HPのコラム「くま先生のつぶやき」で最初の方にいろいろと書いてあるんですけど、ちょっとこっちにもそろそろ書いてみようかなって思いつきました。
開業するにあたってなぜたまプラーザかと、たま~~に聞かれることがあります。
以前HPを読んでいただいた経営コンサルタントから「治療院でここまでリサーチしたところは聞いたことがない」とお誉めにあずかりました。(わりと嬉しかったのを覚えてます)
けどさ、ビジネスですから!! きちんとしたビジネスモデルにマーケティングプランがなかったら成り立たないでしょう?
だからこそ細々とながら10年やってこられたわけですし。
コンセプト(当時)
鍼灸とカウンセリングを柱にした、メンタルヘルスケアと、からだのヘルスケアをおこなう。ホリスティックな観点から診察治療をする。ホームドクター的な役割を果たせる治療院。
1.クライアント層(ターゲット)
知的レベルが高くて好奇心が旺盛な30~40代の現役
2.落ち着いた住宅街をバックグラウンドに持つ
3.インターネット環境が整っている
4.駅から近く、上り坂が少ない、階段がないこと
これらの観点で調査をして、田園都市線が候補に挙がったわけです。そして沢山ある駅の中でも、都内に入ると家賃が高いので神奈川県内。通勤エリアを考慮すると宮崎台から青葉台ぐらいまで。さらに住宅事情を考慮すると鷺沼、たまプラ、あざみ野にしぼられてきます。
人口動態から、鷺沼が外れました。あざみ野が外れたのは、乗降客数は遥かに多いのだけど、駅の外に向かう人数が少ない。昼間人口の少なさが決めてでした。たまプラは大きな商業施設があるため、昼間に訪れる人が多い。さらにたまプラーザ団地、周辺住宅街が整備されてから30年ぐらい経っているので、ローンは終わっていて第二世代(30~40代)が戻ってきて同居するケースが多いと分析。
なぜこの年代を狙ったかというと、短期ではなく長期的な視野で考えた場合、10年経つとある程度子育てが終わってくる。更に社会的には責任のある立場になるのでストレスが多い。経済的自由が利くようになる。親世代が体の故障や不安を持つようになる。子供世代もスポーツや受験などで鍼灸治療の機会が増えることが予想出来る。
すなわち、開業当初から「治療院にしては珍しい世代」をがっちり握ることで、10年後には3世代のクライアントをゲット出来る可能性が高いと読んだわけですね。
そこから広告戦略を練ります。最初は露出が多くて一番読まれているであろうメディアにしました。それが新聞の織り込みに入ってくるタウン誌です。各誌を比較して、もっとも費用対効果の高いと思われるところと契約して広告を出しました。更にまだ自由になる時間が多いうちに、ホームページを作ります。これからはネットの時代になることを読んでいたわけです。
当時から各治療院や企業のホームページを分析して、どのようにしたらいいか学びました。
ネットでは「自分が宣伝したいこと」を書いても意味がないんです。なぜなら、検索エンジンに引っかかりにくいから。
クライアントが治療院を探す時にどのようなキーワードを用いて検索するのかを、十分に考えて作ったつもり。
そうすると大抵ページの上にランクされるわけですね。
このようにして開業前からマーケティングをして、ビジネスモデルを作っていたわけです。
おかげさまで10年、そして一区切りになりますのでこれからまた新たな展開を目指して行きます。
それが去年加わった「エネルギーヒーリング」 スピリチュアルケアです。
10年前に「メンタルヘルスケア」をするところはほとんどありませんでした。ここ数年のことですよね?
いまでは普通になった言葉ですけど、当時は珍しかったんです。社会的に認知されたってことは「もう古い」わけです。
そこで、これから10年はスピリチュアルケアを含んだ「オプティマルヘルスケア」を目指すことに決めました。
さぁて、どんな展開が待っていることでしょうか。ワクワクしていますo(^o^)o
これからも皆さんに支えて頂きながら、一所懸命仕事しますね
開業するにあたってなぜたまプラーザかと、たま~~に聞かれることがあります。
以前HPを読んでいただいた経営コンサルタントから「治療院でここまでリサーチしたところは聞いたことがない」とお誉めにあずかりました。(わりと嬉しかったのを覚えてます)
けどさ、ビジネスですから!! きちんとしたビジネスモデルにマーケティングプランがなかったら成り立たないでしょう?
だからこそ細々とながら10年やってこられたわけですし。
コンセプト(当時)
鍼灸とカウンセリングを柱にした、メンタルヘルスケアと、からだのヘルスケアをおこなう。ホリスティックな観点から診察治療をする。ホームドクター的な役割を果たせる治療院。
1.クライアント層(ターゲット)
知的レベルが高くて好奇心が旺盛な30~40代の現役
2.落ち着いた住宅街をバックグラウンドに持つ
3.インターネット環境が整っている
4.駅から近く、上り坂が少ない、階段がないこと
これらの観点で調査をして、田園都市線が候補に挙がったわけです。そして沢山ある駅の中でも、都内に入ると家賃が高いので神奈川県内。通勤エリアを考慮すると宮崎台から青葉台ぐらいまで。さらに住宅事情を考慮すると鷺沼、たまプラ、あざみ野にしぼられてきます。
人口動態から、鷺沼が外れました。あざみ野が外れたのは、乗降客数は遥かに多いのだけど、駅の外に向かう人数が少ない。昼間人口の少なさが決めてでした。たまプラは大きな商業施設があるため、昼間に訪れる人が多い。さらにたまプラーザ団地、周辺住宅街が整備されてから30年ぐらい経っているので、ローンは終わっていて第二世代(30~40代)が戻ってきて同居するケースが多いと分析。
なぜこの年代を狙ったかというと、短期ではなく長期的な視野で考えた場合、10年経つとある程度子育てが終わってくる。更に社会的には責任のある立場になるのでストレスが多い。経済的自由が利くようになる。親世代が体の故障や不安を持つようになる。子供世代もスポーツや受験などで鍼灸治療の機会が増えることが予想出来る。
すなわち、開業当初から「治療院にしては珍しい世代」をがっちり握ることで、10年後には3世代のクライアントをゲット出来る可能性が高いと読んだわけですね。
そこから広告戦略を練ります。最初は露出が多くて一番読まれているであろうメディアにしました。それが新聞の織り込みに入ってくるタウン誌です。各誌を比較して、もっとも費用対効果の高いと思われるところと契約して広告を出しました。更にまだ自由になる時間が多いうちに、ホームページを作ります。これからはネットの時代になることを読んでいたわけです。
当時から各治療院や企業のホームページを分析して、どのようにしたらいいか学びました。
ネットでは「自分が宣伝したいこと」を書いても意味がないんです。なぜなら、検索エンジンに引っかかりにくいから。
クライアントが治療院を探す時にどのようなキーワードを用いて検索するのかを、十分に考えて作ったつもり。
そうすると大抵ページの上にランクされるわけですね。
このようにして開業前からマーケティングをして、ビジネスモデルを作っていたわけです。
おかげさまで10年、そして一区切りになりますのでこれからまた新たな展開を目指して行きます。
それが去年加わった「エネルギーヒーリング」 スピリチュアルケアです。
10年前に「メンタルヘルスケア」をするところはほとんどありませんでした。ここ数年のことですよね?
いまでは普通になった言葉ですけど、当時は珍しかったんです。社会的に認知されたってことは「もう古い」わけです。
そこで、これから10年はスピリチュアルケアを含んだ「オプティマルヘルスケア」を目指すことに決めました。
さぁて、どんな展開が待っていることでしょうか。ワクワクしていますo(^o^)o
これからも皆さんに支えて頂きながら、一所懸命仕事しますね