こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

感慨深く

2016年02月25日 01時10分45秒 | 文芸
24日。

10時。

初孫の宮参りだ。

高砂市宝殿にある生石神社へ。

この神社の名前、

読めますか?

なんと「おおしこ神社」と読むらしい。

巨大な石塊、

石の宝殿がご神体で

かなり有名な

由緒ある神社らしい。

娘夫婦と婿さんのお母さん

お父さんは亡くなられている

わが夫婦、

総勢5人と赤ちゃんで

参道を登った。



厳かな中、

婿さんの母親に抱かれた赤ちゃんは

紫の祝着で包まれている

生後33日目

むずだることなく

スヤスヤ寝入っている。



お参りが終わって

外へ出ると、

風邪が冷たい

また寒くなる気配が濃厚だ。

三寒四温というやつだ。

まだ春は遠い。

振り返ると

岩山に築かれた生石神社が

きょうの良き日を

祝ってくれている

孫娘の

未来への一歩が、

いま始まったのだ。




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