なんでもそうなんですが
日々、我々の周りではいろいろなことが起こっています。そして自分が何かを体験すると、何らかの「反応」をするわけですが…
その反応はいくつかに分けて考える事が出来るという見方があります。
「出来事」に対して「認知」(そのことをどうとらえるか)、「感情」(どのような気持ちがするか)、「行動」(どう反応するか)
このように分けてみるわけですね。
物事の捉え方はたった一つではありません、人によって状況で、時代や様々な背景で異なるものです。
新聞などの報道を注意深く比較してみるとわかりやすいのですが、同じ出来事を報道しているはずなのに会社によってかなり違う書き方をしている場合があります。
身の回りでは、たとえば誰かと一緒に映画やコンサート、デートでもいいのですが、そういういわゆる「同じ体験」をした場合ですが。話してみると、同じ場所で同じものを見ていたはずなのに着目しているポイントが違っていたり、感動するところが違っていたりした体験はありませんか?
たとえば「むかついた」とか「イライラした」などの体験をした時、その出来事を自分はどうとらえたのか冷静に思い起こしてみます。それから同じ出来事を「違うものの見方」が出来ないか、もしそうしたら自分はどう感じるかやってみてください。もしかすると「むかついた」「イライラした」と感じないものの見方が発見出来るかもしれません。すると、それに伴う自分の感情も変わって来るのがわかります。
先ほど昼休みを利用して、帽子を買いに電車に乗って出かけたわけです。お店に着いて店内をくまなく探したのですが、目的の帽子がありません。同じ系列のお店で買ってもらったので、あるかと思ったんですが…
いわゆる「無駄足」ですよね。わざわざお昼の時間を使って電車賃までかけて行ったのに、です。残念な気持ちになりがちです。
そこで、わたくし上記の方法を応用してみたわけです。
1)たまプラの無印でソファーを試した(猫的に微妙であることがわかった←収穫)
2)一旦帰る時に農協で柿を沢山お安く買えた(家族が喜ぶ♪←いいことした喜び)
3)さらにコーヒーを忘れずに買った(←達成感)
4)コーヒー屋さんで「水だしコーヒー」を淹れているところを目撃出来た(←現場を見られるのはかなりレア、LUCKY)
5)さらにそのコーヒーで、ソフトクリームを作っている(当店限定オリジナル)事を知る(←新しい情報ゲット(^^)v)
電車に乗る前にこれだけ「いいこと」があったわけですね。
そして改札口ではものすごく久しぶりの友人を見つけて近況を話す事が出来ました!!
たまたま彼は休暇を取っていたから会えた、これってラッキーです!
店内を歩いている時に「もうちょっと体重が減ったらここでいろいろ買えるな」と思って、減量するモチベーションがちょっとだけ増しました。(いいことだとおもいます、はい)
たまプラに戻って来て街を歩いていたら患者さんと会い、すこしお話しが出来ました。これもいいこと、ですね。
というわけで、目的の帽子はありませんでしたけども、そもそも帽子を探しに出かけなければ体験できなかった(しかも、まさにその時間じゃないと会えない人たち)ので
帽子は買わなかったけど、いろいろと体験出来てラッキーな外出だったなと、納得したわけです。
お店で感じた「残念な感じ」はすっかりどこかへ消えておりました。
さらに、道中ずっと一昨日のゴスペル練習の録音を聞いて復習出来たのも、時間を有効活用したわけで(^^)v
こういうふうに実生活で応用すると、自分にとってテンションが下がるような体験をした場合にリカバーしやすいという実用的な方法なんです。
練習を重ねると、無意識に「別のものの見方」を探すように癖がつきますのでどんどん楽になります。
時々は自分でも「こりゃかなりムリヤリなこじつけ」だなと思って苦笑することもありますが、自分を笑えるようになるだけの心のゆとりがあるってことですからそれもよしと。
むずかしいことをいろいろ書きましたが、要するに
帽子が買えなかった自分の気持ちを何とかしたって言いたかっただけかも(笑)
明日もいい日だ♪
日々、我々の周りではいろいろなことが起こっています。そして自分が何かを体験すると、何らかの「反応」をするわけですが…
その反応はいくつかに分けて考える事が出来るという見方があります。
「出来事」に対して「認知」(そのことをどうとらえるか)、「感情」(どのような気持ちがするか)、「行動」(どう反応するか)
このように分けてみるわけですね。
物事の捉え方はたった一つではありません、人によって状況で、時代や様々な背景で異なるものです。
新聞などの報道を注意深く比較してみるとわかりやすいのですが、同じ出来事を報道しているはずなのに会社によってかなり違う書き方をしている場合があります。
身の回りでは、たとえば誰かと一緒に映画やコンサート、デートでもいいのですが、そういういわゆる「同じ体験」をした場合ですが。話してみると、同じ場所で同じものを見ていたはずなのに着目しているポイントが違っていたり、感動するところが違っていたりした体験はありませんか?
たとえば「むかついた」とか「イライラした」などの体験をした時、その出来事を自分はどうとらえたのか冷静に思い起こしてみます。それから同じ出来事を「違うものの見方」が出来ないか、もしそうしたら自分はどう感じるかやってみてください。もしかすると「むかついた」「イライラした」と感じないものの見方が発見出来るかもしれません。すると、それに伴う自分の感情も変わって来るのがわかります。
先ほど昼休みを利用して、帽子を買いに電車に乗って出かけたわけです。お店に着いて店内をくまなく探したのですが、目的の帽子がありません。同じ系列のお店で買ってもらったので、あるかと思ったんですが…
いわゆる「無駄足」ですよね。わざわざお昼の時間を使って電車賃までかけて行ったのに、です。残念な気持ちになりがちです。
そこで、わたくし上記の方法を応用してみたわけです。
1)たまプラの無印でソファーを試した(猫的に微妙であることがわかった←収穫)
2)一旦帰る時に農協で柿を沢山お安く買えた(家族が喜ぶ♪←いいことした喜び)
3)さらにコーヒーを忘れずに買った(←達成感)
4)コーヒー屋さんで「水だしコーヒー」を淹れているところを目撃出来た(←現場を見られるのはかなりレア、LUCKY)
5)さらにそのコーヒーで、ソフトクリームを作っている(当店限定オリジナル)事を知る(←新しい情報ゲット(^^)v)
電車に乗る前にこれだけ「いいこと」があったわけですね。
そして改札口ではものすごく久しぶりの友人を見つけて近況を話す事が出来ました!!
たまたま彼は休暇を取っていたから会えた、これってラッキーです!
店内を歩いている時に「もうちょっと体重が減ったらここでいろいろ買えるな」と思って、減量するモチベーションがちょっとだけ増しました。(いいことだとおもいます、はい)
たまプラに戻って来て街を歩いていたら患者さんと会い、すこしお話しが出来ました。これもいいこと、ですね。
というわけで、目的の帽子はありませんでしたけども、そもそも帽子を探しに出かけなければ体験できなかった(しかも、まさにその時間じゃないと会えない人たち)ので
帽子は買わなかったけど、いろいろと体験出来てラッキーな外出だったなと、納得したわけです。
お店で感じた「残念な感じ」はすっかりどこかへ消えておりました。
さらに、道中ずっと一昨日のゴスペル練習の録音を聞いて復習出来たのも、時間を有効活用したわけで(^^)v
こういうふうに実生活で応用すると、自分にとってテンションが下がるような体験をした場合にリカバーしやすいという実用的な方法なんです。
練習を重ねると、無意識に「別のものの見方」を探すように癖がつきますのでどんどん楽になります。
時々は自分でも「こりゃかなりムリヤリなこじつけ」だなと思って苦笑することもありますが、自分を笑えるようになるだけの心のゆとりがあるってことですからそれもよしと。
むずかしいことをいろいろ書きましたが、要するに
帽子が買えなかった自分の気持ちを何とかしたって言いたかっただけかも(笑)
明日もいい日だ♪