こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

運動会の思い出

2015年05月25日 13時42分59秒 | 文芸
ひどい運動音痴だったから自分の運動会の思い出は悲しくむなしいものばかり。その反動でわが子の運動会でいい思いをしたいと思っていたが、それが実現した。息子のひとりは母親に似たのか、運動神経はかなりよかった。6年生の時、息子は全校児童を代表してラジオ体操を式台の上でリード。かけ声も堂々たるもので、私はウルウルしっぱなしだった。そして騎馬戦では興奮の極みに。紅組の総大将になった彼は、なんと5人抜き。雄たけびを上げる息子の雄姿に、(…ほんまに、あいつわしの子やろか?)と戸惑いながらも、もううれしくてたまらなかった。少し運動会が好きになった気がした。

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