こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

お休みはきょうまで

2016年01月04日 01時01分56秒 | 文芸
いよいよ新しい年のスタートだ。

昨日は最後の休日日。

昨年結婚した長女がパートナーを連れて顔を見せた。

やはり、

娘の顔を見ると、

うれしい。

この15日が予定日だとか。

いまのところ順調だという。



「亭主としては、

なんか自覚めいたものはないやろ」

「そやね。

ピンと来ません」

娘がトイレに立ったあと、

婿との対話。

妙に共鳴するものをを感じた。



2日の夜からせっせと用意した、

すき焼きの材料を、

朝から、

またせっせとテーブルに並べた。

白菜、シイタケ、シラタキ、

エノキ、焼き豆腐、ゴボウ、

そして忘れてはならない白ネギ。

今回は越冬宝ネギという、

普段なら手の出ない値段のものを、

値引きされたのをちゃっかり手に入れておいた。

この宝ネギ、

名前に負けず美味かったなあ。



調味料は濃い口しょゆに砂糖をたっぷり入れた関西風仕立て。

水の代わりに清酒を用意。



婿と酒を酌み交わしたいところだが、

昨今は酒気帯び運転は絶対させられない。

そこで、

ノンアルコールのビール缶の登場だ。



正月は3人だけの団欒だったが、

今日は5人。

心が弾み、

ずいぶんあったまった。



「これ、娘の写真だよ」

長女が見せてくれたのは、

胎内の赤ん坊の写真。

その克明さに驚いた。

産まれ来る子供が男か女かわかるだけではない。

その美貌(?)まで目の当たりにできるのだ。

もう頭の毛は生えそろっている。

近頃は、かなり成長した姿で、

「フンギャー!」

と誕生するようだ。



どちらにしろ、

母子ともに、

無事にあってほしいと願うばかりだ。



娘夫婦の帰りを見送り、

わたしの正月休みは終わった。



4日から、

ブログも、

自由気ままな展開で、

楽しむことにしよう。



近況、小説、エッセー、

詩、俳句、川柳、短歌……

考えるだけでワクワクする。



さあ、

またもう少し若返ることにしようか。

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