晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

第15回 出石ツーリング

2009-09-07 | ツーリング

距離が伸びる良い季節になりました。

2009.9.5 出石そばツーリングを行いました

 

2009年4回目のツーリングです。

兵庫県豊岡市の出石で皿そばを食し、丹後半島の天然記念物 鳴き砂 を聞きに行きました。

京都縦貫道(地元では全線開通していないので京都中途半端道と呼ばれています)を利用したツーリングです。

今回の参加者は7名でした。

 

集合場所のコンビニです。前日夜には雨がありましたが快晴です。

朝抜きで集合してきたと思われるINさんはここで朝食です。

 

女性新メンバー ICさん参加です。

免許習得半年後の今回が自身初ツーリングになりました。

加えて高速・峠・長距離走行と初づくしですので、計画班3号より色々レクチャーを受けています。

 

皆が揃い、朝食も済ませて出発です。

気温は25℃。Tシャツ+メッシュジャケットで心地良く走れました。

 

道の駅丹波マーケスで NOさん(右端)と合流。

車止めを背にして素敵なFBを止めているのには理由がありまして・・・

 

給油したGSでバッテリーがお休みモードに入り、以後は始動は押し掛け覚悟での参加です。 

 

合流後の出石までは国道を利用しますので、中間地点のコンビニで休憩を取ります。

時刻は9:30。時間的には計画通りです。

私は小腹が空いてきたのでます寿司を買い込み腹の虫を押さえました。

 

渋滞もなく順調に出石に到着です。道幅が狭いのでしずしずと走ります。

 

事前に調べておいた駐車場へ入庫。まだ時間が早かったので2輪車は我々が一番乗りでした。

 

空いているからこそ出来るワザ。早々に集合写真です。

山岳部なので長袖が必要かと思いましたがTシャツでOKでした。

 

出石の街中です。時計台になっているのは辰鼓楼(しんころう)です。

明治四年(1871年)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設された鼓楼です。

当時は一時間ごとに太鼓で時(辰)を告げてたそうです。

この町の紹介は下記観光協会をご参照ください。

http://www.izushi.co.jp/index.html

 

空いているので道路上でパチリ。

 

この時計台の反対側にある蕎麦屋さんに行くことを最初から決めていたのですが、お蕎麦屋さんが乱立しているため、客引きのお兄さん・オジサンに連れ去られそうになります。

京都で言うと観光地にある 八つ橋屋さん のような物です。

屋号に本家・元祖・家元etcの名称はありませんがこれだけお店があると・・・。

 

店内には色々な装飾・置物があります。

 

今日のお目当ては皿蕎麦。あまり聞き慣れない名前です。

東北の椀子蕎麦はメジャーですが、皿蕎麦は後ろにお椀を持った店員さんは付きません。

 

TOさんの前に大量の皿蕎麦が運ばれてきました。

これで22皿あります。最初からこれだけ出されると Oops になりますね。

 

とりあえず1人前から始めます。5皿からのスタートです。

付け合わせに生卵・山芋があります。

 

時刻は11:00。お昼には早い時間ですが、腹の虫がうるさいのでペロリと入ります。

黒い服を着ている3名はフードファイターではありませんが、一番たくさん食べた人には事前に豪華賞品進呈と企画していたのでやる気満々です。

 

ところが、一番たくさん食べたのは白シャツのINさんでした。

景品の 無限ぷちぷち が計画班より進呈されました。

食した皿数は22皿。まだ余裕有りの表情ですが、この後の走行に備えて控えたそうです。

ちなみに女性のICさんは10皿、TOさんは15皿、TK・NO・私は20皿、NAさんは21皿で終了でした。

 

20皿食すると、お店より 皿そば之証 を頂けます。

 

満腹になったところで、街中を散策です。

おみやげ屋に立ち寄り買い込んだ後、出石城跡に向かいました。

 

ちょっと歩けばジワッと汗が出る気温になり、ジェラート屋さんは大繁盛!

黒豆入りジェラートを頂きました。

 

予定より少し遅れて出石を出発。

コウノトリの郷横を通過して丹後半島に向かいます

 

丹後半島途中の七竜峠で休憩です。

本来のルート(R178・看板で示している灰色の道)からは外れた海岸線ですが快走路です。

全線舗装されて走りやすいですが、一部ガードレールのない道もあります。

このルートは今回欠席のマラソン好きな組長のお薦めで急遽変更した寄り道です。

 

ご覧のような景色が続きます。海岸線沿いの本格的な峠です。

今日は皆バイクで楽しく走れましたが、マラソンでこのルートを走りきるのは相当厳しいと思います。私なら歩いてもゴール出来ません。

 

峠を楽しんだ後に、琴引浜に到着です。

鳴き砂で天然記念物に指定されている所です。

浜ですから夏場は海水浴場となっています。

 

駐車料金が2輪で0.05諭吉します。(高すぎる!四輪は0.1諭吉)

先頭車より連絡を受けて最後尾から追い上げて早々に駐車場のオジサンとネゴに入りました。

本来なら7台分で0.35諭吉になるのですが、一時解答は0.2諭吉。

それでは計画班のメンツに関わるので、更に交渉し0.15諭吉で交渉成立。

中途半端な計算ですが、駐車料=清掃協力費として扱われるチケットの組み合わせでそうなりました。

シーズン外の協力費改定を望みます。(値段を聞いて引き返したグループもありました)

 

浜の入り口には注意書き看板がありますので、マナーはしっかり守ります。

 

砂粒を拾ってみると、砂というより微細石のようです。

普通の砂浜のような土の感じがありません。サラサラで砂を払うと指先にも残りません。

 

ボランティアのオジサンが浜にいたので説明を受けました。

砂の正体は石英で、これがこすれあってクッ・ククッという音を奏でるそうです。

よって普通に歩いても砂は鳴きません。(最初は皆そうして『鳴かないよ!』と言ってました)

すり足をするように歩くとクッ・ククッと砂が鳴きます。(皆ちゃんと鳴いてご機嫌になりました)

また浜全体が鳴くのではなく、一部の綺麗な砂の所しか鳴かないそうです。

このためにお約束看板があるそうです。

 

琴引浜出発前に集合写真をパチリ!

この先更に北上する予定でしたが時間的に厳しくなったのでここより帰路につくことにしました。

 

宮津市内で給油と休憩。向かう方向の雲が暗く全員不安な気持ちで出発です。

 

帰路中継点の道の駅和(なごみ)で休憩です。

心配していた雨もなく順調です。

 

日没すぎの18:40に解散場所のコンビニに到着です。

実はこのコンビニの反対車線側にもコンビニがあり、そこが出発点なのです。

向かいのコンビニへ行くのにわざわざ11時間掛けていました

 

・・・っとここでハプニング。

ICさんが何ならそわそわしています。

ヘルメットを脱いだ瞬間にピアスが落ちたようです。(結局見つかりませんでした)

 

解散ミーティングをした後の唐揚げは格別です。

家に無事到着するまでがツーリングなので、栄養補給は大切です。

 

本日の走行距離は310km。

今回のCB燃費は21.0km/リットルでした。

 

 

PS:ICさんの写真をメンバー紹介に追加しました


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
HBDI [2009年11月1日 14:18]
JINさんへ
お久しぶりです。HBDI管理人のMAです。
コメントありがとうございました。
(但し名前が出ちゃってたので削除させて頂きましたm(_._)m)
こんな感じで楽しくツーリングをやっています。
是非、JINさんもご一緒して下さい。
娘さん達からバイクの楽しさを教えてもらって下さい。
バイクに乗ると全身若返りますよ。


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