難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

「筆談器あります」

2006年03月27日 07時59分34秒 | PHSから
060326_0527~001.jpg通勤に使う私鉄の駅で、聞こえない人と話をするための「筆談器あります」の表示があった
私たちやバリアフリー関係企業の働き掛けで、交通機関にこうした聞こえない人々へのバリアフリーがすすむのはうれしい

しかし、「筆談器」はすぐに使えるように出しておいて欲しい
中途失聴・難聴者は自分からは聞こえないとか筆談して欲しいとは言えないからだ、声の出せない障害者もいる

もう少しその対応の意味を考えなければ、使われないままに終わり、聞こえない人々のニーズがないと誤解されかねない




最新の画像もっと見る

コメントを投稿