2013.9.8
今年の夏は猛暑でしたね。
鈴鹿8耐以来バイクでのお出かけは休養。お盆休みも1週間ありましたが、朝練する時間から蒸し風呂状態でバイクに乗る気持ちはゼロでした。
こんな時に乗車すると身体はもとより、空冷バイクにもよくありませんよね。
今朝は日本中がうれしいおしらせに沸いてました。2020年東京オリンピック開催決定ですね。
前回のオリンピックは2歳でした。母によると近所の交差点まで聖火を見に行ったそうな・・・。(記憶無し)
人生でオリンピックを開催国で2回見れるのは幸せなことですね。
さて、そんなお知らせで始まった9月2回目の日曜日。
でも天気は朝からずっと。これで3週連続土日雨続きで、気温は20℃台に入ったものの、雨ではバイクでお出かけも出来ません。
おやつ時刻から少し雲が切れ、晴れ間が見えてきたので、バイクでお出かけと言いたいところですが、
近所周りだけでは逆にエンジン内に水分溜めるだけになるので、カバーをめくって日干ししてあげました。
ボーッとバイクを眺めているだけでも十分満足するのですが、日干しの間にNOHAちゃんのヘッドライト磨きを4年ぶりにやってみました。
道具は下記4種類を準備。
1.カビキラー
2.ヘッドライト磨きセット
3.樹脂復活材
4.念のためコンパウンド
作業前はこんな感じ。う~ん。人間で云うと白内障ですね。
クルマのヘッドライトがくすんでいると、締まった顔にならないし、夜道のライト照射にも影響があるでしょう。
どこかのブログで『作業前のカビキラーが効果的』と読んだことがあるので実践してみました。
(皆さんが同じ事されるときは自己責任でお願いしますね)
スプレーした泡が垂れないようにペーパーに浸透させます。
女性がお肌のお手入れをしている状態と全く同じ。(クルマなのでレモンやキュウリのトッピングはありません)
スプレーしてほどなく、紙が黄ばんできます。これはくすみの黄ばみが浮き上がってきた証拠ですね。
数分間パックした後、一度水洗い。
確かに少し黄ばみはなくなってますが、全面ボンヤリした感じです。
今回の磨きGoodsはホームセンターで0.06諭吉ぐらいでした。(夏前に買っていたのですが酷暑のため作業できずに1ヶ月ほどお部屋の飾り物になってました)
付属の固めのスポンジにクロスを巻き付け、よく降って混ぜ合わせた小瓶から研磨剤を塗布し、磨き開始。
片手ではちからが入らないので腰入れて両手でギュッギュっと磨くのが効果的でした。
白内障だったヘッドライトは20分ほどの研磨の後、まだ黄ばみが残ってたので、カビキラー攻撃を再度敢行し2クール作業しました。
作業後のヘッドライトは黄色みは7~8割程なくなり随分スッキリした顔になりました。(完全には取れ切れませんでした)
研磨剤のおかげで表面はツルツル。
ちなみにこちらは作業前の左目。上述の右目より程度は軽かったのですが黄ばんでました。
右目は1クールでほぼ黄ばみは消え、スッキリした目に戻りました。
仕上げはコーティング剤代わりに、樹脂復活剤を塗布。
効果は6ヶ月とありますので春先まで何もしなくても大丈夫かも知れません。
用意していたコンパウンドは出番無し。ヘッドライト磨きで十分でしたよ。
カビキラーの功績大でした。
(使用するときはゴム手袋を必ずしましょう。初回するのを忘れて手がヌルヌルになってしまいました )