Heart工房・写真日記  in 松江

毎日の出来事、思った事を写真日記で。チー太郎は20歳で永眠、サンタは14歳で永眠、サラン(コリー犬♀)は13歳半で永眠。

サランの皮膚炎について

2017-06-06 22:28:52 | Weblog

昨年の11月から、サランが全身を痒がって、かきむしって血が出てしまい
八ヶ岳の獣医さんに診てもらった時は「ダニとかノミからでは無い」と言われたのですが、
全身を痒がっていたので、アレルギー性のものだと思っていました。


ところが、こちらに来てからは、さらにかきむしってしまい、耳が傷つきこんな姿に・・・
サンタの遺品が役にたちました~




それ以来ずっと、こちらの獣医さんで診てもらっていたのですが、‘ミミヒゼンダニ’という
ダニが原因という結果になりました
そこで、『レボリューション12%』という薬が良いということでしたが、



『レボリューション12%』の特長
主成分セラメクチンは、単独で犬のフィラリアの寄生予防、ノミ成虫の駆除および犬糸状虫の寄生予防
ミミヒゼンダニの駆除に効果を発揮。
生後6週齢の子犬、妊娠・授乳中の犬、フィラリア寄生犬、イベルメクチン感受性コリー犬などの
各種試験で安全性が確認されている。
滴下式で速乾性。皮膚から速やかに吸収され、2時間後のシャンプーは有効性に影響しない。




獣医さんの勘が働いたのか「念のため、この『レボリューション12%』がサランちゃん(コリー犬)に大丈夫かを
調べる為に血液検査をしてみましょう」ということで、
血液検査をしてみましたら、なんと、キャリアーだったのです
要は半々の確率で、副作用(痙攣などの症状)が出るという結果に・・・




そこで、獣医さんと相談し、まず体重の半分の量を投与する事にし、反応を見ていました。
この場合は、副作用は全く無しでした。
そして、やっと先月初旬に、体重にみあった量を投与しました。
首の後ろの皮膚にチューと付けるタイプです(フロントラインみたいな)














副作用は投与後3日くらいに出ると言うことだったので、ビクビクしながら、様子を見ていましたが、
結果は、副作用も出ずに、日にちが経った頃に効果が出始めました
だんだん痒がらなくなって来たのです



今では、カラーも外れました。


謎なのは、八ヶ岳の家から、すでにサランにダニがいたのか?
この家に来てから、ダニが発生したのか?
何処からダニが付いて来たのか?
そこのところは、いまだに解りません



昔のように、フサフサになりますように。




あと、獣医さんから「松江は暑いから、熱中症に気を付けて下さい」と言われました。
八ヶ岳の家では暑くなっても30℃が最高だったのです。
松江は、一番暑い日で38℃くらいになると聞きました

でも、この家は涼しいのですよ~
昔の家屋は、うまい具合に建てられてるなとつくづく感じるこの頃です。





サラン「お散歩の時も、今のところは、暑くは無いわよ」






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