納骨堂の屋根の防水の相談がありました。
現地に行ってみると、藁ぶき造りの建築物に見えたんですが
どうやら屋根はコンクリートのようです。
木下地を組んで屋根を作り、その上にコンクリートを塗って保護しているのかと思ったら
完全なコンクリート屋根のようです。
住職のお話だと、昭和36年建設
今から55年前です。
それまで一度も手をかけたことがないそうで
よくよく見ると、ひび割れの中からコケが出てるし、あちこちで劣化が確認できたので
これは単純な防水改修とはいかない気がします。
また場所的に車も高所作業車も寄れないので調査もある程度しかできない。
55年前、建物から300mくらい離れた場所でコンクリートを人力で練り
バケツに入れてリレーし、屋根にコンクリートを充填したそうで
その話を聞く限りでは、転圧も不十分な気がします。
さて、来週にハシゴを持って行って調査をしてからになりますが
どんな仕様を組みましょうかね~?
困難な現場を見ると多少のワクワク感もありますのでこの仕事が辞められないんですw
納骨堂は耐火のためにコンクリート構造が多いようで
うちも2件ほど防水をした経験はあります。
過去工事はこちらです
現地に行ってみると、藁ぶき造りの建築物に見えたんですが
どうやら屋根はコンクリートのようです。
木下地を組んで屋根を作り、その上にコンクリートを塗って保護しているのかと思ったら
完全なコンクリート屋根のようです。
住職のお話だと、昭和36年建設
今から55年前です。
それまで一度も手をかけたことがないそうで
よくよく見ると、ひび割れの中からコケが出てるし、あちこちで劣化が確認できたので
これは単純な防水改修とはいかない気がします。
また場所的に車も高所作業車も寄れないので調査もある程度しかできない。
55年前、建物から300mくらい離れた場所でコンクリートを人力で練り
バケツに入れてリレーし、屋根にコンクリートを充填したそうで
その話を聞く限りでは、転圧も不十分な気がします。
さて、来週にハシゴを持って行って調査をしてからになりますが
どんな仕様を組みましょうかね~?
困難な現場を見ると多少のワクワク感もありますのでこの仕事が辞められないんですw
納骨堂は耐火のためにコンクリート構造が多いようで
うちも2件ほど防水をした経験はあります。
過去工事はこちらです