湖北で探鳥を始めてからそれなりの年月になっていますが、以前から巡回コースとしていた中で少しづつ探鳥場所が失われてきているように思います。
探鳥場所が減ってきているため、湖北で確認出来る野鳥種が減ってきたような感じを持っていましたが、そこは湖北ですので探せばいろいろな野鳥との出会いがあります。
湖北琵琶湖沿いコースを巡回中に最初に出てきたのはアカハラで、最初の発見時はすぐに飛んでしまったものの、少し離れた道筋で発見!
同じ個体なのか別の個体なのかは不明ですが、過去に同じ場所で見たことがありますので、アカハラにとってこの辺りは越冬場所になっているのかもしれません。
アカハラのいた場所と近い所ではシロハラ多数とヒヨドリといった処でしたが、シロハラは先週撮ったので今週はパスです。
もう少し日差しが欲しかったのですが、太陽に照らしだされたら出てくることはないでしょうから、これで精いっぱいです。
アトリは大群をつくる鳥で時には数百羽以上の大群で田圃に降りることがありますが、出会ったのは数羽のグループです。
頭に黒味がありますので♂のアトリ冬羽と思われ、こいつだけが飛び去らずに枝に残っていた愛想のいいやつです。
隣の枝には♀のアトリも残ってくれました。
頭に黒味がなく、♂が正面からでしたので背中をこちらに向けて羽がよく見える姿だったのがありがたい。
複数個所で見かけたのはカシラダカ。
農道で飛んで少し前の道の上に留まっての繰り返しの場所があって、撮ることも出来ず進むことも出来ずの困ってしまった時もありました。
カシラダカは頭部の冠羽が立っている時がカシラダカらしくていいですね。
カシラ(頭)ダカ(高)と和名はその姿から名付けられているようです。
カシラダカがいる葦の付近にはカワラヒワやホオジロ。
カシラダカもホオジロも同じスズメ目ホオジロ科の鳥で、ホオジロは冬は平地に、夏は山でよく見かける鳥です。
おっと!茂みの中にノスリがいますよ。
ノスリはトビと同じような場所にいたりしますが、丸い目に愛嬌があり、ハントの上手い猛禽です。
移動中に琵琶湖へ向かってV字編隊飛行で帰っていくオオヒシクイの姿が見えましたが、このグループはまだ田圃に残っていました。
十数羽でしょうか。隣り合わせた2つの田圃に分かれて数羽づつ。
同じ一帯の田圃に分かれて数十羽が食事中だったコハクチョウの群れとオオハクチョウの家族です。
集団から離れて過ごすオオハクチョウの家族もいますが、この家族は集団の中で混在しているようです。
違いを対比してみると、体の大きさ・首の長さ・嘴の黄色い部分の長さなど違いがあります。
こういったハクチョウの集団の中には、ちょっと変わったのがいるレアケースがありますが、近年は体験していませんね。
オオハクチョウは少なくとも成鳥2羽は確認しましたが、全体で何羽が湖北に飛来しているのでしょう。
今シーズンにコハクチョウとオオヒシクイが混在しているのを見かけたことはありますが、北帰が近くなると混在して集団をつくることが多くなってくると思います。
ハクチョウの田圃の上からはコォーコォーという声と羽ばたきの後が聞こえてきて、次々とコハクチョウが田圃に舞い降ります。
白い天使が降臨する姿は、冬の湖北でも有数の美しくもあり、自然の豊かさを実感できる光景です。
湖北琵琶湖沿い探鳥で出てきた鳥を撮ってみましたが、いつでも見られる鳥や今シーズン撮影済の鳥はスルーしてしまいました。
残念だったのは、オオジュリン・ルリビタキ♀・ジョウビタキ♀・キジ♀3羽を目視で確認したにも関わらず、撮れず仕舞いだったことになります。
探鳥場所が減ってきているため、湖北で確認出来る野鳥種が減ってきたような感じを持っていましたが、そこは湖北ですので探せばいろいろな野鳥との出会いがあります。
湖北琵琶湖沿いコースを巡回中に最初に出てきたのはアカハラで、最初の発見時はすぐに飛んでしまったものの、少し離れた道筋で発見!
同じ個体なのか別の個体なのかは不明ですが、過去に同じ場所で見たことがありますので、アカハラにとってこの辺りは越冬場所になっているのかもしれません。
アカハラのいた場所と近い所ではシロハラ多数とヒヨドリといった処でしたが、シロハラは先週撮ったので今週はパスです。
もう少し日差しが欲しかったのですが、太陽に照らしだされたら出てくることはないでしょうから、これで精いっぱいです。
アトリは大群をつくる鳥で時には数百羽以上の大群で田圃に降りることがありますが、出会ったのは数羽のグループです。
頭に黒味がありますので♂のアトリ冬羽と思われ、こいつだけが飛び去らずに枝に残っていた愛想のいいやつです。
隣の枝には♀のアトリも残ってくれました。
頭に黒味がなく、♂が正面からでしたので背中をこちらに向けて羽がよく見える姿だったのがありがたい。
複数個所で見かけたのはカシラダカ。
農道で飛んで少し前の道の上に留まっての繰り返しの場所があって、撮ることも出来ず進むことも出来ずの困ってしまった時もありました。
カシラダカは頭部の冠羽が立っている時がカシラダカらしくていいですね。
カシラ(頭)ダカ(高)と和名はその姿から名付けられているようです。
カシラダカがいる葦の付近にはカワラヒワやホオジロ。
カシラダカもホオジロも同じスズメ目ホオジロ科の鳥で、ホオジロは冬は平地に、夏は山でよく見かける鳥です。
おっと!茂みの中にノスリがいますよ。
ノスリはトビと同じような場所にいたりしますが、丸い目に愛嬌があり、ハントの上手い猛禽です。
移動中に琵琶湖へ向かってV字編隊飛行で帰っていくオオヒシクイの姿が見えましたが、このグループはまだ田圃に残っていました。
十数羽でしょうか。隣り合わせた2つの田圃に分かれて数羽づつ。
同じ一帯の田圃に分かれて数十羽が食事中だったコハクチョウの群れとオオハクチョウの家族です。
集団から離れて過ごすオオハクチョウの家族もいますが、この家族は集団の中で混在しているようです。
違いを対比してみると、体の大きさ・首の長さ・嘴の黄色い部分の長さなど違いがあります。
こういったハクチョウの集団の中には、ちょっと変わったのがいるレアケースがありますが、近年は体験していませんね。
オオハクチョウは少なくとも成鳥2羽は確認しましたが、全体で何羽が湖北に飛来しているのでしょう。
今シーズンにコハクチョウとオオヒシクイが混在しているのを見かけたことはありますが、北帰が近くなると混在して集団をつくることが多くなってくると思います。
ハクチョウの田圃の上からはコォーコォーという声と羽ばたきの後が聞こえてきて、次々とコハクチョウが田圃に舞い降ります。
白い天使が降臨する姿は、冬の湖北でも有数の美しくもあり、自然の豊かさを実感できる光景です。
湖北琵琶湖沿い探鳥で出てきた鳥を撮ってみましたが、いつでも見られる鳥や今シーズン撮影済の鳥はスルーしてしまいました。
残念だったのは、オオジュリン・ルリビタキ♀・ジョウビタキ♀・キジ♀3羽を目視で確認したにも関わらず、撮れず仕舞いだったことになります。
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