くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

デスク前の暑さ対策

2013-08-11 12:02:39 | 治療院
パソコンデスクのある部屋にはエアコンがないんです(T T)
隣の待合室から、ファンで空気を送っているのでありまして。
待合室のエアコンをつけているときはそれでいいのですが、特に待合室を使わないときは節電のためにつけていません。
当然デスク前は相当な暑さになるわけで

USBファンを置いてあるのですが、その前に500mlのペットボトルに水を入れて凍らせたものを設置すると、そこから冷たい風が吹いて来るんです♪
これが唯一の暑さ対策
あとは汗をかいたら濡れタオルで体を拭く。これは何度も言ってますけど、汗の水分だけでなく成分まで拭き取れるのであせもの予防にもいいんですね。
そんな感じであとは、こまめに白湯を口にしております。
昼休みの時間にも治療の予約が入れば、ずっと涼しい環境に居られるんですけど(^▽^;)
ま、そうもいきませんからね~~

今日もいい日だ!
はぴ☆らき♪

そう、今日はまだ昼休みのお時間空いてますφ(.. )

午前中狙って&高齢者への注意

2013-08-11 08:51:33 | 治療院
昨日アナウンスしましたが、今日の午後枠は17時の一カ所のみ空いております。
午前中から15時までの間はまだ予約取れますので、暑くなる前にご決断を<(_ _)>

そして大切なお知らせ
以前から書いておりますが(特に70歳以上の方をご存知な場合)
「そんなに暑くないよ」
「暑いって感じないし」
こういう発言をされる方は要注意です!!!

何度でも言います。
熱中症予備軍です(きっぱり!!)
齢を重ねると体のセンサーの感度が変わります。体表面のセンサーがすべて感度が低下する傾向が強まります。
「高齢者体験グッズ」なるものがございまして、そのアイテムのひとつとして「てぶくろ」があるのはご存知でしょうか?
切符の自販機などの前でお年寄りが苦労しているのを見かけたことがありませんか?
そう、若者が手袋をして硬貨をスリットに入れようとするのと同じような感覚が「ふつう」なのです。

気温に関するセンサーも同様で、30度以上になっても「暑さを感じない」というか、体のなかみが冷えやすい傾向なのでこの暑さにも関わらず平気で重ね着していたりします。
しかし暑さを感じていないのはご本人だけなので、実際には気温の影響は如実に受けているんです。さらに困った事に、その影響に対する反応が遅いので、汗をかきにくかったりして体温が高くなってしまう事が(熱中症)ままあるわけです。

なお悪いのが、この世代。暑い時期(といっても30度超えたらニュースになるような時代以前)に団扇やよしず、打ち水などで暑さをしのいで来た「成功体験」があります。
そこで「扇風機でもあったらありがたいし、大丈夫」と思っているケースが非常に多いです。
体温に近いぐらいの気温で、さらに湿度が80%もあると、扇風機で熱風を浴びたりしてどうなるか。
風のおかげで体表面にうっすらとかいた汗は蒸発しますが、体温を下げるほどではありません。
体温は相変わらず高いのでますます汗は出ます。それがまた蒸発して行くわけで、これって要するに脱水症状を引き起こすわけですね。

さらに困った事に「エアコンをつけると部屋の空気が悪くなる」と思い込んでいる方がかなり多いです。室内で練炭炊くわけじゃないので、しかも一戸建てだったらそこまで密閉していませんので(そこまで人数多くないし)酸素欠乏するほど空気が悪くなるってことはほとんどありません。
エアコンをつけながらうっすら窓を開けている方、ほんとに多いです。これだと確かに空気は悪くなりにくいですけど、電気の消費が多くなります。どっちがもったいないんだか…

というわけで、ですね。
身近に高齢者がいらっしゃる方は
「窓を閉めてクーラーをつけて、外出は治療院に行くぐらいにしておきましょう」と、ひとことふたこと言ってあげてください。
治療院では快適な環境をご用意してお待ちしています。熱中症にならない、夏場に体力を浪費しない生活の仕方、食事の工夫などの助言もご用意してお待ちしております。


今日もいい日だ!!
不用意な外出は避けて、室内で快適に過ごすか、お疲れの場合は治療院へお越し下さい<(_ _)>