昨日の続きですが、世界遺産の『石見銀山』は広範囲にあります。
なので、本日の記事は長くなりますので、ご興味のない方はスルーして見て下さいね（＾＾；
さて、昨日の記事に書きました間歩（坑道）があった『龍源寺間歩』も含めて、
かつて銀で栄えたの銀山の町『大森の町並み』も世界遺産になりますよ～
銀山の大森代官所の役人だった河島家（上級武士）の武家屋敷です。
ところが、歩いてましたら、事件簿発生！
なんと、眼鏡のネジがはずれてレンズが落ちてしまったのですよ～（＞Д＜；
メガネ無しだと、何も見えないしどこにも行けないので『どうしよう、どうしよう』と独り言を
言いいながら、道を引き返していましたら～～；
なんと、真ん前に『カフェ・カリアーリ』というコーヒー専門店があったので入ってみたのです～
北イタリアの老舗『カリアーリ家』の最高級コーヒー豆、焙煎方法などは世界の著名人たちも
好んで飲んでいるそうですよ。
カリアーナ家もこの町並みに感動し、日本で唯一出店を許した場所だそうです！
１３０年前の家のままの姿で、カフェになったそうです。
お店の男性の方にダメもとで「メガネのネジがはずれてしまったのですが、小さなネジまわしは
ありませんか？」とお聞きしましたら、親切にカッターを貸して下さり、ネジが回って
直ったのですよ～良かった～；
そして、こんなに美味しいコーヒーを飲んだのは初めてでした！感激でした～（＾人＾）
あまりにも美味しくて２杯目も注文しましたよ！
お店の方もとっても気さくで感じの良い方で、色々なお話をして下さいました。
本当にありがとうございました～
カリアーリのコーヒー粉を持ってにっこりです（＾＾）
ぜひ、大森の町並みに行かれたら立ち寄ってみてくださいね～
さて、メガネも直ったので、気を取り直して進んで、『観世音寺』に行ってみました。
御堂へ上って、家並みを撮ってみました。
その後は、『羅漢寺・五百羅漢寺』へ行ってみました。
この赤い扉の中には、亡くなった銀山坑夫の霊を弔う為に造られた５００体の羅漢像が
ありましたが、撮影禁止でした。
ちょうど、帰るバスの時間になったので、また『大森』バス停から『大田市駅』まで
戻りましたよ～
大田市駅からはローカル線に乗りました（まるで八ヶ岳の小海線みたいでした）
車窓から日本海が見えて来たので感激しましたよ。
到着したのは『温泉津駅（ゆのつ駅）』でした。
ここには、やはり世界遺産地区になっている『温泉津温泉』がありますよ。
『温泉津』の古い街並みを歩きます。
駅から歩いて約１５分で、宿泊先の『のがわや』に到着しました。
創業は大正元年だそうですよ～
私が泊まった部屋です。
夕飯のお料理は、お部屋まで持って来て下さいました。
これに、お蕎麦、漬物、ご飯、デザートが付きましたよ。
この日に歩いたのはたぶん２５０００歩はいっていたと思いましたので
岩風呂にゆっくりつかい、疲れた足腰を温めましたよ～
また明日に続きます（＾ε＾）
予告です～
サラン「今日も↓ぽちってね～
」
