インドの流儀2

今はここにいます。

反らそう

2008年10月24日 | やってみよう
両手を前にながくのばしてうつぶせになります。

手のひらは床につけておきます。
両足は揃えて。かかとの内側はしっかりつけておきます。
額を床につけて、まず一呼吸。

息を吸いながらあごを前に突き出しながら
頭をお越ししてきます。

頭を出来る限り後ろに倒します。(実際はあまり倒れませんね。倒そうという気持ちで
おこなえば良いです。)
*口を結んで。喉、胸をのばします。
*お尻を締めて。足が開かないように。

背骨に意識をむけながらしばらく保ちます。

息を吐きながらゆくり頭を戻してきます。

肘を曲げて両手を重ねてその上に額を乗せて少し休みます。

同じことをあと2回おこないます。


脊髄によい刺激がいき、自律神経を整えてきます。
背中の痛みを緩和します。


写真の花はブーゲンビリア。ここでは別名ペーパーフラワーとも呼ばれています。
私は最もインドらしい、大好きな花なのですが神様にはお供えできない花です。

ほぐそう2

2008年10月17日 | やってみよう
楽に座ります。

大きく一呼吸。

息を吸いながら頭を後ろに反らします。
*頭の力を抜いてだら~んとした感じ。
*下唇を突き出すようにして首筋をさらに伸ばします。

ゆっくり息を吐きながら頭を戻してきます。

ひと呼吸ついてから、

息を吸いながら背骨を立てて来ます。
吐く息で頭を前に下げてきます。
*ぐーっとあごをのどに押し付けるようにして首筋をさらに伸ばします。
*背骨を下から突き上げるようにぐっとたてながら保ちます。

息を吸いながら頭を戻してきます。
ゆったり息を吐きます。

うなじ、のどの血行を促します。
後頭部の凝りをほぐし、目の疲れを改善します。
10/12頭の左右倒しとセットでやると効果大です。


写真はマー・ラクシュミーのパワーが込められたアラートリーカの火。
私たちは競ってこの火に両手をかざし額、身体を拭います。
みなさまにマー・ラクシュミーの富と美の恩恵が届きますように。

ほぐそう

2008年10月12日 | やってみよう
首の凝りをほぐしましょう。

まず楽に座って大きく深呼吸。
ゆっくり頭を右回り2回、左回り2回まわします。

息を吸いながら背筋を伸ばして、
吐く息でゆっくり頭を右側に倒していきます。
*右の耳を右肩に乗せる様に。
*左肩をおとします。

右手をそっと頭にのせます。
*左首筋の刺激が強まります。

左首筋がのびているのを感じながらしばらく保ちます。

まず腕をおろして、
ゆっくり息を吸いながら頭を戻してきます。
*首筋に強い刺激がありますので丁寧に丁寧にもどってくることが大事です。

頭が戻ったら息を吐きます。

同じことを反対側も行います。


首の血行をうながし、凝りをほぐします。



ほぐす

2008年10月03日 | やってみよう
肩、背中、腰は油断するとすぐ凝ります。
簡単に毎日できるポーズでほぐしましょう。

正座になって深く一呼吸。

両手を両膝の前につきます。

息を吸いながら顔を天井に向け背を反らせます。
そこから両手を前に滑らせていきます。
お尻がかかとから上がらないところで
両手を止めます。

額を床に預け、腕の力を抜いて上半身を床に預けてリラックスです。
このとき呼吸は自然呼吸。(あるがままの呼吸)
しばらく(10をかぞえるくらい)この姿勢を保ったらゆっくり戻ります。

背中側の凝り緊張感を緩め、気分も穏やかになります・

風船になって。

2006年07月19日 | やってみよう
こんにちは。

今日は筋肉をリラックスさせてみましょう。

まず床に大の字になって横たわりましょう。
大きな大の字ではなく控えめな大の字にしましょう。

身体が風船になるイメージでおこなっていきます。
両足に意識をむけてみます(意識をむけることはとっても大事でこれだけでその部分は緩みます。)吸う息で両足を風船のように膨らませましょう。
脚にある2つの栓(バルブ)をあけて空気がぬけてぺしゃんこになります。
両腕、胴体、首、肩、頭、顔と続けます。

全身の力が抜けたら、息を吸って吐く息に声をのせていきます。
あ~あ~あ~っと声をあるいはため息でもいいですが、だしていきます。
気持ちよいだけ続けます。声がおさまったらそのまま20分くらい横たわります。
終わりは大きく息を吸い込んで身体を大きく伸ばし吐く息で脱力、これを2,3回
してゆっくり起き上がります。
目が冴えて頭もすっきり軽くなります。目が疲れているときもお奨めです。