『幸せ恐怖症』とは⁉️ 幸せは続かない……。
【世界の三大幸福論は】
▪️ヒルティの『幸福論』(1891年)
▪️アランの『幸福論』(1925年)
▪️ラッセルの『幸福論』(1930年)
日本の一人当たりのGDP(国民総生産)と、
生活満足度の推移を比較すると………。
GDPは上昇しているのに、“生活満足度”は横ばいが続いている。
✴︎年収が7万5000ドル(約1000万円)を超えると、人生の満足度は上がらなくなる。
✴︎なんと、終戦直後の1950年と最近とでは、
“生活満足度”に大きな違いがないという調査結果が出ている。
✴︎ペンシルベニア大学ウォートン校は最新研究で、
1日の自由時間が5時間を越えると人の幸福度は低下することを明らかにした。
人間の欲望は無限だが、
幸せはお金・自由時間だけの問題ではない?
≪“幸せ恐怖症”について≫
永遠にに続く幸せはないし、確定した幸せはない。
<幸せは飽きる>
食欲・睡眠欲・色欲・財欲・名誉欲、『5大欲』の幸せを掴むと……
その『幸せに飽きて』次の幸せを探し出す、人間は飽きる動物だ。
幸せは続かない、それなら………
幸せが続かないならば「不幸のまま」でいい、
そこで『幸せ恐怖症』が生まれた。
幸せとは何かのヒントがアランの言葉にないだろうか❓
【アランの言葉】
気分にまかせて生きている人は、みんな悲しみにとらわれる。
それだけではすまない、やがていらだち怒り出す、
ほんとうを言えば、「上機嫌」など存在しないのだ。
✅ 気分というのは……
正確に言えば、いつも悪いものなのだ。
だから、“幸福”とはすべて意志と自己克服とによるものである。
⚫︎ 悲観主義は“気分”によるものであり。
⚫︎ 楽観主義は“意志”によるものである。
📌希望という強い思いも、それを行動に移さないと幸福に至らない。
戦いが自分の意志で行なわれるならば、困難な勝利ほど楽しいものはない。
📌だれだって強いられた仕事は好きではないが、
好きでやっている仕事は、楽しみであり幸福である。
📌自分から積極的に行動すること、それが幸福への道だ。
【幸せ・不幸の名言】
♻️寝床につくときに
翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸福である
〜ヒルティ〜
♻️不幸な人間は
いつも自分が不幸であるということを自慢しているものです
〜ラッセル〜
♻️ 幸福は遠くの未来にある限り光彩を放つが、つかまえてみると、もうなんでもない。
…幸福を追っかけるなどは、ことば以上には不可能なことである。
〜アラン〜
♻️くだらんことで喜べる人が一番幸せなのです、
大きな失敗を笑える人が一番幸せなのです
〜心屋仁之助〜
幸せは飽きて続かないものだ。
それでも……
幸せを望むなら、悩み・苦しみに打ち勝つ必要がある。
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