

これを観て、ずっと 想いを かけ続けられているものは ずっと 転生していくんじゃないか と…夢の片隅から 羽搏き出る蝶のように…私たち自身も、たくさんの痛みや苦しみ、喜びや哀しみの記憶の中を…どこかから どこかへ…いつも ずっと 大切な人々と一緒に…

L’histoire…物話 というのは 歴史…生の 命の…フランスに住む 中国系 移民の男の子…らしいのですが…なんとなく いまの alterd様のような 雰囲気を 持っておられる ように…

marc様の後編も…
DolphynTrane – 鎌倉 里山 晩夏の一日(後編)
https://www.youtube.com/watch?v=dMQf2Otecqw

marc様にも お伝え致したのですが…ペーター・ヴォールレーベン という ドイツの若き森林管理人の御方が書かれた本が 素晴らしかったです…曖昧に想像していたことが 正され、とても わかり易く、素直に納得できる形で 明らかに…子供の頃に読めていれば…と…

ペーター・ヴォールレーベン 樹木たちの知られざる生活 / 動物たちの内なる生活
https://www.amazon.co.jp/s/ref=dp_byline_sr_book_1?ie=UTF8&text=%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%B3&search-alias=books-jp&field-author=%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%B3

もう一つ…大好きな 水島 爾保布 畫 繪本 西遊記
http://50watts.com/filter/china/Journey-to-the-West
が…kindle で 250円…!…
https://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E8%A5%BF%E9%81%8A%E8%A8%98-%E6%B0%B4%E5%B3%B6%E7%88%BE%E4%BF%9D%E5%B8%83-ebook/dp/B071KZ94P3/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1545753107&sr=1-1&keywords=%E6%B0%B4%E5%B3%B6%E7%88%BE%E4%BF%9D%E5%B8%83
出版元 http://tapirus-sha.com/2017/05/02/009/

映画の ご質問、年内に 回答を申し上げ、お話しをうかがいたいのですが…

いつも たいへん お世話になり、眞に ありがとうございます 
幾久しく 末永く どうぞ よろしく お願い申し上げます

どうぞ ご家族の皆様と 穏やかなる 良き御歳の瀬と 新しき良き歳を お迎えになられますよう
澄んだ日差しに 爽やかな風、穏やかな慈雨に恵まれ、皆様の笑顔が 耀きわたる 良き歳で ありますよう

また お目にかかれ、お話をうかがえますことを 心から 楽しみに致して居ります
返信する
「花を折つて ふり返て曰く あれは白雲」 (alterd)
2018-12-26 19:35:48
うむむ。
いつものことながら、恐るべきクオリティの返信。
恐縮仕ります。
こんなお礼を貰うとコメント冥利に尽きるというものです。

>正岡 子規の従弟、(24歳で)ピストル自殺

丁度、デュルケームの「自殺論」に興味を持ったとこでした。
色々な原因がある中で、社会の紐帯が緩んでいる場合は納得しました。
でも、この場合は明らか違いますね。
恐らく理想の高さと現実の自分との落差ではないかと推測します。
私は、「僅かな希望を失わない現実主義者」
あるいは、「決して無理しない理想主義者」でありたいです。

>これは 詩ですね…すばらしい…

ありがとうございます。
ヘミングウェイのようにギリギリに切り詰めた表現に微かな夢のある具象を入れるように心掛けてます。

>「花を折つて ふり返て曰く あれは白雲」

これはとても有難いですよ。あなた。
簡単な言葉だけなのに曰く言い難い気分を言い当ててます。
これこそ「詩」ですね。
詩集一冊読んでもこれクラスはなかなか出会えないです。

>赤い金魚の話

今思い出してもなんの罪もない金魚に済まないことをしてしまったと思います。

>ずっと 想いを かけ続けられているものは ずっと 転生していくんじゃないか

即物的な言い方をしてしまうとDNAに書いてあるんでしょうね。
DNAなんか知る由もないソクラテスは
人間に「善」や「美」のイデアが元から備わっていることで、「魂の不滅」という考えに至ったようです。
実際、DNAは原核生物から連綿と繋がってる訳で。
塩基配列と言ってしまえば味気ないですが
その中に生きる、あるいは、生きようとするプログラムこそが魂なのではないかと思っています。

>DolphynTrane – 鎌倉 里山 晩夏の一日(後編)

私、いらちですので5分観るのはなかなかしんどいですが、冒頭のシジュウカラが可愛いですね。
いつも黒のネクタイをキリリと締めたオシャレなやつです。
そして、なんと典雅なBGMであることか。

>ペーター・ヴォールレーベン 樹木たちの知られざる生活 / 動物たちの内なる生活

コンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」や
W・H・ハドスンの「鳥たちをめぐる冒険」
そして、H・D・ソロー&エリオット・ポーターの「野生にこそ世界の救い」も良かったですが
これも良さげですね。
ミュージシャン、サーファー、ナチュラリストは好きな人種です。
おっと、最近はフットボーラーも加わりました。

>水島 爾保布 畫 繪本 西遊記

いかにもhazarさんが好みそうなタッチですね。
ひょうきんさ、可愛さ、滋味。


>映画の ご質問、年内に 回答を申し上げ、お話しをうかがいたいのですが…

大量の投稿覚悟してます (^ ^)

ではまた L(^ ^)
返信する
あしひきの 山どりの尾の しだり尾の ながながし 夜を ひとり 鴨 眠 (hazar)
2018-12-31 02:49:19
みふゆ様 いつも 眞に ありがとうございます
たいへん お忙しい中、貴重なる わずかな ご休憩時間に、なかなか素敵なマスターの居られます喫茶店にて、充電が必要になるくらい…長くて読みづらい拙文を お読みいただき、温かな ご感想と、いつも的確なる ご助言を賜りまして、眞に ありがとうございます

漢詩は、最初に 原文を、次に 書き下し文(漢文調)を、最後に 読み下し文(現代文調)を並べているのですが、大きい画面ですと三つ並んでいるのがわかりますが、小さい画面ですと つぎつぎに送られて出て來るので、わからないですよね…
最初に、現代文の和訳を書いて、その後 括弧をつけ(原文)(書き下し)として 出て來るように すれば よかったですね…たいへん申し訳ございません

それから、話者が 老木だった ことに気づく ところで、いったん切って、その後を 次回にしてゆくと 一週間に 一回くらい 更新 出來る というのも、素晴らしい ご提案にて、以前にも ここで切った ほうが良い という ご提案を 何度か賜わりましたが、ほんとうに いつも 類稀なるセンスの良さに 感嘆仕る ばかりです…

今回は、だいたい終りまで書き上げた後、桑採翁の全図の大きさを何度か変えているうち、その図 以降の文章が消えてしまう事態に見舞われ、呆然自失したのですが…忘れないうちに と気を取り直して書き改めていったのですが…

八雲の「果心居士のはなし」の あらすじの書き方が ずいぶん変わってしまい…西洋の 冥界廻りの絵が 出て來ることに…
その後「桑採翁」のところも少し書き加えて イチョウの木の話が出て來…
最後 いったん書き終えた と想った後、marc様の 渦巻く櫻の花吹雪が ロイ・フラーの舞から カラビ・ヤウになる すばらしい動画を ご紹介したいと想い、メビウスから調べて居たら、ガウスのサインを見かけ…

marc様の 鎌倉 小町桜に旋風
https://www.youtube.com/watch?v=bFIrpQNcRM4
marc様の 鎌倉 里山 晩夏の一日(後編)
https://www.youtube.com/watch?v=dMQf2Otecqw

カラビ・ヤウの動画
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/b3ab2b9875e9a2b81b055153c078439b

alterd様の ご質問 お好きな人情ドラマは?
https://okwave.jp/qa/q9564806.html

alterd様が 1970年代(…みふゆ様 ご両親様の ご世代でしたか…)の男声ボーカルで、ベスト・アンサーの 優しい動画での曲
Paul Davis - I go crazy
https://www.youtube.com/watch?v=Oj4jXavFbOc

alterd様にご紹介した 藤野 古白の句「花を折つて 振り返て曰く あれは白雲」は みふゆ様のイメージのようにも想われましたが…みふゆ様は 花は手折らないでしょうか…みふゆ様は「花に ふれ 振り返て曰く あれは白雲」かな…

この藤野 古白 のことに 短く ふれている 芥川 龍之介の「続 野人 生計事」に「新緑の庭」というのが(四番目に)あるのですが…短いので 全文 引用しますね…
後のほうでお話しする 絵本にも似た(絵本のほうは 虫たちの世界…)感じなのですが…ここに出て來る 苔が みふゆ様のイメージで…石は…自分だったり…こういうのが書きたいなぁ…終わり方も まさに みふゆ様の仰るよう…

 新緑の庭

桜 さつぱりした雨上りです。尤(もっと)も花の萼(がく)は 赤いなりに ついてゐますが。

椎 わたしも そろそろ芽を ほごしませう。この ちよいと鼠(ねずみ)がかつた芽をね。

竹 わたしは未(いま)だに黄疸ですよ。……

芭蕉 おつと、この緑のランプの火屋を 風に吹き折られる所だつた。

梅 何だか寒気がする と思つたら、もう毛虫が たかつてゐるんだよ。

八つ手 痒(かゆ)いなあ、この茶色の産毛(うぶげ)のある うちは。

百日紅 何、まだ早うござんさあね。わたしなどは御覧の通り枯枝ばかりさ。

霧島躑躅(きりしまつづじ) 冗――冗談云つちやいけない。わたしなどはあまり忙(せは)しいものだから、今年だけは つい何時(いつ)にも ない 薄紫に咲いてしまつた。

覇王樹(サボテン) どうでも勝手に するが好いや。おれの知つたことぢや なし。

石榴(ざくろ) ちよいと枝一面に蚤のたかつたやうでせう。

苔 起きないこと?
石 うんもう少し。

楓(かへで) 「若楓(わか かへで) 茶色に なるも 一盛り」――ほんたうに ひと盛りですね。もう今は世間並みに唯(ただ)水水しい鶸(ひわ)色です。おや、障子に灯がともりました。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/3744_27360.html

…私も みふゆ様に ぬいぐるみを差し上げたい…11月の母の命日の前日生れた姪の息子の一歳の誕生日に このペイル・グレーのタコとクジラ 黄色いヒトデを贈りました…
https://mi-mollet.com/articles/-/13319

この映画は ちょっと季節外れなんですが…お小さい頃に ご覧になられましたか…
河童のクゥと夏休み https://www.youtube.com/watch?v=VMaa1FNbTFo
https://www.youtube.com/watch?v=Llm7w8HYNTk

素敵な絵本に出逢い…
カーソン・エリス「なずずこのっぺ」
https://www.froebel-kan.co.jp/pickup/pickup5232.html
カーソン・エリス https://www.carsonellis.com/

杉浦 日向子「百日紅」ほか 若くして亡くなられ…もう十年以上前…
http://www.chikumashobo.co.jp/special/sugiurahinako/

alterd様に ご紹介した こちらの絵本は 水島 爾保布(みずしま におう、1884年12月8日 - 1958年12月30日)という かたが描かれた「西遊記」なのですが…今日が ご命日…
http://tapirus-sha.com/2017/05/02/009/

これでも いくつか見られるのですが…順番が…
http://50watts.com/filter/china/Journey-to-the-West

kindle版で のみ 再刊されていて amazonだと 250円…すっごく欲しいのですが…昔の三巻本が いいのになぁ…タブレットでも読めるそうですが…

みふゆ様は 毎年 年末も お正月も 変わりなく お忙しかったですね…皆様の お生命を守られる ほんとうに 難しく 厳しく 大切な 御仕事…どうか くれぐれも ご自愛賜りまして 日本警察界の重鎮の御祖父様と御家族の皆皆様、愛犬わんこ様と、穏やかなる 良き御歳の瀬と 晴れやかで めでたき 新しき良き御歳をお迎えくださりますよう…また お目にかかれ、お声を聴けますことを、心より楽しみに お待ち申し上げて居ります
返信する
明けましておめでとうございます (みふゆ)
2019-01-04 21:02:59
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします🎍  お年玉ください笑 えっ 返事遅すぎ! 現代文の和訳はパソコンを見てわかりました! スマホだと忙しくてサッサ読んでしまいます! 料金もかかる… 書いたものが消えそう? メモ帳やメールの空白欄とかにコピペしておけばいいかな! ベロマークさんのリンクのものは以前みたかな笑 すごく景色が綺麗! カラビ・ヤウさんの動画もとっても綺麗! alterdさまの質問? 終わってる! 返事が遅すぎ  パートナーサイトは、alterdさまのアイコンがのっぺらぼうだからまったく気がつかない! alterdさまのところにコメントを書くと、知らない人がいそうだから言えない…

https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa9564806.html

Paul Davisさんは素敵な声! わたしは花を手折ります! えっ なんで知ってるの?  基本わたしは植物も好きだから、花や観葉植物は家にたくさんあります! 新緑の庭いいね! 葉ザールさん、わたしにぬいぐるみをくれるのかな? めっちゃ嬉しいです。ありがとうございます…! 元気の源になる お母さまの命日の前日生れた姪の息子さんにペイル・グレーのタコとクジラ 黄色いヒトデを贈ったのね…素敵! わたしもほしいー  ぬいぐるみも好き! 河童のクゥと夏休みは子供のときに見たかな… カーソン・エリス「なずずこのっぺ」、水島 爾保布「西遊記」はとても面白そう  kindle版? クラゲと葉ザールさんがいる絵本 ダブレットでもスマホでも読めると思いますが、電子書籍は外で読んでると頭が微妙に見えないかな…? わたしは仕事してるから外で読むことが多いです! そう! お正月は仕事してました! わたしには関係なくて、まだそばも食べれてないです キャー 葉ザールさんは正解だけど、おじいちゃんは公務員にしておいて笑  テレビや全国の新聞に名前載ってるから… 天皇陛下ならわたしも話したことあるよ! 聞きたい…
では次回お楽しみに… ねっ 次に話をもっていったほうが続きが気になるでしょ  おじいちゃんの息子さんも現役で同じ職業で働いてて、トップのほうに君臨してる! わたしの実家に帰ればいるかな…  公務員にめっちゃ詳しいのがわかると思います笑  さあ 元気だしてがんばろうね! じゃあ またね!

よし 明日もお仕事がんばるぞ! 

hazarさま、お体に充分に気をつけられてください! 
返信する
御実家に帰られると居られるかもしれぬ、御祖父様の御子息様 (hazar)
2019-01-06 03:10:45
あけまして おめでとう御座います みふゆ様
御年越蕎麦も召し上がられぬうちに、夜勤明けの御正月が過ぎゆきてしまわれましたか…その耀く笑顔に 冴えわたる知性と天翔る感性が 数多の生命を助け守り 寒さ厳しき夜を越えて 新しい朝を迎えさせてくださるのですね…数多の星を渦巻く腕に載せ くらき果てなき宇宙をめぐる銀河のように…尊い御眼差しと御手を この愚図愚図な怠け者にまで 御差し延べ賜りまして 本當に勿体無く 眞に有難う御座います

さて alterd様は 音楽の御質問を 明日 1月7日 月曜日に なされる とのことにて、どうぞ よろしく お願い致します とのことでした
alterd様の キース・ヘリングの画像は まだ著作権の問題があるのでしょうか…御質問歴や 御回答歴のほうから チェックするようにして居りますが、なかなか拝見できない日もあって この頃はずっと遅れがちとなり…
https://soudan1.biglobe.ne.jp/user.php3?u=1477378

陛下の園遊会や歌会始に 御祖父様や その御子息の御方様方と御一緒なされるのですか…災害などの際や そのほかの いろいろな機会にも 御仕事場などに 行幸なされて 御声を掛けられたり されますよね…

なるほど 御話が新たな展開をみせる その矢先で 次回へ続くようにされると、読んでいて とても期待で一杯になり その感じが 持続したまま 次回へ つながってゆきますね…
続きを書いてゆくのにも 緊張感を持ったまま それについて もう一度 考える ことが できる ので とても良いですね…

此度 天皇陛下と なられます 宮様は、自分と生れ年や干支は一緒なのですが、学年は一年先輩で、自分の高校には 運動場が なかったので(今は あるのかな…)、秋になると 馬場なんかもある あちらへ皆で出かけて行って、対抗試合のような 合同運動会をやるんですが、自分の頃は ほとんどいつも あちらが勝っていたように…

2年の時だったか、飲み物を売る係を やっていたんですが…ペットボトルも 缶も 自販機も まだない時代だから…パラソルの下で 瓶詰の水を 氷水のバケツに入れて冷やして配ってた…で…向い側で バドミントンの試合を終えられた 宮様が あちらの飲み物係をされてて…え~…ほんとにぃ~…皆 あっち 行っちゃうじゃん…って想ったけど…周りに がっちりした わりと背の低い 警護官の人たちが すごくたくさん ぶらぶらしていて…あっちも こっちも ほとんど誰も来ない…終り頃に ふいに大きな優勝杯を3人くらいで抱えてきた 御友人達が「お~い、浩宮~、持たせてやるよ~」と 言って それを持ち上げて渡したので、「お~」と言われて 受け取られ ちょっと よろっとされながら 一生懸命 抱えられる のを見てたら、周りにいた 私服の(ダーク・スーツで 凄く目立つ…)護衛官の人たちが いっせいに 少し緊張して すっと一歩 輪を縮めたので…あ~…何だか…大変なんだなぁ…と…その悪友共は 重いよな 悪い 悪い とか言いながら すぐまた取上げて向こうへ持ってっちゃったけど 宮様は にこにこ されてた…

昨秋から年末にかけて 随分たくさんの とても良い展覧会や 音楽会に行けたので…せめて 一つにつき 一つの絵や 曲について 短いのを 書いておきたいのですが…どうも想い切れなくて…愚図愚図しちゃう…
続きの御話は 次のところで 伺えれば 良いのですが…どうか くれぐれも御身体を御大切に…御実家は なかなか お帰りになられないので 御祖父様のところで のんびり御蕎麦と 御雑煮と 七草粥を召し上がられ…少し ふっくらされて ころころ笑って おうちで またキャベツを びしばし切られ 野菜炒めや お好み焼きを作られて いっぱい召し上がられてくださいね…
いつも 本當に どうも 有難う御座います…まずは alterd様の ところで また お目にかかれますことを 心から楽しみに お待ち申し上げて居ります
返信する
Unknown (マルクーマ)
2019-04-28 22:24:02
皆さま、彼方ではチップス有難さん、御返しできず心苦しいですわ。〜去年迄は纒めて百ポイントづつ、医師団とかに寄付してたのですが、今は5ポイントづつしか寄付できないので面倒。〜溜まる一方なので私にはもう不要なのです。
さて此方、今年はお初でしたか、年初から下書きはしてたですが、グーのフォントが一時変わったのか、文字が小さくなってて老眼鏡にルーペも使わないと読めずに放棄してましたが、、又以前の大きさに戻った様ですね。
此処の詩句は私の支えに成ってますから、判読できないのは痛いのです、、復活してホッとしてますのよ〜
〈杖を介し…、赤みを帯びた色が、小鳥へと集められてゆく…
サイフォンの原理、〉〜見事な命の伝承、伝わる気息は、プネウマガストロミーの迷走神経=pneumogastricを翔り、胸腹部から頭頂、更に天へと抜けると言います。
特に仙翁ならば、動物精気を操る事も可能で、徐福も仙薬を探しての渡海でしたね。〜アタシは仙道の修行で、小周天までの成就者ですが、普通人は閉じてしまってる奇経八脈の経絡で、丹田から尾骶を通り、脊髄から頭頂の百会までの督脈と、〜躰の前面を下りてく任脈に、陽気を回すのですが、
背骨を其れが上昇する感じがサイフォン、と云うか温度計の液柱の管径みたいで、じわじわと昇速度も秒速3センチ位なのです。
仙人は、此の陽気を身体中に回し、長い期間を掛けて丹田とかで温養して練りあげて、仙薬とするのでした。恐らく放射線とかの効力を有すのでしょう。
〈翁の命は杖の鳩へと移り…、鳥は羽搏き飛び去り、空の一点となり、天に滲み消ゆ
振り返ると…、まだ仄温かい、洞のある老木が道野邊に…、眼を轉ずると足下は老根。〉〜〜素晴らしい流れの、描写です!
あらぁ、ミフミフもふ〜さんのお爺ちゃんは警察犬なのっ?、えっ、違う?、フフフ
陛下とも言葉を交わされた!、偉いのね〜、屹と職業技術も評価されてるのでしょう。〜私も宮様と誕生予定日が同じだったですよ〜。
春の新作動画を出しました!、次郎亀様が健さんに斬られます!、又靄プロテクトされるかも知れませんので、お早目にどうぞ!
返信する
ぅゎっ ぃ~ま 気づきました…まるくま小仙樣っ (hazar)
2019-04-30 02:28:42
~待ってましたぁ‼~
鎌倉 風に光る 山桜、大亀石と薮椿。太平山〜瑞泉寺一覧亭〜明王院
https://www.youtube.com/watch?v=SaPdVnJez7w

…ぉぉ~…松籟というか…木の葉を ざわめかす 風の音が…そして…人肌のような木々が そこ かしこ…紅き椿の 華奢な後ろ姿…まるくま小仙樣を密やかに迎える…草むらを掻き分け…ここ 前にも來たょぅな…もぅ少し行きたぃけど…崖下へ落っこちちゃぅのかな…みふゆ樣のクラウディオ・アラウ樣だし…こんなにょぃとアラウ樣のレコード売れるだけだし…最高~~…

…あっ、ほんとだ…甲羅から首を突き出し 目を半眼に閉じて にっこりされてる…カンフー・パンダの ぅーぐゑぃ御師匠樣みたい…
Kung Fu Panda - Oogway Ascends
https://www.youtube.com/watch?v=8nfP7aU1hHI

…で、な~んで 健さんが出て來て 刀振り回すのぉ…可笑し~…なんか かきん、どすっ、って 当たってんですけど…石の頭に…
…最近 読んでる 広島の 渓流詩人樣の これも…亀大仙樣かと思ったょ~
俺と記念撮影をする世界の三船さん
https://blog.goo.ne.jp/kelu-cafe/e/16990b5735a56722f0eebfe85c9e465f

…え…字が小さかったんですか…そんなぁ…読めなぃですょ 私も…この頃 焦点深度 すぐ固まっちゃって…これも もぅずっと 全文 強調かけてますし…コメントには かけれなぃけど…

…仙道って…知らなかった~…
http://anima-mystica.org/tao/index.html
ヨガとか アーユルヴェーダとか の チャクラを開けてゆく っての とも 同じよぅ…

…そぅだ…みふゆ樣…いつも まことに ありがとうございます…とても お忙しそうですが…気になる監督の 久方振りのアニメが 公開…

「河童のクゥと夏休み」の 原 恵一 監督の「バースデー・ワンダーランド」公開中
オフィシャル サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/birthdaywonderland/
予告編:https://www.youtube.com/watch?time_continue=90&v=lUXxCjftz80

「キリクと魔女」の ミッシェル・オスロ監督の「ディリリとパリの時間旅行」8月下旬 公開
オフィシャル・サイト:https://child-film.com/dilili/
予告編:https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=tBo2aU89AGE

…そぅぃゃ…alたぁ坊jazz親父樣…まるくま小仙樣…ぃっもの これ ょかったです~…
イタリア映画祭 http://www.asahi.com/italia/2019/works.html
大阪会場 http://www.asahi.com/italia/2019/timetable_osaka.html
上映作品 http://www.asahi.com/italia/2019/works.html
…初日の ロベルト・アンドー監督(「ローマに消えた男」「修道士は沈黙する」)の「盗まれたカラヴァッジョ」と パオロ・ズッカ監督の「月を買った男」だけ観れたんですが…どちらも とっても よかった~…DVD ほし~…

いつも まことに ありがとうございます
次の…まだ…出來上がりませぬ…途中で切ろうかなぁ…ぅ~~んんん…
返信する
Unknown (マルクマ)
2019-05-17 21:28:31
コンピラヒラひら〜、ガウスの蝶々ですか!?
蝶の飛翔を追うのは困難です、鳥の飛行は何とか撮影出来ますが、蝶々は難しい、予測不能で、すぐフレームアウトしちゃいます。数式でシュミレートも難しいと想う…桜の花弁の舞い落ちるのは簡単かな?!
ガウスと言えば、アッシも小学校高学年でしたが、1〜100迄の足し算の仕方を考案して驚かれた事ありんす!、(1+100)×100÷2、でしょか?、チョッと考えりゃ誰でも簡単に思い付くのでは?、別に神童でもない。とは言え、故にガウス師には親しみ感じて参りましたぁ〜
〜さても大亀様は、健さんに斬られるのは本望です。いつの日か会えなくなる日も来るでしょうけど、彼処に御詣りすれば会える気がしますよ〜。
落ち椿の花の動画を去年撮ったのですが、間違って消去してしまい、挿入した写真一枚しか残っておらず、今年撮影に行ったら椿はご覧の通り一輪しか咲いてなかったです。それで唐獅子牡丹様に斬って貰い、血飛沫の御徴しとした次第です。
また、亀様が斬られれば、ライムグはんが真っ先に反応してくれる哉と思い…、いつも必ず動画にコメントくれたですが、うん寸のまま…此れは何か起ったと覚悟せにゃ為らんでしょう、淋しいけど仕方無い事です。
気を取り直し、新作動画を出しました、一昨年からの苦心の流れ藤です!、これも今年は山藤は殆ど咲かず、去年の撮影。どうも潮風の塩害らしいです、北側山腹だけ咲いてましたから、。今回はパブリックドメイン以外の音源も使用なので、又もや削除の心配も…お早目にドーゾ!では。
返信する
山藤 躑躅 椿 藤娘 友情 (hazar)
2019-07-16 01:25:45
マルクマ樣
いつも眞に有難う御座りまする…地球だけぢゃなく月まで…この世だけぢゃなく あの世まで…周回遲れとなり果てつつ…たいへん申し訳御座りませぬ…

物理學から数學 哲学を 音樂 文學に昇華されまする 仙人マルクマ樣…私ゃこんなの 喜んでしまふ…
 ヨビノリ インド式計算術 https://www.youtube.com/watch?v=yzOeR8dVFP0

…それに致しましても…素晴らしくて 唯々ため息が…マルクマ樣の山藤 いつ何時見せていただきましても最高なる…最後の最後に…久方振りに お出ましくだされましたる一昨年(…?…)の十三夜の走り藤 は 忘られぬ夢のようで御座りました…
 鎌倉晩春 山藤 ツツジ 藤娘。~ 花天園の八重桜、竹林と月の流れ藤 https://www.youtube.com/watch?v=gmyRCBwcBK0

我らがヒィロヲ むぐちょ樣にても ご息災にて…ただ ご姻戚なる(…?…)お勤め先樣 ご倒産…あんなに頑張られ お仕事されておられましたのに 残念至極にては御座れども…最後のご奉仕のお疲れも取れ お元気にて再度お勤め召さるるところを お探しなされておられまする由にて…

亀大仙樣の応援歌+叱咤激励も勢いを増し「馬鹿正直」やら「糞真面目」なる むぐちょ樣の 漢気漲る 森の石松が如き ご性分を「正直」や「真面目」 呑み込んじまって お書きになられ…すわ一大事とて 御孫娘樣 ご心配…しかしながら これは かの空前絶後なる金字塔「長崎くんち」に準ずべきものなのでは あるまいか と…ちょっと本氣カモン鴨南蛮~なっかなっか厳し~い冗談倍…と むぐちょ樣の如く お菓子喰らひつつ押し頂かなくば 本氣で左様(「馬鹿」等)想うとることにも なりはせぬか と…

さても gooの御縁にて いろいろなる藤も拝見出來…

Con Cielo y Tierra Libre 粕尾の山藤
https://cielo-tierra.blog.so-net.ne.jp/2019-05-25

能州彩悠ブログ 山藤 @中能登
https://blog.goo.ne.jp/nosyusaiyu/e/f9eebe699bf8662fbd6f9ded34680714
能州彩悠ブログ 山藤が見頃 @中能登
https://blog.goo.ne.jp/nosyusaiyu/e/9cf590d2173dee76ba721dc29f034068
能州彩悠ブログ 夜明けの山藤
https://blog.goo.ne.jp/nosyusaiyu/e/fae89e529259710963f6a0d12bb11273

jokichi つれづれ日記 フジ
https://blog.goo.ne.jp/jokichi-/e/f212af2ea5d8607cb6b994554380e52a

くれぐれも ご自愛の程 宜しく 請い願い上げ奉り…また お目に かかれますことを 心より樂しみに お待ち申し上げて居りまする…いつも眞に有難う御座りまする…
返信する

コメントを投稿